653日目 最近利用したセルフ化しているサービス

セルフ化、自動化、ペーパーレス化・電子化がここ10年で進歩しているなと感じます。

まずは、セルフ化している身近な例を紹介します。

セルフ化
•マクドナルドのモバイルオーダー
定員が注文をレジに打ち込む作業を顧客自身が自身のスマートフォンでやります。ランチタイムのマクドナルドは長蛇の列ですが、スマートフォンアプリが現金利用不可のレジ代わりになります。列に入らずに決済が終了したら、オーダーが入ります。並んでいる人を横目に合理的に横入りできます。また、店に入る前にフライングで注文できるので、待たずに受け取る事が出来ます。

・くら寿司のスマホで注文
くら寿司ではテーブルでQRコードをスマホで読み取ると、そのスマホから注文出来ます。タッチパネルは色々な人が触るから、触りたくないという点からの発想だと思います。あと、タブレットって大きくて、重いので自分のスマホで注文できるのは楽ですね。くら寿司のタッチパネルは高い位置に固定されているので、手を頭上より上に挙げる必要がありました。また、タッチパネルに手が届くレーンの近くの人しか注文出来なかったというストレスは解消されました。

•すかいらーくグループ、安楽亭、牛角、ラーメン屋、居酒屋のタブレット注文
タブレットで注文する店は増えてきました。回転寿司のタッチパネル注文は10年以上前からあった気がします。

・ローソン、ファミマ、ニューデイズ、まいばすけっとのセルフレジ
お酒や切手などの対象外の商品がありますが、普及してきています。ニューデイズの有人レジにはもう何年も使っていません。

・セブンイレブンの半セルフレジ
セブンイレブン は完全セルフではなく、商品のバーコード読み取りは店員がやって、決済やレシートの発行は自動化されています。1人の店員が2台のレジを使って効率的にやっているのを見かけます。他社とはレジ、自動化の設計思想が違いますね。

・イオンのレジゴー、マルエツ のScan&Go
自身のスマートフォンまたは店内にあるスマートフォンサイズの端末(レジゴーのみ)で買い物かごに入れる前にバーコードを読み取って、レジゴー、Scan&Go対応のレジでセルフ決済する仕組みです。便利ですが、万引きを防止するのが難しそうですね。単純にスキャンし忘れることやスキャンした商品を棚に戻して、キャンセルし忘れるということが発生しそうです。

・大戸屋、バーミヤン、天下一品のセルフ精算機
最後の会計をセルフ化しています。これが通用するのは日本だけな気がします。後払いだと食い逃げが多発している気がします。

・松屋グループ、ラーメン屋の券売機
昭和の時代からありますね。最近の券売機はクレジットカードやQR決済に対応していたりします。先払いなので食い逃げの心配がありません。

・フードコートの席
フードコートは自分でテーブルを拭くようにダスターか置いてありますね。色々な店の料理を一つの席で食べれるのは良いですね。食の趣味を合わせるのは大変ですからね。

・シェアバイク
都内23区や川崎市、横浜市一部のエリアで展開しているレンタル自転車。スマホかSuicaが有れば簡単に乗れます。短距離の移動で目的の近くに返却スポットがあれば、電車やバスより短時間で移動する事ができます。

・カーシェア
短時間のレンタカー。駐車場でカーシェア対応の車が止まっていて、予約して使う仕組み。鍵の代わりになる専用のカードを発行する必要あり。

・モバイルレジ、ペイジー、Yahoo!公共料金、LINE請求書
公共料金や納税のオンライン決済システムです。銀行や郵便局の窓口やコンビニで支払いをしていたものがオンラインで完結できるサービスです。口座振替にしておけば自動化されますが、口座振替に対応していない場合があるので、使う機会があります。

これからセルフ化してほしいサービス

・サイゼリアの注文の電子化
サイゼリアの注文は紙に注文番号を書いて手渡しする仕組みです。あまり意味のない仕組みです。客が紙に注文を書く、書いたものを店員が読む、端末に打ち込みと3段階必要でそれぞれでミスをする可能性があります。読み間違え、入力間違えたで別のものが来た事が多々あります。また、注文を書いた紙を渡すために店員を呼び出す必要があり、混んでいるとなかなか来ないのでストレスを感じます。早く注文タブレットを導入してほしいです。クレジットカードや電子決済に対応したのはつい最近ですので、まだまだですかね。

他にセルフ化してほしいサービスはありますか?

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