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ともに幸せになるということ
ちゃんと幸せになれそうだ、と思える相手とパートナーになった。今回はその背景にある話を。
「なっちゃんには、もっといい相手がいるよ」
これは、付き合っていた相手から別れを切り出されるたびに言われた言葉だ。
社会学の研究をしています、複数の地域のまちづくりの仕事をしています、それらを通して「既存の地域社会でないがしろにされているものを大切にできる仕組み、人のつながりを作り出す」ことをやっていきた
恋愛はうまくいかないけど、男友達が多くて「都合の良い女」になっている話。
一年ほど前、付き合ってた相手と別れた。それ以来、人と付き合ってない。勢い(?)で付き合いだしたけど、このまま結婚していいな〜と思ってたので、結構ショックだった。
そもそも、自分のような生き方をする人の多くは恋愛的な人間関係を好まない傾向にあるし、そういう人たちと多く関わっても恋愛に発展しないのは仕方ないと思われる。
そう、自分の場合は男友達が多いし、それで関係が満ち足りてしまう。
自分の男友
休むがわからないー『休むヒント』からインスパイアを受けて。
今週、久しぶりに地元の図書館に行ってこちらの本を借りてきた。
色んな人がそれぞれの「休むこと」について書いている。この本からインスパイアを受けて、以下書いておく。
休むってわからない。本当によくわからない。
睡眠時間を可能な限り削って週7で部活して勉強していた高校生の時、よく色んな人から「休みなよ」と言われた。でも、自分はやりたいことをやってるし、休んだら負けだし、休まなくてもやっていくことが
きらきらあおいを読んだら、「あの頃」を抱きしめたくなった。
今日で、最終話が公開された漫画がある。
きらきらあおい
2013年春、高校に入学した男女が出会って付き合って、たくさんの「はじめて」を経験していくお話。ときどき、2023年の〈今〉が入り混じる。
ちょうど、同じくらいの時期に初めて人と付き合って恋をしていた身としては、きらきらあおいに描かれていることが過去の自分の経験なように見えていた。
些細なことで喧嘩したこと、彼のクラスの女の子に嫉妬し
平和教育を受けられない環境で育ったら8/15まで夜が寝られなくなってしまったことについて。
いつの頃からか忘れてしまったけれど、8月に入ると8/15まで熟睡ができなくなっている。8/15の「終戦記念日」まで、戦争のことが頭から離れなくなって、いわゆる「共感疲労」になっているから。
自分は20代で、祖父母はギリギリ戦争を体験しているし、幼少期(2000年代前半)は戦後60年前後というのもあって今よりも沢山の戦争ドラマや映画、ドキュメンタリーに触れる機会があった。テレビの力がまだ強くて、今
過去の東京での日々を想う
地元中心の生活になって、ふと修士過程の2年間の東京での生活を思い出す時がある。
都電が走り、神田川の桜は咲き誇り、歩ける距離に大学があり、近くには行きつけの喫茶店があった。
文系大学院生は色々頑張ると忙しかった。毎週のようによくわからない文献を読んでレジュメを切って授業で報告や議論をし、その合間に研究をする。休みがなかったし、それもあって体調を崩してしまったから、しんどい思い出でもある。
で
珈琲日記#17 田舎町の古民家カフェにて
久しぶりにローカル線に揺られて、地元よりもさらに田舎な地域に行った。
人口減少、高齢化率の上昇が著しい、いわゆる「過疎地域」。
コロナ禍の時期、なかなか移動ができなかった時にかろうじて行くことができた地域だった。
自分が地域の研究やまちづくりの仕事をしていることに興味を持ってくれた人とつながり、マルシェのボランティアをしたり、地域おこし協力隊の方が主催するイベントに参加したりしていた。
たぶん
ここ数ヶ月のきろく。
修論が終わって、多くの学生たちは卒業旅行を楽しんでいましたが、私はそうしませんでした。
自分に近くて遠い「福祉」について考えて、すこしアクションを取っていました。
その記録がこちら。