【詞】月とユリーカ(仮)

暗いです。



やるせない星になれたら、
そこから何を言うのだろう。
宇宙漂う雲たちに
「月の欠片がほしい」と言うのかな

月の方角を見ると地球の空気感じるよ。


話してみたいどうしても、
夜に秘めた僕の言葉
光の瞬く流星か、
26時の雨になって、

家の方角を見ながら夜の風をあびている。


思い出の水分を
夜な夜な月が吸い込むから

月のひと欠片ごとに
なつかしい気持ちになってしまうのだろう。


ひとり言も、夢の話も、
夜な夜な月が吸い込むから

月のひと欠片ごとに
なつかしい気持ちになってしまうのだろう。


やるせない星になれたら、
なんて言ってみた物の
そこまで今が充実していないわけでもないのに

思い出だけじゃなく僕でさえも
月に吸い込まれそうになるから


話してみたいどうしても、
夜に秘めた僕の言葉

光の瞬く流星か、
26時の雨になって、



むかしから月とか星とか宇宙が
すきな自分


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🌗💫

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