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A型事業所選びで失敗しない為に、私が学んだ相性の重要性

実は、職場も自分との相性の問題かもしれません。

「自分にあっているかどうか」が最重要

これは、ひろゆきさんの著書「気にしない生き方」に出てくる言葉です。

ひろゆき著『気にしない生き方』(SBクリエイティブ、2024年)より一節を抜粋

同じだけの能力やスキルがあったとしても、相性のいい職場なら「こいつはできる」といいほうに誤解されるでしょうし、相性の悪い職場だと「使えないヤツ」というレッテルを貼られてしまう。

つまり、「いい職場」と「悪い職場」があるのではなく、結局は「自分に合っているかどうか」なのですよ。
ノリがいい人も、体育会系文化の職場だと好かれるでしょうが、文化系の職場だと面倒くさいヤツと思われるかもしれませんしね。

あのGoogleにしても、人材採用の決め手は相性だそうです。相性のいい職場を探すのを先にしたほうが有効でしょう。

出典元:気にしない生き方

◼️職場選びの失敗談

私自身、過去の職場選びで失敗した経験があります。

学生時代は文化系であり、個人スポーツという上下関係も緩い環境に身を置いていました。

新卒で入社した会社は、振り返ると人間関係もギスギスしており、上司や先輩からのパワハラ指導も日常茶飯事でした。

各部門の関係性もギクシャクしていました。

それはスタッフに対する仕事量が多く、仕事量の有無に関係なく給料は同じだから、各人が自身の保身に走るようになっていたのです。

それも、世の中の環境だと感じていた私はきつくても、ギブアップせず続けました。

しかし、数十年後にはうつ病を発症し、退職することになってしまいました。

後輩は、早めに転職し、私とは対照的に転職先で役職に就き、生き生きと働いています。

この経験から「職場と自分の相性、雰囲気、企業文化」がいかに大切かを痛感しました。

◼️今回のA型事業所の選び方

通所しているA型事業所についての選択になりますが、なんとなく選んだ訳ではありません。

A型事業所を選ぶ際は、見学や体験に行き「事業所の雰囲気、管理者の対応、施設環境」を確認しました。

私の場合、4つの事業所を見学し、明らかにワンマン体質、対応の悪さ、利用者間の会議など自分に合わないと感じた事業所もありました。

直感も大切です。

肌感覚で「ここは合わない」と感じたところは止めました。そこで判断することも重要だと思います。

◼️まとめ

職場選びにおいて、「相性」は非常に重要な要素かもしれません。

スキルや給与だけでなく、職場の雰囲気や人間関係、企業文化なども考慮して、自分に合った職場を選ぶことが大切ですね。

このブログが、少しでもどなたかの職場選びの参考になれば幸いです。

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