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出逢ってしまった帝王学
こんにちは。
バリから帰ってきました。
が、好きな人の舞台があるので、すぐに東京へ。
3日間滞在したかったので、先んじてホテルは確保済み。
ホテルの選ぶ基準は、駅から近く、価格も安いところ。どこでも寝られる性分なので、あまりこだわりは無い。
その結果、アパホテルに泊まった。
ネームバリューがあると高そうだなという先入観があったので、今まで避けていた節があるが、今回は繁忙期でもなかったので、お得に宿泊。
ラッキー。
アパホテルの良かったところ
・チェックイン、チェックアウトがスムーズ
・大浴場がついている
・大浴場にはウォーターサーバー完備
・必要十分のコンパクトな部屋の広さ
・ベットは十分な大きさ
・逆にテレビはしっかり大きい
・アメニティや客室清掃の有無を選べてエコ
・照明コントールの類がベッド横にまとまっている
・水回りがきれいで不快感がない
・ゴミ箱は燃えるもの燃えないものの2種類
・部屋に帝王学の本が置いてある
そう。帝王学の本が置いてあったのだ。
誰も知らない帝王学 能ある鷹は爪を出せ
とあれば、読みたくなってしまった。
強そうだから。
***
深夜2時、次の日もあるから早く寝なきゃと思いつつ、中身が気になってしまった。
一気に読み切ってしまった。
詩のように淡々と書かれているからとても読みやすかった。
読み終えた時には朝の4時。
しまったと思いつつも、後悔はしなかった。
生きる知恵を得られ、成功への秘訣を覗けた気がしたからだ。
ここぞのチャンスを逃さないためには、
先を見て準備をする。
学びを力に変える。
それを続けていく。
これが重要らしい。
なるほど。
先とは、どうやったら見ることができるのか?
準備は何をしたらいいのか?
どうしたら学びが力に変わるのか?
どうしたら続けられるのか?
本書をよめば、解決の糸口が見つかる、そんな読後感を得ることができた。
糸口、ですからね。
一冊の本を読んだだけで、全てわかるようになる、教えてもらえると、思わない方がいい。
noteも然り。
具体的な策は、持ってる液晶を頼るのではなく、
備わっている自分の脳みそを頼った方がいい。
最近便利になりすぎて、
聞けば、頼めば、お願いすれば、なんでもできてしまう。そうして、自分は何でもできる人間なのだと勘違いしている人間を見かける。非常に腹立たしい。
***
各々、自分に合う準備の仕方、続け方が存在するので、自分の得意不得意を理解する前に、成功体験をインストールしてしまうと迷子になる。
自分の爪(ストロングポイント)は何か、知っていないと、出せる爪も出せない
そして、8割の人が自分の才能、魅力に気づいていないらしい。
***
読んでいて、メモを取りたくなるものばかり。
読んでいるとき、このnoteをメモ代わりにさせてもらった。
人間万事塞翁が馬
今のこの現実が良いものか悪いものかは、安易に判断できない、予測もできない。
だから一喜一憂しすぎないほうが良い。
これは心に刻んでいる。
刻んでいる座右の銘が本書に載っていたので、
やはり間違っていないのだな、と安堵。
喜びの瞬間は大いに喜べば良いのだが
憂える時には、「もしかしたらそこまで悪い状況とも限らないよ?」と、不必要に落ち込まなくていいと、自分で自分を勇気づけるのに使っている。
どこに心揺さぶられたか、そこに対して自分はどう感じたのか、記録に残したくなった。
ただ、そのまま投稿するのもつまらないし、
転用するようで、気持ちの良いものではない。
不特定多数の人に安易に見られてしまうのも酌なので、この先は「有料記事」とし、線引きさせてもらった。なんだかんだ1800文字くらいのボリュームになってしまった。
本書が気になった方はぜひ、自分で手にとって読んでほしい。
そのほうが自分のためになります。
それをふまえて、私と貴方、どこが同じでどこが違うのだろうか。比べてみると面白いだろうな。
それでは一旦さようなら。
ありがとうアパホテル。
JAPAN PRIDE
日本はもっと強くなれる。
次はどのアパホテルに泊まろうかな。
ここから先は
¥ 450
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最後まで辿り着いた貴方へ。 本当にありがとう。 アクションしてくれる、それは愛だと思う。 愛をくれてありがとう。 その愛は、「またnoteを書いてやろう」と走り出すトリガーになるよ。