典型的な"カタチ"から入るタイプ
こんにちは!
むね肉、ブロッコリー、ゆで卵。
さて、この3つから連想されるものは?
私を含め多くの人が「筋肉!」という答えだったら、それは日本の教育を褒めるしかないと思います。笑
むしろ、そうであってほしい。それほど誰もが知る筋肉飯の代表格であるこの3品。なぜ私が今日のお昼ご飯に食べようとしているのか。いや、こうして日々食べているのはなぜでしょうか?
むね肉/ブロッコリー/ゆで卵の栄養素
それぞれに含まれる栄養素は以下の通り。
むね肉(100g):タンパク質25g/脂質1.1g/炭水化物0g/125Kcal
ブロッコリー(100g):タンパク質3.5g/脂質0.4g/炭水化物4.3g/27Kcal
ゆで卵(半熟1個):タンパク質7g/脂質4.6g/炭水化物2.3g/83Kcal
このように一見すればなんのこっちわからない数字が並んでいますが、実は私たち人間にとって大切なものを多く含んでいます。それが、タンパク質です。
"タンパク質が多い"ってよく聞くけど、、、
三大栄養素である"タンパク質"が身体に必要というのはよく聞くけど、じゃあなぜその3つなの?と思われた方、ちょっとこちらをご覧ください。
牛肉(カルビ100g):タンパク質14.4g/脂質32.9g/炭水化物0.2g/371Kcal
キャベツ(100g):タンパク質1.3g/脂質0.2g/炭水化物5.2g/23Kcal
私が焼肉に行けば必ず食べる2つを勝手に選別したのですけど、比べてもらえば一目瞭然。お肉同士で見てみると、高カロリー/高脂質なカルビに比べて、低カロリー/低脂質/高タンパク質なのが鶏むね肉なんです。
日本には炭水化物と脂質が溢れている
食事管理を始めればすぐにわかることがあります。それがいかにタンパク質を効率よく摂取するか。
今まで普通に食べていた食事内容だと、ほぼ100%タンパク質が不足します。そして無理して食材を変えずにタンパク質量を確保しようとすると、間違いなく摂取カロリーや炭水化物、脂質がオーバーします。
結果、誰もが行き着く先に、高タンパク質をほこる、むね肉/ブロッコリー/ゆで卵の3つの食材が君臨しているのです。
まとめ
と、いろいろと栄養素の方面から理由を書きましたが、正直最初に食べたのは"ただのイメージ"から。
筋トレをはじめよう!→食事を気にしよう!→プロテインを飲もう!→ゆで卵を食べよう!?
そうしておけば間違いないんでしょう?ぐらいの感覚です。というか今も半分ぐらいは「みんな、こうしてるもんね」という気持ち。そう、私は典型的なカタチから入るタイプの人間なのです。
偉そうに誰かに勧めたりできる立場ではございません。
ありがとうございました。