807日目 腐ったエクセル 名前 ’***’ はすでに存在します。この名前にする場合は [はい] をクリックします。移動またはコピーを行うために ‘***’ の名前を変更する場合は、 [いいえ] をクリックします。
エクセルのシートをコピーしようとした時、以下のメッセージが表示されたことはありませんか?
名前 ’***’ はすでに存在します。この名前にする場合は [はい] をクリックします。移動またはコピーを行うために ‘***’ の名前を変更する場合は、 [いいえ] をクリックします。
このWindowが出てくるとうざいですね。
[はい]をクリックすると、次の名前が出てきて数100回これを繰り返す場合もあります。
対処療法としては、
「Enterを押し続けること」
です。
いつかはこのウインドウの表示が終わって、コピーしたエクセルのセルでEnterを押し続ける状態になります。
そうなるまで、エンターを押し続けましょう。
1分ぐらい押してないといけないこともありますが、耐えましょう。
対処療法で対応すると、再発します。
再発を防止するためには根本的な処置が必要となります。
名前の定義というエクセルの機能が働いてしまっているので、この名前の定義を消せば、あのウインドウは出てこなくてなります。
名前の定義自体、エクセルの見た目上はどこにもありません。
なので消しても、エクセルの操作に影響を与えるこのではありません。
また、厄介なのが、名前の定義を表示するウインドウに行っても、非表示になっている名前の定義が存在します。
それも消しておかないと再発します。
なので、流れとしては
①非表示の名前の定義を表示する。
②名前の定義を削除する。
という二段階の操作が必要になります。
やり方は色々な人がネット上に公開していますので、リンクを貼っておきます。
「Enterを押し続けて、全ウインドウが閉じるまで待つ」という対処療法を紹介している人はいないかも。。。