自分の中にあった隠れた偏見を恥じる
ドイツで知り合った日本人女性の方の話。
ドイツでは、人生の比較的早い段階で職業の方向性を見据えた上で学業なり実務経験なりを積む必要があり、途中で職業を変えることが難しい社会です。例えば、調理師さんだった人が一般企業の事務に勤めようとすると、またいちからアドミニの勉強&インターンをしなければ転職出来ない、といった感じです。最終的に自分が何を学んで、どんな実務経験があるか、によって選べる仕事が決まってきます。
要は、資格社会で、何をするにも、どんな資格を持っているか、が関係し