どうでもいい時間が、どうしてこんなに楽しいのかしら。暇な正月休み最終日。
「手仕事」
そんなふうにいうとおこがましく、たいそうな話になってしまうんですが、結局、小豆を使ったアイマスクを作ってみたかったはずなのに、結局またぬいぐるみを作ることになってしまった。
扇形を大小2枚、適当に重ねて縫ったらネズミっぽくなるんじゃないかしら?小豆を入れて、お手玉の如く縫い縫い。。。そんなこんなで適当に作っていたら、これがどうもいけない。
耳はでかく、鼻は長い。そう、ディズニーのあの名作に出てくるゾウのようになり、これでは飛んで行ってしまうではないか、、、。
何作ろうかな→ここまで2時間費やしたのに、ポイしたくない。眺めても、眺めても、全然可愛くないのだが、どうしても改良の余地が見出せない。
背後は恐ろしいくらいネズミ。耳はでかいけど、、、。
解くのはとてもじゃないけど忍びないので、鼻を短くして、耳を小さくしてみることにした。
そして改良して出来上がったのがこちらであります。嬉しすぎて、写真に加工までしてしまった。
どこからどうみてもネズミなのに、未知の生き物として家族には取り扱われている。
「僕は何者でもないでチュウ。」
と息子。変なアテレコ。
ん?認めてもらってるかも??