記事一覧
2024年3月上旬の簡単日記
20240303
GUNDAM FACTORY YOKOHAMAでガンダムを観る。横浜で実物大(実物大?)の動くRX-78が見られるのは3月末までらしい。
デカいものが動いているところを近くで見るのは興奮がある。
家も遠くないし別にこれ以外に予定ないし、と言いながらのんびり眺めた。
20240304
ローベルト・ゼーターラー 著 、浅井晶子 訳『ある一生』を読む。自分を誰かと一度として
2024年2月下旬の簡単日記
20240220
職場の非常階段から見える空き地で大規模な土木工事が始まった。サッカーコートが丸々と落ち込んでしまうような巨大な穴が掘られ、橋の側面に使われているのを見た気がする極太の鉄骨が渡されて行く。まず地面があり、そこに重力が見出され、重量物がその双方を感じながら組み上げられて行くんだなという趣がある。
20240223
平野啓一郎『マチネの終わりに』を読む。天才と評されたクラシックギ
みんな何を祈ってるんだろう。
明けました。というわけで(というわけで?)2021年はお参りしたり、お寺とのイベントを調整したり、神頼みしたりと個人的に「お祈り」することが多い一年でした。
日常的な祈りを伴わない生活をしてきたせいか、必要に迫られて何度も祈る中でだんだん分からなくなってしまった。難しくないですか?みんな何を祈ってるんだろう…。分からないなりに一旦は「希望を伝えてその実現を神仏等の力に期待する行為」だと仮置きして
それをきっと良しとしてしまう
作業している背後を取られて覗き込まれることが苦手だ。
別に悪いことをしているわけではないのだが、作業中の、形になっていない状態を見られることに怯えがある。自信がないのでまだ柔らかいうちに何かコメントを貰ってしまうと、その影響をドスンと受けて作業中のものが自分の意図から離れていってしまうし、それをきっと良しとしてしまう居心地の悪い予感があるのだ。
自分の不甲斐なさに対して怯えを感じてるんだな、と
ひとりでどこかで1泊2日くらい缶詰になりたい
ひとりでどこかで1泊2日くらい缶詰になりたい、と一定の周期で思っている節がある。ビジネスホテルでも自分の寝室でもいいし、車中泊も悪くない。青春18きっぷでひとり朝から夜まで電車を乗り継いでいるような状況でも良いなと思う。
外的刺激を避け判断事項を極力減らし、自分の頭に浮かんだことを処理しても/しなくても誰にも迷惑をかけない。自分が何もできなくたって、困るのは自分だけ、という時間を欲している気がす
物理的な存在が気持ち良い、ということ
LAMYのpicoというペンが好きで、毎日ポケットに入れている。印鑑くらいの大きさで、つるっとしたフォルムが弄ぶのにちょうど良い。ノックすると小気味良いシュコっという音と共に軸が伸びる。ペン先に余計な隙間が生まれることもなくて、紙の手触りがペンを伝って感じられるのが楽しい。触っていると、何かと気持ちがいい道具だ。
物理的な存在が気持ち良い、ということが少し気になる。適度な重さ/適切な大きさ/ひっ
お弁当とかだったら良いよね
季節は夏。しかしながら玄関からほど近いラックには防寒に適した上着がみっしりと掛かっており、湿り気を帯びた生温い風が吹いたくらいでは少しも揺れはしない。
購入当初は「外出から帰った時、一時的にコートをかけて置けると良いな」と思っていたラックだ。だから、なるべく余白を確保して、普段は隙間のあるエリアにしておきたかった。オフィス街のベンチみたいな感じ。
しばらくすると、その余白はそれほど頻繁に使われ
東京オリンピック見たかったな
東京オリンピックが終わった。ぼくはスポーツを見るのが好きなので、オリンピック開催期間はつらかった。
スポーツを見るおもしろさは、観戦者の努力は(選手を勇気づけるみたいな角度ではあるかもしれないが技術の優劣を競うという観点では)勝敗になんの意味も影響もなくただ見ることだけしかできなくて、それなのにプレーや結果にどうしても気持ちを動かされてしまう関係性の不均衡さにあるのだと思う。
プレイしている選
そもそも危機的状況に陥っては
例えば5年後、誰かに聞かされても信じられない気がするので、念のためここに記しておこう。
東京オリンピックはやるけどワクチン接種は予定通り進まず予定数が確保できなかったことに対する国からのアナウンスすら2か月放置され接種の予約が急に取り消されている。病床はもうずっといっぱいで自宅療養の人は急変して亡くなっているし普段なら助かる急性アルコール中毒で搬送された人は受け入れ先が無くて亡くなってしまった。