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ランチを贅沢にとるということ

自分が館長をしている私設図書館は、地元の商業施設の中にあって、隣はイタリアンレストランが入っている。

店主さんとは顔馴染みだし、バイトのみなさんとも仲良くなっている。
私が私設図書館を運営していると聞いて、はるばる県外からやってくる友達と一緒にランチやお茶をする場としても使っている。

ランチでセットを頼むと、メインはもちろんサラダと前菜、ドリンク、パティシェ上がりの店主さんによる手作りスイーツが食べられる。メインのパスタも最高だ。


サラダと前菜。クラッカーに乗っているものは毎回違う
もちもちなパスタ

私設図書館の運営は、そこまで忙しくない。先月は高校の同級生とその友人がイベントをやっていたので少し忙しかったけれど、普段は本棚オーナーさんからお金をいただいてお話したり、貸出希望の人の対応をしたり、高校生たちの悩み相談に乗るくらい。

今日は休日で、いつも来る高校生たちはいないし、本棚オーナーさんから事前に来るという連絡もなく、自分の作業をしていた。

お腹が空いたので、隣のイタリアンでゆっくりランチをとった。研究する日のご飯は家でささっと食べるし、まちづくりの仕事で役場にいる時は1時間の休憩にお弁当を食べる感じだし、忙しない。
ひとりでじっくりご飯を食べる機会は、この一年地元に戻ってきて減ってしまった。

だから、私設図書館の運営の日にちょっと贅沢気分でランチを取るのがちょうど良い気がする。

ついでなので、お店と図書館の情報をあげておく。


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