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#11 移植①陰性

1度目の移植は陰性でした。 体の状態からして、妊娠してないだろうなあと感じていたので、クリニックでの判定結果は冷静に聞けた。 判定日は気分転換になるかもということで、クリニック後、丹波の陶器市とアウトレットまで片道1時間ほどのドライブに行った。 往路はどんよりしてしまって、行くのやめようっていう言葉がでかかったけど、なんとか飲み込んだ。 道中パン屋さんに寄り道したり、気になってたミスド台湾ゴハン祭りを食べたり。 三連休だったのでその後2日も久しぶりにお酒を飲んだり好きに過ごし

    • #10 そわそわ期と虎つばを観ての気付き

      10/2に移植をして、10/11が判定日。 絶賛そわそわ期というやつだ。 体調はひたすらに悪い。 ただ、seet法の前から体調が悪いので、ホルモン補充のエストラーナテープと座薬の影響と思っている。 ずっと体がじんわり熱くて、頭も痛い。 ずっとお腹は下している状態。 そんな感じなので移植後症状という感じではなく、ただどんよりしてるだけの人って感じになっている。 もちろん着床してほしい気持ちが強いのだけど、子どもを授かりたい気持ちよりも、この不妊治療の不安定で先の見えない日々か

      • #9 いざ移植

        エストラーナテープを隔日で貼って剥がして、シール貼りの技術だけが向上した頃、移植のGoサインが出た。 私の通うクリニックではseet法は自費であるものの確率を上げるため全員にやってもらってるとのこと。 確率あがるならね、と思ったけどお値段4万円なり。笑 しかしここまで来て強く拒絶する理由もないので従った。 seet法はシリンジで胚の培養液を子宮に入れるのみで、麻酔もなく内診台でものの2、3分で完了。 カテーテルによる感染症を防ぐため抗生物質を処方された。 この抗生物質が体

        • エストラーナテープとのお付き合い

          まだ体外受精にステップアップするかもわからなかった頃から、先人たちの発信を見ていて、エストラーナテープにビビりちらしていた。 たかが肌荒れだが、私の場合はそういう地味ストレスが、爆発してもうヤダー!となりがちなので、絶対対策しようと思っていた。 9月から移植周期に突入し、エストラーナテープを処方されたので、色々調べて試したことをまとめてみる。 少しでもエストラーナテープを処方される(た)方の役に立つと嬉しいです。 2週間以上、隔日で貼ったり剥がしたりしていますが肌荒れはし

        #11 移植①陰性

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        記事

          #8 採卵後の経過と学び

          採卵前から予告はされていたけど、採卵後1週間は想像以上に腫れて辛かった。 金曜日に採卵し、土日は歩くと振動が内臓に響く感じはあったもののゆっくり過ごせば問題なく、食欲もあった。 月曜日以降どんどん腫れてきて、ズボンが閉まらなかったので、在宅勤務を良いことにチャック全開で過ごしていた。笑 お腹が出すぎて苦しくて食欲もあまりなく、歩きづらい。 妊娠できないからこんなことになってるのに、お腹が出ていてペンギン歩きをする私は、はたから見たら妊婦さんにしか見えないだろうと思って

          #8 採卵後の経過と学び

          #7 採卵当日

          毎日の自己注射を続け、ついに7月末に採卵が決定。 私の行くクリニックは基本的に局所麻酔で、レポを読み漁った私はびびりまくっていた。 直前の診察で、不安で仕方ないんですが、と直談判するも、全身麻酔はリスクがあることと皆さん局所麻酔でなんとか乗り越えられてます、とのことで局所麻酔で確定となってしまった。 直前1〜2週間はnoteやインスタでレポを読み、目を皿にして「大したことなかったです★」との情報を探したが、 「全身麻酔だったので気づいたら終わってました〜」とのレポにぶち当た

          #7 採卵当日

          #6 いきなり体外受精

          1月からクリニックに行き始めて、一回タイミング法を試みたものの陰性、その後すぐに体外受精にステップアップすることとなった。 多嚢胞性卵巣症候群気味ではあるものの刺激をすれば排卵するしタイミング法を何回か試したり、人工授精を試す選択肢もあったし、一般的にはそんなふうに段階を踏んでいくのだと思う。 でも、私はタイミング法のための自己注射などの体への負担が想像以上で心が折れてしまった…。 自分が自分でなくなるぐらい心も体もコントロールできなくなるのに妊娠の確率は高いとはいえない

          #6 いきなり体外受精

          #5 1周期目オワリ

          誕生日から1週間後あたりで判定日。 全く体調が変わらなすぎて、陰性を確信して行ったので全くショックを受けませんでした。笑 むしろ腫れがひいて調子が良くなってきて、絶好調だぜ✌なんて言ってたぐらい笑 以前の血液検査で風疹の抗体が低い事がわかっていた、かつ、クリニックにワクチンの在庫かあるということでここでワクチンを打つことにしました。 クリニック通いも2ヶ月おやすみ。 休みの間は通院は無いし、体調に振り回されることは無いし、お酒も好きに飲んで、めちゃくちゃご機嫌に過ごしてい

          #5 1周期目オワリ

          #4 1周期目のおわりと誕生日

          毎日の自己注射を三週間ほど続け、3月末に1周期の排卵を迎えました。 このあたりの時期は2日に一度ないし連日病院に通っていて、仕事が落ち着いている時期で本当に良かったです。 ちょうど私の誕生日あたりで排卵となり、ネットでよく見ていた点鼻薬を処方されタイミング療法の指示が出ました。 点鼻薬は2回さすことを指定され、説明の紙によると2回目は予備とのこと。 1回目は帰宅後すぐだったものの、全く薬が出た感じがなく、すごく不安に… 2回目を試してようやく薬が出てる感じがあったのでよかった

          #4 1周期目のおわりと誕生日

          #3 不妊治療クリニックへの通院開始

          1月に不妊治療クリニックデビューしたものの、はじめは血液検査や投薬しながらの超音波エコーでの卵胞チェックなどまだゆるっとした感じでした。 レディースクリニックのときとは違う薬を飲み始めたものの全く卵胞が育ちませんでした。 後に「多嚢胞気味です」と言われるが、冬眠中?というぐらいにサイズが変わらないたまごちゃんたち。 (いまでも「気味」ってなに?と思う) 一度リセットをかけてから、3月に入ってから自己注射がスタートしました。 もともと注射大キライ、刺してるところは絶対直視でき

          #3 不妊治療クリニックへの通院開始

          #2 いざ不妊治療クリニック…の前に鍼灸院へ

          2023年の年末にかかりつけのレディースクリニックでおすすめされてから、不妊治療クリニックに行くまでの間に鍼灸院へ行きました。 不思議なタイミングで欲しい情報やチャンスが飛び込んでくることがあるのですが、このときもまさにそうでした。 お正月明けに、母の友人のところに母とお邪魔したときのこと。 母の友人が、最近面白い鍼灸院に行ってね〜という話をしてくれました。 いわく、体質の特徴や傾向はもちろん、性格的なことまで言い当てられた、 しかも商売っ気がないのかセルフケアの方法を教え

          #2 いざ不妊治療クリニック…の前に鍼灸院へ

          #1 不妊治療っていう言い方やめない?

          こんにちは。 もうすぐ結婚4年目の33歳です。 結婚したときは、まさか4年後に自分が「不妊治療クリニック」に通っているだなんて、想像したこともなかったのに、いまはずっとその事が頭から離れない生活になってしまいました。 結婚後、転勤、新婚旅行、住宅購入など盛り沢山な日々を過ごして、さあ落ち着いたぞとなったのが去年の秋。 私はもともと子どもを持つことにあまりポジティブでなかったけれど、年齢やキャリア、夫の仕事の事情などあり、子どもを持つなら今かな、という話をし始めました。 生

          #1 不妊治療っていう言い方やめない?