【Substack日記】草むしりしてしばらくしたらまた伸びてたね、みたいな話
■7月某日(1)
ワインだな、と思いカルディに寄る。2本選び会計し始めてからエコバッグを忘れたことに気付いた。まあいいかとそのまま購入。各々の手でワインを1本ずつ握り、あまり揺らさぬよう少し高い位置で保持しながら歩いた。
『作品』と『作者の人格』について。好きなところも、許せないところも混在した存在として受け止めれば良いのだし、自分が感じていることを無理に統合してわかりやすくする必要はないのでは、という気がしてきた。一言で表現できる範囲で立場を明確にしたほうが良い、みたいな気持ちがどこかにあって、微かにひっぱられている。
■7月某日(2)
朝から草むしり。大きく育った草(名前や種類はよくわからない)は、あまり育っていない樹木と見分けがつかない。分け入っていくと小さいバッタやコオロギの幼虫、ミミズ、アリ、ダンゴムシがわんさか出てきた。草を退けると湿っていた地面が露出して、あっという間に土が乾いていく。とんでもない距離を糸で繋いでいるクモがいた。次は木の枝を落とすとか、剪定的なことができるといいな。
汗だくになったので近所の風呂施設へ。昼食がてら生ビールを飲む。また夏の日差しの中歩いて帰り、クーラーの効いた部屋で寝た。
■7月某日(3)
自治体からワクチン接種のクーポンが届いた。やっと接種できるかな、とウェブサイトに行くと予約枠はもう埋まっていて、しばらく機会は回ってこないみたい。
いま住んでいる自治体はコストカットをうまくやってここまで評価を得てきたみたいなんだけど、こういう予想外の事態に陥ると、組織も仕組みも遊びを確保できていないと難しいのだということがしみじみとわかる。
通勤中に見ようとNetflixでモンティパイソンをダウンロードして出かけるも、特に見る気分にならずイヤホンをただ耳に刺したまま亀谷万年堂の中吊り広告を眺める。ナボナ、めちゃくちゃ食べたいわけではないが、ちょっとだけ食べたいなといつも思う。
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