#4 1周期目のおわりと誕生日
毎日の自己注射を三週間ほど続け、3月末に1周期の排卵を迎えました。
このあたりの時期は2日に一度ないし連日病院に通っていて、仕事が落ち着いている時期で本当に良かったです。
ちょうど私の誕生日あたりで排卵となり、ネットでよく見ていた点鼻薬を処方されタイミング療法の指示が出ました。
点鼻薬は2回さすことを指定され、説明の紙によると2回目は予備とのこと。
1回目は帰宅後すぐだったものの、全く薬が出た感じがなく、すごく不安に…
2回目を試してようやく薬が出てる感じがあったのでよかったです。
(振動により薬が散布されないことがある、的な説明があった)
誕生日当日は有給にして、夫が夕食を予約してくれていたので、お昼に受診しました。
内診により無事排卵していることと、卵巣が腫れていることを告げられました。
その人に合う薬の量はなかなか調整が難しく、自己注射の「適量」を決めることは困難であり、卵巣が腫れることはなかなか避けられないのだそう…。
薬を処方されて、水分をたくさん摂るように指示されてその後はお出かけに。
これまで夫とは大学生から10年以上付き合ってきてサプライズは3回ぐらいで、得意でないことはわかっていたけれど、毎年なんとなく誕生日に期待しては、ソウデスヨネ〜っていう結果になる、というのを繰り返していました。笑
でも今年はディナーのお店選び、翌日の日帰り旅行と体調を考慮しながらプランニングしてくれていて、すごく楽しみにしていました。
クリニック受診後はディナーまで時間があったので紅茶専門店でチャイを飲んだり、新しくなったポートタワーを見に行ったりしていたんだけれど、お腹が苦しくてたまらない
ストッキングの上に履いていたユニクロのボディーシェイパーを途中で脱いで、お店までヨロヨロ…。
ディナーは異人館にある中華レストランを予約してくれていて、ナマモノがない&お酒があまり欲しくならないメニューで嬉しかったです。
そして次の日は日帰り旅行の予定で、電車の周遊チケットを買って、時間を調べて、誕生日はおわりました。