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どくしょのおと

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世界のことがわかる本が好きです。知らないことを知るって楽しいですね
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どうでもいい時間が、どうしてこんなに楽しいのかしら。暇な正月休み最終日。

どうでもいい時間が、どうしてこんなに楽しいのかしら。暇な正月休み最終日。

「手仕事」

そんなふうにいうとおこがましく、たいそうな話になってしまうんですが、結局、小豆を使ったアイマスクを作ってみたかったはずなのに、結局またぬいぐるみを作ることになってしまった。

扇形を大小2枚、適当に重ねて縫ったらネズミっぽくなるんじゃないかしら?小豆を入れて、お手玉の如く縫い縫い。。。そんなこんなで適当に作っていたら、これがどうもいけない。

耳はでかく、鼻は長い。そう、ディズニーの

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小説とは異なる映画の良さを実感。小説は別のものとして存在している。ヴァイオレットエバーガーデン考

小説とは異なる映画の良さを実感。小説は別のものとして存在している。ヴァイオレットエバーガーデン考

まだシュリンクめくってないですからね。どれだけこの本を手に入れて心踊っていたかということがわかります。入手困難っていうのはこういうことを言うんですね。

これを買ったのが11月の初め。
読み終わったのが昨日。ちょっと温め過ぎですね、ほんと。あんなに心乱されたのに、この始末。小説、久しぶりに読むからそれもあって、つい。

小説全体に言えることといえば、情景描写が本当に細かいのと、登場人物それぞれの描

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映画観てヒクヒク泣いてしまった自分が信じられないと思った話

映画観てヒクヒク泣いてしまった自分が信じられないと思った話

10月の終わりにヴァイオレットエバーガーデンの映画を観に行きました。アニメに詳しいわけでもなく、映画はもっと詳しくないのに、なんか観てみたいなあとその筋の人(?)に呟いたら、「あたしも、観たいと思ってた!行こう!」となって思いついて3時間後には観に行けたという半ば運命的な映画となってしまった。

そして案の定、号泣。連れてってくれたその人は、「ハンカチと替のマスクは忘れずに!」と念を押すので一応持

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考えてわからない時はアンチノミーに陥ったといい、真逆だと思ったらコペルニクス的転回だといえたらかっこいい、そう思っただけのカントだけど、今こそ道徳を改めて考える。

考えてわからない時はアンチノミーに陥ったといい、真逆だと思ったらコペルニクス的転回だといえたらかっこいい、そう思っただけのカントだけど、今こそ道徳を改めて考える。

エマニュエル・カント 1724〜1804  Immanuel Kant  (独)

「純粋理性批判」「実践理性批判」「判断力批判」を主要著書に持つドイツの哲学者カント。朝起きてから寝るまで規則正しく独身生活を送っていて、80歳でなくなります。わりと長生き。「独身生活」がいいのか、「規則正しく」がいいのか。そんなことは哲学とは関係ないので置いておくとして、NHK 100分で名著でやってたからここにn

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「修身斉家治国平天下」とアニメ「ドクターストーン」で「天才」について考える。

「修身斉家治国平天下」とアニメ「ドクターストーン」で「天才」について考える。

世界を…個人として見る。or   社会として見る(2分法)

ドイツのエルンスト・クレッチマー「天才の心理学」や、イタリアのロンブローゾ「天才論」、イギリスのフランシス・ゴルトン「遺伝的天才」

数ある天才に関する本。

果たして、天才なんているのか、と言う話ですけれど、天才なんていうのは個人に注目すれば、いるような気になるんです。きっといますもの、そんなもん。でもよくよく考えてみれば、社会全体の

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やり過ぎていいことなんてないです。ちょっと適当になって欲しい。対義語の間で。

やり過ぎていいことなんてないです。ちょっと適当になって欲しい。対義語の間で。

待機的と能動的

待機的医学 >>文学でいうところの自然主義 英語では expectation  自然治癒を期待する。おそらく大体そんな意味。

病人たちを観察し、自然に大して乱暴な手を加えずにこれを助けること、まだ多くの知識が不足していることを謙虚に告白しつつ待つこと。

ミシェルフーコー「臨床医学の誕生」言葉と物の関係を言葉で扱う。その達人。私はおそらく読むことは一生ないけれど、病気になった時

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結局やっぱり漠然としか理解できなかったけど、何にも知らないよりは良かったユダヤ人のこと

山本七平(イザヤ・ベンダサン)「日本人とユダヤ人」は山本七平がユダヤ人の目線で書いた日本人像。山本七平といえば、落合さんの本でもチラッと出てきた「空気の研究」。やはり日本人そのものの研究に長けていた方なんだと思う。日本に否定的なだけではないと思うけれど、ただ純粋に日本論者という位置づけでいいと思っている。

ユダヤ人研究で一番わかりやすいと紹介されているのが、内田樹さんとヴィクトールフランクル

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骸骨自体は全然怖くもなんともないけど、絵になると怖い。

骸骨自体は全然怖くもなんともないけど、絵になると怖い。

メメントモリ memento mori(ラテン語)死生観

クトナー・ホラ 聖バルバラ教会(セドレツ納骨堂)プラハ

かつてはもの凄い栄華を誇る大都市であったことが偲ばれます。わあ、素敵!すごい、すごーい。と私はただもうそうれだけですけれど、養老先生にかかれば、この手の物が多く残っている欧州は良くも悪くも歴史の重みを感じさせ、鬱陶しい。何しろ説明が長くなる。と。

少し残っているくらいにしとけば、

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哲学でみる最後のお別れのこと 心身二元論とモラリスト

哲学でみる最後のお別れのこと 心身二元論とモラリスト

コギト・エルゴ・スム Cogito ergo sum(ラテン語)
全て夢だ!と思ってたとしても、自分の意識だけは存在する。デカルト哲学の第一定理「我思うゆえに我あり」
心身二元論 デカルト「情念論」 身体と意識は別々に存在する。

どうも哲学は理解するのが難しい。そう思ってしまうのは多分モラリストの部分が抜けているからかも。

モラリストmoraliste(フランス語)Que sais-je?「私

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言葉の機能のなかには本来存在しないものをあったかのように示す機能があったことを知ると少し生きやすくなるかなと思う。

言葉の機能のなかには本来存在しないものをあったかのように示す機能があったことを知ると少し生きやすくなるかなと思う。

菊池寛「怨讐の彼方に」

雑多なあらすじ〜色々ありまして、人殺しした主人公が仏道を会得して難所の絶壁をぶち抜いて道を通じようとコツコツ穴を掘っていたところに、遺児となった息子が親の敵討ちにやってきたが、これ、もうすぐ貫通するからちょっと待っててね、てなって、じゃ一緒にやりますってなってコツコツやっていたらとうとう貫通して、2人で喜び合う話。

ボランティアというべきか、まあ、金銭が生じない働きとす

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ハートは心であり、心臓であり、その人そのものであるということ。

ハートは心であり、心臓であり、その人そのものであるということ。

ライオンハートことリチャード1世。(Richard I, the Lion Hearted, Coeur de Lion)フランス語しか話せなかったという彼ですが、愛称がライオンの心を持つ王様(獅子心王って言います、普通)というSMAPの有名な曲で呼ばれていたことは日本でも有名です。と言いますか、もはやあの曲のおかげでリチャードのことを知ったようなものです。

ざっくりリチャード1世の話を。イギリ

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オーストリア帝国とハプスブルク家

オーストリア帝国とハプスブルク家

オーストリアの首都「ウィーン」

何気なくBSをつけていたら、Vienneとかいうタイトルで持ってウイーンを紹介されているので混乱しておりましたら、フランス語の表記だったのですね。ウィーンというのはドイツ語表記。オーストラリア自体はヴェアンというそうです。

ウィーンといえば、音楽の都。
それから、千年王国ハプスブルグ帝国の首都でもあります。

ハプスブルグ家出身ルドルフ1世が1273年に初めての

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ファンデーションの鉛中毒について調べてみた

ファンデーションの鉛中毒について調べてみた

お天気の良いゴールデンウィークなんて嫌いだ。

今年ばかりはずっと雨で良い。#stayhomeなんでしょ?何が何でも。
海でも山でも行きたい放題だったあの頃が懐かしい。まあ、あと少し我慢しよう。(あと少し、でありますように。)

早速ですが、やっと1巻。
今で言う薬剤師とか、医者に似たところの薬屋さんしている女の子が主人公です。

斬新なくらい簡単な説明で失礼して、、、私は薬剤師ではないんですが、

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ワンスアポンアタイム インアメリカ 雪組2020 から東欧ユダヤ人を知る

ワンスアポンアタイム インアメリカ 雪組2020 から東欧ユダヤ人を知る

読んだ本の感想を書くコーナーなんだけれど、本日は宝塚雪組の千秋楽だったので、その感想を。

Once upon a time in America 

その昔、ロバートデニーロが主演した古い映画を歌劇団がアレンジしたものです。正直話は暗いです。でも、そんなものは特に気にならないほど「美しい」宝塚のいいところはここですねぇ。

「ユダヤ人のアメリカ移住にいたる理由」

そんなことを深く学んでみたい。

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