【Substack日記】ベランダに椅子出して本読んだりそのまま昼ごはん食べた、みたいな話
■8月某日(1)
このところ、帰宅すると集合住宅の入り口に猫が居る。風が通って涼しいのかな。今日も扉の前に立っていたのだけど、道を譲ってくれた。少し離れたところで座ってこちらを見ている。程よい距離でしゃがんでちょっと眺めて、近づいても大丈夫そうだったので、写真を撮らせてもらった。緊張させてしまってごめんよ。
■8月某日(2)
『宝石の国』を読む。人のような姿と理性を持った宝石たちと、彼らを砕き採りに来る月人の話。11巻で完結だと思っていた。まだ連載中というか、2021年3月号から再開時期未定で休載中なのね。続き早く読みたい。
職場から「資料どこにありましたっけ」「すいません見つかったので返信なしで大丈夫です」みたいなテキストメッセージが届き、「反応遅れましたが解決したようで良かったです」と返す。ツールとの距離が近い世代からは、判断に迷ったときや相談に係る連絡が来る印象。逆に『対面でなければ伝わらないことがある』とのこだわりがある世代のほうが、確認のために遠慮なくツールを使っている気がする。
休暇なので昼寝をした。
■8月某日(3)
夏休みは今日まで。明日から仕事。夏休みっぽさを絞り出すために、ベランダに椅子出して本読んだりそのまま昼ごはん食べたりして過ごした。
フジロックのライブ配信をYouTubeでちょこちょこと見ている。が、見ること自体にストレスがあるし、あんまり「見て楽しんでいる事実」を誰かと共有したい、との気持ちにすらなれなくて辛い(それでも見ているのは、好きだからなのだけど)。
対策されているとは言え「この状況下で多くの観客を入れて行われている大規模音楽フェス」という文脈から、ライブ映像だけを切り離して楽しむことが出来ず、辛いんだと思う。オリンピックの時よりも嫌だな。
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