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本について思うこと

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幼少期から本の虫でした。最近は離れていましたがやっぱ腐れ縁ですね。本を通して人はつながれる、そして本は時として人を変えると本気で信じています。
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#大学生

本を通したつながりの可能性①「本結び」のイベントに参加して

本を通したつながりの可能性①「本結び」のイベントに参加して

偶然手に取ったその本は、その人の価値観を表すものだと思う。
そして、それを互いにシェアする中で、自然と関係性が深まっていく。
本を通したつながりは、ただFacebookを交換するだけのネットワーキングの何倍も心地よい。そう思うきっかけが、ここ最近何回かあった。

1,ある読書会を見つけて

東京を中心に活動する、まちのコミュニティづくり、賑わいづくりを行う会社。
「居場所」を軸とした地域活性化に関

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約10年来の再会『鉄のしぶきがはねる』の魅力

約10年来の再会『鉄のしぶきがはねる』の魅力

2ページの問題集に抜粋されていたのは、このシーンだった。その2ページが、なぜか僕には印象に残っていたらしい。

『鉄のしぶきがはねる』
2011年に講談社より出版されたまはら三桃さんによる小説で、第27回坪田譲治文学賞も受賞している。
そのせいか、2012年の国語の入試問題において4県で出題されるなど、当時話題になった作品の一つであった。

入試問題の過去問を演習していた中学生時代に出会ったこの作

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「本に選ばれる」経験ー古本屋さんー

「本に選ばれる」経験ー古本屋さんー

先日、中学生に国語を教えていると、教材となるエッセイに惹かれる部分があった。

「本は古本屋で三冊同時に買うようにしている」
「多様なジャンルから本を3冊、選び抜くことは今の自分にしかできないため、それがピンポイントに個性を表現しているのが心地よい」

普段なら何気なく読み飛ばしてしまうようなエッセイの一つだが、妙に記憶に残っている。

「3」という数字の得も言わぬ魅力からか、「古本屋」という居心

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飲み物だった言葉たちを今、咀嚼し味わえるようになった

飲み物だった言葉たちを今、咀嚼し味わえるようになった

一度読んだときにはさらっと読めてしまった本。
昔はBGMとして聞き流していたJ-POP。
表面だけ舐めて、噛まずに飲み込んでいた言葉たち。

数々の経験を経た今、改めてその言葉に触れれば、何気ないその言葉たちは「無味の水」から「味わいのある大切なもの」に変わる気がするんだ。

エピソード1、「嫌われる勇気」先日、「嫌われる勇気」を読んで腑に落ちた話をした。
実は、本書自体は高校時代に一度読んでいた

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本は人生のおやつです!(2)

本は人生のおやつです!(2)

本は人生に彩を添えてくれるもの、という意味合いで、尊敬する書店の名前を拝借したこのシリーズ。ちなみに前回はこちら。
今回は「小説と地域活性化」について、最近読んだ本から感じたことを書いてみようと思います。

「京都寺町三条のホームズ」という小説をご存じでしょうか。北海道出身、京都市在住の望月麻衣さんにより、2015年以降双葉社から出版されているシリーズ小説です。
内容はざっくり言えば「ホームズ」と

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「本は人生のおやつです!!」(1)

「本は人生のおやつです!!」(1)

この言葉を聞いてピンとくる人は、おそらく関西在住の読書家さんが多いのではないでしょうか。
そうです、大阪駅からすぐ近くのビルの一角にある小さな部屋に、新刊も古本も絶版本もごちゃまぜに所狭しと置いてあるあの本屋さんです。
一度訪れた人ならわかるとは思いますが。店主さんがとっても気さくな方で、「今日こんな気分でこんな本が読みたいです!」と言ったら、おすすめの本を熱意と愛情たっぷりに語ってくださります。

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