価値観って手怖い

信頼される人ってどんな人？

先日そんな議論になり、いろいろ自分で思いつく限りリストアップしてみると、
その中に「相手を出し抜かない人」というのがあり、はっとしました。

それって、私の価値観をすごく反映しているなと。。

チャンスは均等でなくてはならないと思っているわけではないですが、
私は、行動に一貫性があり、人として真っ当なやり方が正しいみたいなところがあります。(それってどんなやり方？という議論は置いておくとして）

表と裏でやることや言っていることが違うと感じたり、
人をうまく欺いて物事を自分の有利になるように運んでいると感じたりすると、信頼できないなと思うのです。

でも、それって、私にはそう見えているだけで、
その人からすれば、いろんな状況の中で自分が勝ち残るための（正当な）手段だったり、欺いているわけでなはく、情報収集の手法だったり、人付き合いを円滑にするための配慮だったりするのかもしれない。

このように、
私が正しいとか大事だと信じている価値観は、
例えば、信頼される人ってどんな人？を考える際にも大きく影響していること実感したのです。

同じように、この議論の中で
「信頼される人とは、相手の期待に120%答える人」と答えた人がいました。
これもそうですよね。
きっとこの方は、物事に取り組むときに120%の力で頑張っているんだろうなと思います。

自分の価値観をつどつど言語化する習慣。

大事ですね！