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2023年4月15日 19:31
金箔纏い、芳醇な海を掻き分けた今日を嘘ということにして明日が零れるのを待とう陸地のない想像が回る水面に戻って、微々な文を餌にして、続きがかかるのを待とうそうすれば気が付けば、眠りのなかなので漠然とした夢で途端、空を見上げて月から睫毛みたいな垂れ幕が下りたとき、夢のなかでさえずりの聞こえる扉をコンコンとノックするのです。書いてみて面白い文が出来たと思いました。最後の
2023年4月11日 19:22
心の隅まですずしい季節。真っ赤な夕景を飲み干して、得た言葉で脳のなかで舟を編んで、月揺る水面にそっと浮かべた見なれた街では、雨がふっていたらしい27時は残りすくない夏の様な焦燥感で、ながめていれば、段々、夜空が白くなって自分たちはもう、どうってことないのだろうか。僕は文字の葉脈のなかで呼吸をしている。昨夜の雨粒の残る葉脈に辿り着いた。心にあるだけの仮初めの世界の地図
2023年4月7日 19:28
暗いです。やるせない星になれたら、そこから何を言うのだろう。宇宙漂う雲たちに「月の欠片がほしい」と言うのかな月の方角を見ると地球の空気感じるよ。話してみたいどうしても、夜に秘めた僕の言葉光の瞬く流星か、26時の雨になって、家の方角を見ながら夜の風をあびている。思い出の水分を夜な夜な月が吸い込むから月のひと欠片ごとになつかしい気持ちになってしまうのだろう。
2023年4月4日 19:29
熱気溢れる夜の心象哀愁を噛む季節背伸びして大人になった真似ごとをしてたいそれも春がどうにも光りに光って笑った顔の風を吹かすから熱気溢れる夜のホール思わせながら踊る人達が右往左往背伸びして缶コーヒー飲んでいる自分が居たそれも外のサクラがどうにも帰り際に寂しく見えてくるからです。聴きたかったな、聴こえてくる聴こえてくる様で聴こえてこないあなたは春雷、そして属さない孤高の
2023年4月3日 19:29
あなたのこと、街のなかで、ひと際きらめいてみえる。辺りはマリンブルーの造形でそこに入り込む魚になったの。月夜のしずく、それを餌にして、なにもかも枯れ果てるまでどこまでも延々と、泳ぎだす真似、夜の魚だよ現実的な夢想と、夢想的な現実の間を漕ぎだした自分たち夜景の向うを目指してめくるめくオールを漕いで、無口な渦を抜けたその先に何が待ち受けているのだろう。もうすぐ朝と隣
2023年4月2日 19:40
彼の奏でる音の優しさどうも、変わらないみたいで、ほっとしたのです。僕はまだ道半ば、ほんのすこしの光を携えこの儘、なつかしむ儘、道なりに歌っている。赤い、赤い、赤い星雲細かい話を膨らませている。一つ、一つ、一つ屋根仕舞った言葉を弦で弾いて、新しいものが入り組む歌を書いている。世界に向けても、一人に向けてもいいのどれも歌だよ歌の芯は色とりどりで尊いの世界に向けても、
2023年3月27日 19:34
日がじっと照らす街の角にも翳りはあるの、確かに日がじっと照らす街の向こうは翳りだらけなの、きっと憂いの塊みたいなものを紙に起こしてしまうよ箱一面の喜びもまた合間に取り込んでいるよ世界は思う以上に翳りが多いのそれでも笑ってたいの 笑ってたいの 笑ってたいの杞憂の塊みたいなものを雪がふると感じてしまうよ冬はまるで尊く、紙一重に寂しいよ世界は思う以上に翳りが多いのそれ
2023年3月26日 19:36
水流に沿って、鯉が泳いでいる。生物はみな、「春は今か」と呟いている。琥珀色した日々の期待を心の奥で舟にのせている。上手いことに夕空になったら、思っている言葉のすべて話せたらいいなゆらゆら揺れる麦を見た日も朗らかになびく冬の樹々のことも高らかな春の目が、時々瞬きしたりして学び舎に歩きだす。学び舎に歩きだす。「じゃあね」を言って、冬は顔を上げ、空気の一つになる。空気
2023年3月18日 20:12
夜を漕ぐ音がする。夜へと漕ぐ音がする。夢なのか分からないけれど、額に汗をかく、透明な風がどこまでもなびいていた。夜の月がぶれた光みたいに水面に揺れていた。夜は何もかもが眠る時間ゆっくりと泳ぐクラゲみたいに私は呼吸をする。耳から便りを聞く黒い夜空が日溜まりになる時光がまた街を回遊するから朝は来るらしい...good night🌕最近の詞です^ ^オススメの投
2023年3月17日 19:34
脈々と...。以前投稿した詞です^ ^オススメの投稿をまとめたマガジンです^ ^ミャクミャク
2023年3月14日 19:25
わし最近の投稿です^ ^オススメの投稿をまとめたマガジンです^ ^わし
2023年3月12日 19:28
夜を終えて朝の日とともに今、サクラが見えた様な焦燥から早とちりしたのかな、ブルーな日常も今に薔薇色になるらしい、きっとね夜を終えて身近なところから春を見てみたいかなテレビのなかで開花予想の話が出ていたり、そういうところから初めてみたい一言ずつ、一言ずつ春に合わせていきたい。一言ずつ、一言ずつ春に合わせていきたい。重ね着もやがて減っていくでしょう。乾いた季節を
2023年3月11日 19:36
帰り道の夕と夜の間みたいな空色すきです。前回の投稿です^ ^オススメの投稿をまとめたマガジンもあります^ ^
2023年3月10日 19:30
口笛ふいた颯爽 というワードがお気に入りです。今回初めてnoteに文を入力する形ではなく画像にして詞を投稿してみました。これからもこの形式を取るかもしれませんm(_ _)m最近の投稿です^ ^オススメの投稿はこちらから^ ^プ|ノ