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本当にやりたいことは、なかなか出来ない。 けれども。
簡単なようでいて、
『本当はこれをやってみたい』を表明するのは難しかったりすると思う。
例えば、本当は皆の前で○○をしてみたいとか、
本当はアクティブにこんな風に振る舞いたいとか、
将来的には〇〇に挑戦したいとか、
本当はそう思ったことがあるけど、
口に出来ない、無理だと思う、そもそも本当にやりたいのか分からない、いろんな「でも〜」「いやいやいや、」「なーんてね。」という言葉が口をついて出てくる
私がコーチングで得た大きな収穫
淡々と対処して次に向けて考える。
これはコーチングを学んで得たことのひとつ。
わ~子どものこと怒鳴りつけちゃった、、とか
今日の講義うまくいかなかった、、とか
クライアントさんとのセッション失敗したな、、とか
何かトラブルがあった時、
昔だったら
私ってどうしてこうなんだろう、、と落ち込む。→何やってもうまくいかない→その他、それと関係ない様々なことがネガティブに見えてくる→グチグチしてそこ
勘違いであっても、信じてしまった方が強い
恋愛は勘違いしたもん勝ち!って昔誰かに言われたけど、例え勘違いであっても、良い方に信じてしまった方が強いなぁと思う。
プライベートでも仕事でも人間関係は。
例えば、
相手は嫌味で言ったかもしれないないけど、言葉通り受け取って喜んだり感謝したり、
皆に優しくしてくれる人だとしても、自分に優しくしてもらって嬉しい!!とウキウキしてみたり、
「頼りになるよ!」ってその人の常套句だとしても、その言葉で
ショックな出来事の後に必要なプロセス
感情に蓋をするとある時突然コントロールできない形で現れる。
例えば吐き気となって出てきたり、あるいは涙が突然あふれて止まらなくなったり、眠れなくなったり。
気持ちを切り替える、というのは確かに大事だけれど、
切り替えると蓋をするは違うなと思っていて。
何かショックな出来事があり、その場を何とか乗り切らなくてはいけない場合、とりあえず気持ちを切り替える方法をとるのは必要だと思う。
でも、ショ
自分が経験から学んだことを人に伝えるには
自分が苦労したり、遠回りしたり、身をもって体験して体得した言葉は、
伝える際にどうしても力が入り、熱量が上乗せされて伝えてしまいます。
「これが大事だったんだ!あ~もっと早く気づいていれば、、」とか
「苦労したり遠回りしたけれど、今なら分かるここがポイント!」
という言葉。
皆さんも経験がないでしょうか?
ついつい話が長くなったり、熱がこもってしまったり。
確かに想いのある言葉は、生き生きと
「待つ」コミュニケーションを学ぶ2
「待つ」ことを学ぶという意味で、前回は対話場面での「沈黙」の大切さについて書きましたが、少し違った角度からの学びもありました。
それは、伝えたかった内容がその時相手に届かなくても、時間をかけてゆっくり相手の心に届くことがあるということ。
「幸せになるのはとてもシンプルで簡単なこと。今あるものを愛すだけ。」
このフレーズはある映画の中のセリフですが、見た瞬間から強烈な印象を受けました。でもなかな
「待つ」コミュニケーションを学ぶ
「待つ」よりも、いかに先手を打つか、先読みするかが大事な家に育ち、
私はこれまで察知力と事前準備の習慣が身についたのではないかと思います。気を利かせるには、相手の必要なことや、言わんとしていることをいち早くくみ取り行動する必要がありました。
そしていつしか、
「あぁ、こういうこと?」「あ~○○とか?」など
相手が言い終わるより先に、言おうとしていたことを当てに行くコミュニケーションパターンを身に
既読スルーやNO!の返事を恐れない
学生の皆と話したりLINEで会話をしていると、
何か提案した後の既読スルーとか或いは反論されたりとか、
そういうことに密かに傷つき、そして意見を言えなくなっているんだなと感じています。
当たり前のようなことだけれど、コミュニケーションを学び始めて、特にアサーションを学んで気づいたこと、それは、
相手にもNO!という返事を選択する自由がある。
ということ。
は?と思うかもしれませんが、、
こ
苦手な人のことはこう考える
一緒にいて楽しい人とそうでない人、刺激になる人とそうでない人、居心地がいい人とそうでない人、ま、いろいろある。
プライベートの付き合い上、そういうのがあっても差し支えないかもしれないが、仕事となると選り好みは出来ないことが多く、そんな人たちともチームワークが必要になる。
ではどうすれば、〇か×かでいえば自分の中で×がついてしまった人とうまくコミュニケーションがとれるのか。
×をつけないことであ
「配慮ある言動」は、必要な人に対してだけで!がダメな理由
先日学生さんと話していると、こんな声が複数上がった。
自分がリスペクトしていたり、評価をして欲しかったり、或いは脅威に感じる相手の場合は、挨拶やマナーなど、最大限注意して配慮ある行動をとる。
そうじゃない場合は、気にも留めないし、スルーな態度で気の赴くままの有体でいる。
自分はそんな風に使い分けてる。
咄嗟に、いやいやいや、と反論したくなったけれど、一端その反応は横に置き、それがどうしてダメだ
恐れが不自然さを生む
コミュニケーションを学ぶ上で難しいのは、
自分がどんなコミュニケーションを取っているかを
自分で客観的に観察できない点。
なんの気なくおしゃべりし、言いたいと思ったことを口にして、
相手の反応がイマイチだと
焦ったり、後悔したり、不安になったり、を
繰り返していたように思う。
ひとたび主張をすれば、
場が白けないように、
ひとり浮かないように、
後からいろいろ言葉を付け加えてみたり、
あたふた