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#男女平等
マガジン限定記事「しまむら炎上が示す時代の変化」
しまむらのベビー服ブランド「バースデイ」がアーティストの加賀美健氏とコラボした商品の一部が「男性(父親)差別的である」としてペケッターランドで大炎上し、しまむらが一部商品の販売を休止した。
「男女平等パンチ」の観測。
ケース1:
ケース2:
ケース3:
「男女平等パンチ」の是非を問う気はない。
基本、ヒトの社会において私的な暴力は忌むべきものなので、暴力の行使者が男であれ女であれ、行使した者は罪に問われるべきだと僕は思う。
それとは別に、ではどういう暴力が「男女平等パンチ」と捉えられているのか、という分析は必要だろう。
そも、この言葉は「男女平等」という政治的ただしさを表す語に、「パンチ」という忌
男と女はもっと争え。
基本、男と女は争ってはならないのだろう、とふと思う。
男女平等という"信仰"がもたらした様々な功罪のうちの、きっとこれが最悪の罪に該当する。
自然界に視線を移せば、同種間のオスとメスが何かで争う生き物(それが常態だという生き物)が果たして存在するかといえば、まあまずいない。遺伝子戦略に従い、オスとメスそれぞれが役割を果たし協力関係を結ぶ。争うのはあくまで同性同士だ。
かつてはオスとメスが
白饅頭日誌:11月4日「産後の恨みは一生の後悔」
先月の終わりごろ、私の穏やかなペケッターランドに、不穏なトレンドが表示されていることに気がついた。
「やめておけ」と私の直感が告げていたのだが、またも私は自分の直感に従うことができず、そのトレンドの文字列をタップしてしまったのである。
……愚かな決断をしてしまったことを、いまでは後悔している。