きんじょう めぐ
いろんなものの感想詰め込み
「光る君へ」のことを書きました
お仕事の履歴
刀剣乱舞に関するポストが増えたのでマガジンにまとめました
手帳とか文房具について
リサイクルなので仕方がないのだけど、やっぱり匂う。 樟脳の匂いがどうにも苦手。 ちょっとした実験も兼ねて、リサイクル着物の通販サイトで未使用品50円という爆安で売っていた単衣の紬を買った。 単衣の紬を洗濯して日常使いしているという話をいくつか見つけて、洗濯大好き人間としては真似したくなったのだった。 もちろん質感は変わるだろうし着丈も縮むだろうことを踏まえた上で、自宅用として使うこと前提。 届いてみると、未使用品とはいえ匂う。 以前買った長襦袢は酸素系漂白剤に数時間漬け込
昨日から突然寒くなった。 もう秋終了か? きっとそうに違いない。 朝の手帳時間に書き記していることがある。 それはその日の天気、気温、気圧予報。 どうも寒暖差やら気圧の変化に弱い体質のようで、今日みたいな日は気持ちの浮き沈みが激しく、そういった心身の体調管理のために天気予報アプリを毎朝確認している。 こういう日は仕事でもプライベートでも、うまいこと文章が入力できなかったりする。 ああでもないこうでもないと、カーソルが行ったり来たり。 入力しては削除する。 集中力はすぐにど
先だってKADOKAWAから『バーンブレイバーンA THE ANTHOLOGY』が発売されたこともあって、こちらは「アンソロB」と通称されているコミックアンソロジー。 こちらは学研が出版しているので表立っては関連はないはずなんだけど、なんとなく公式サイドからなんらかのアクションがあったのではないかと思わざるを得ないタイトルの付け方だ。 収録されている内容も図ったように正反対。 「A」の方はアニメ制作にも携わった人がいて、どちらかといえば商業で仕事してるプロが描いたアンソロジ
先日、夫と外出した時に文房具屋さんに寄った。 デルフォニックスの直営店で、ロルバーンの数はかなり多い。 しかも今は手帳シーズンということもあって、ノートと手帳のパラダイスみたいな状態になっていた。 定番商品もあるけどほとんど新作。 揺れる。 もう来年の手帳は買ってあるし、ノートはスタバのキャンパスノートとトラベラーズノートを使っている。 まだまだ白紙ページがあるし、新しいノートを買うような時期でもないし、他に使い道がないと分かっているのに、財布を開けてしまいそうになる。 デル
放送日の本日は満月です。 望月の夜に道長の「望月の歌」の回となりました。 長年の友人、公任からの助言により摂政と左大臣を譲って太閤となった道長。 太閤って言葉を歴史もので聞くなんてことは豊臣秀吉くらい。 道長も太閤だったんですね。 道長の娘3人が帝の后になり、公卿たちもみんな道長に跪く。 権力の絶頂期とも言える時に詠んだ歌が「望月の歌」でした。 まひろと気持ちを通じ合えた夜に降り注ぐキラキラもあり、この絶頂期がまひろとの約束を果たせたと思えたという証かもしれません。 頼
ライフログのページには軽く彩りを添える程度のデコをしているけど、手帳が分厚くなるのが嫌なのでスタンプを使うことが多い。 こういう趣向に変えたために、以前買ったマスキングテープは余ってるし、厚みのあるシールも使い所をなくしている。 もう1年くらい、シールを買うとしても大抵はマスキングテープ素材のものだったり、転写シールだったりして、極力手帳に厚みが出ないようなものを選んでいる。 そしてダントツで買うことが増えたのはスタンプ。 クリアスタンプやゴム印スタンプ、いろいろと増えた。
独学着付けでなんとか頑張っているのだけど、どうにも衣紋が詰まり気味。 ただ、解消法を検索すればいろいろと先人たちの知恵が出てくるので、これはおそらく多くの人が通る道なんだと思う。 何事もそうだけど、知識を頭に入れるだけだと頭でっかちになるだけで実用的ではない。 特に着物みたいな生活に密着するようなものであれば尚更。 実際に着てみないと分からないことだらけだ。 知識を入れたところで実際に着付けをしてみたところで大抵最初からうまくいくはずはなく、練習と工夫をミルフィーユ状にして
アニメオタクになった中学生時代から、ハマったアニメは設定資料集が出たら買うようになっていた。 タイバニにハマっていた時は通称「鈍器」と呼ばれたボックス仕様の設定資料集も買った。 作品の深みにハマると作品の世界観の全貌が見たくて、創造主たるスタッフさんたちが考えだしたありとあらゆるものが欲しくなるのだ。 七つの大罪で言えば「強欲」だ。 強欲のデスドライブズ、クピリダスに「欲しがりさんですねぇ」と言われても反論はできない。 なので、ブレイバーンについても当たり前のように設定資料
昨日の投稿で名古屋帯サイズの袋帯かな、と思ったリサイクル帯のことを書いた。 するとコメントで「名古屋帯の開き仕立てという仕立て方と思われます」と、教えていただいた。 着物を始めたばかりの私にとって、教えてくれる人の存在は大変にありがたい。 「名古屋帯の開き仕立て」という言葉を初めて目にして、そんな仕立て方があるのかと思って検索してみたら、たくさんヒットした。 川島織物セルコンさんによると、「一口に“名古屋帯”といっても『これが同じ名古屋帯?』と言われる方もおられるほど様々
またリサイクル着物屋さんで帯を買った。 いつも「未使用品」で検索をかけているのだが、今回は特に綴じ糸付き。 つまり、買ったものの綴じ糸すら切らずに箪笥にしまっていたらしい。 販売価格はセールということもあって1000円。 「やっっっす!」となって秒速で購入した帯が今日届いた。 さっそく開けてみたところ、「おやおやおやおやおや?」となった。 通販サイトで購入したのは「草花模様織り出し名古屋帯」で、届いた商品はサイトにあった写真と同じもので、手配ミスということはない。 しかし開
フィクションを読んだり見たりするのが好きなのだが、少し前までは二次創作なんてこともしていた。 とあるジャンルでコミケにサークル参加もしたし、本も買った。 一番長く二次創作で書いていたのが、実は『PSYCHO-PASS』だったりする。 100年後の未来を描いた作品であり、刑事ものである。 SFなので現代にはない技術なんかも妄想できるし、願望も詰められる。 『PSYCHO-PASS』の世界では相性診断によってパートナーが決まり、そこに性差はない。 男女で結婚する人もいるし、同
あっという間に退場の気配を見せる三条天皇。 実資が道長に「左大臣殿の政とは?」と問いただす一連のシーン、実資のこれまでの経験や知識、道長との信頼関係から言える言葉ばかりでした。 「志を持った者が力を持つと、志そのものが変わる」との言葉。 人の心の移ろいやすさは志の変化にも現れるというもの。 道長の志とは、まひろの言う通り偉くなってより良き世界を作ることが道長の志だと思いましたが、それはまだまだ道なかば。 孫を帝にすることが今の道長の志とは到底思えない。 道長は、ことまひろに関
そろそろ今読んでいる紙の本が終わりそうなので、本屋に行って目的の本があるか探した。 発売されて間もないが新刊の棚に見当たらず、ジャンル別の方も探してみたけど見当たらない。 結局目的の本は見つからず、何も買わずに店を出ることになったのだが、その前に平積みになっている本のタイトルを眺めるべく、本屋を一周してみた。 興味をそそられる本もあれば、全く興味の沸かない本もある。 興味のある本を片っ端から買ったとしてもたぶん全部読むことはできないと思う。 好奇心には賞味期限が存在してい
映画『トップガン』が金曜ロードショーで放送された。 来週は30年の時を経て制作された『トップガン マーヴェリック』の放送も決まっている。 これは私の年代では珍しいタイプなのだと思うのだが、私は『トップガン マーヴェリック』の方を先に見て、『トップガン』は後から見たクチだ。 『ブレイバーン』にハマって、これまで見てこなかった軍隊ものを見ようと思って、『マーヴェリック』を見たのだった。 30年前の作品だと時代錯誤で耐えられない可能性があったので、それなら直近の作品から見ることに
彬子女王の著書『赤と青のガウン -オックスフォード留学記-』がSNSで話題になりベストセラーになったが、私もその話題に乗っかって読み始めた1人だ。 それまで彬子女王が日本文化に精通していることは知っていたものの、何歳の人でどんな立場の人で、普段は何をしている人なのか全く知らなかった。 皇族ということもあって、別次元の世界に生きている人のように思っていた。 そもそも皇室周りの人物関係もよく知らないし、お正月の一般参賀に出向こうと思ったことすらない。 皇居の三の丸尚蔵館に行った
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