記事一覧
【読書】「空腹」こそ最強のクスリ
ここでいう「空腹」はお腹を空かせることではなく、食事が胃の中、腸の中に入っていない時間を作ること。
「空腹」という状態を作ることによって内臓の休憩時間を作り、それにより体調を整えるという内容。
最近のダイエットや糖質制限でもでてくる、インシュリン値を乱高下させないための対策としての「空腹」。
この手の書籍は幾つか読んだので復習のような内容でした。
他の同じような書籍よりもサラッと読めます。
【読書】ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来(上・下)
上巻が読みおわり、下巻を読み始めるのに約1年開いてしまいました。
理由は上巻で「結構お腹いっぱいになったから。」「『未来の話』というのにピンと来なかったから。」でした。
上巻は『サピエンス全史』の続きのような感じで、過去から現在に向けての歴史、思想『自由主義』について話が進んでいきます。『サピエンス全史』のようなインパクトには欠ける印象をうけました。
ただインパクトには欠けますが、内容は斬新
【読書】1分間孫氏の兵法
昔から歴史が好きで、孫氏の兵法は何冊か読んだが、一番わかりやすかった。
各項目がさらっと書いてあるので、初めて「孫氏の兵法」を読む方にはオススメです。
そして読むたびに、考えさせられ納得する。
またこの兵法を「どうしたら具体的に使えるか」
悩む。
(そういうものではないかもしれませんが。)
【読書】肩甲骨が立てば、パフォーマンスは上がる!
テレビの番組に高岡先生が出ていて、そのメソッドに興味を持ったので購入しました。
高岡先生は古武術をベースにした考えのようで、本とするとちょっと難解な内容が見受けられた。
本としてのクオリティはあまり高くない。
【読書】うつ白 そんな自分も好きになる
サッカーJリーグ、サンフレッチェ広島のファンである私は森崎兄弟の病気の話は彼らが現役時代から知っていました。
2人共何度も離脱と復帰を繰り返し、試合に出られない期間を過ごす。
何の説明もなく、ベンチから外れると「また再発したかな」と心配になったりしてました。
(プレスリリースはオーバートレーニング症候群と慢性疲労症候群、プレスリリースが出ない時もありました。)
ただ、それは歳を重ねて徐々によくな
【読書】ケーキの切れない非行少年たち
「自分の考えている常識は世の中の常識ではない」ということを突きつけられる本。
ここでは「非行少年」が主役で、非行少年の思考、理解について言及しているが、私達が普段日常生活を送っている中で、非行少年程の認識の齟齬はないが、たくさんの齟齬が生まれていることを想像させる。
そしてその齟齬は、思いがけないトラブルに繋がる可能性があるということを認識させられたし、それは「ぞっ」とする内容でした。
「サ
【読書】サピエンス全史(上・下) 文明の構造と人類の幸福
本を読んでいるとたまに「ぱぁ」と世界が開ける感覚を持つことがあります。
自分の常識が常識ではないこと、新しい考えにめぐりあえること。ここ10年で一番衝撃を受けた本でした。
「人類」ではなく「サピエンス」の歴史。
初めから衝撃的でした。
今まで自分が深く考えずに身につけていた「常識」は既に常識ではない。
また宗教観や帝国主義、自由主義、科学、種の繁栄、個の幸せ、考えることが盛りだくさん。
【読書】AIが人類を支配する日 人工知能がもたらす8つの未来予想図
タイトルやカバーは将来の不安を煽るような雰囲気だが、筆者はどちらかというと楽観主義者で、最初はタイトルと内容のギャップに戸惑います。
AIをベースに近い将来のライフスタイルについてかいているのですが、途中からAIから遠くなり、全体的説教じみた内容になっていきます。
そういう風に感じさせるような内容だったのが残念でした。
【読書】人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの
AI関連の入門書としてはとても良いと思いました。
AIの歴史(現在は第3次AIブーム)からAIの得意なこと、不得意なこと、ディープラーニングの考え方等が文系出身の私でも何となく理解出来る内容になっています。
オススメです。
【読書】疲れたら動け
筆者は日常の疲労、仕事疲れ等は肉体よりも精神的なものによる自律神経の乱れが原因としている。自律神経の乱れはただ休んだだけ、身体を動かさないだけでは、解決しない。
逆に身体を動かすことにより、自律神経をリフレッシュさ競ることが重要。
「健康とは、質のいい血液が全身に流れている状態」
わかりやすい健康の表現だと思います。