失敗を乗り越える!アスリートから学ぶメンタル力強化術
はじめに
失敗により心がどん底に沈んだ経験、誰もが一度は持っているのではないでしょうか。
失敗は避けられないものだけれど、その魔のスパイラルに巻き込まれるのは避けたいものです。
そんなあなたに、心のレジリエンスを強化するヒントを紹介します。
近年のスポーツ選手から学べる、失敗を乗り越えるメンタル力について、日本選手の活躍を通してみていきましょう。
過去を振り返ってみると、サッカーワールドカップで苦境に立たされた日本代表が強烈なプレッシャーにも負けず、ハイパフォーマンスを発揮したシーンが思い浮かびます。
また、ベースボールのワールドカップでは、失点に直面したピッチャーが次の対戦者に立ち向かい、即座に心情の切り替えを行ったことが印象的でした。
これらの事例は、「失敗は許されるが、それに囚われることはない」という思考が重要であることを示しています。
ポジティブサイコロジーの視点
マイナスを減らすことでプラスを増やす。収入を増やすのは難しい家計でも、節約により余裕を生み出すことができます。
これはポジティブサイコロジーの基本的な思想と重なります。
ネガティブな要素を削減することで、心のゆとりやエネルギー、すなわちポジティブな部分が増えるのです。
では、具体的に失敗から立ち直るための方法を見ていきましょう。
ステップ1 ネガティブ思考に蓋をする~エネルギーの無駄遣いを防ぐ
失敗したとき、頭に浮かぶのは「自分はダメだ」「また失敗するだろう」「他人は自分を無能だと思っている」などのネガティブ思考です。これらの思考は、自己評価を下げ、心のエネルギーを浪費します。
そこで、「自動思考」と呼ばれるこれらの思考をストップし、頭の中に蓋をすることが大切です。
ステップ2 ポジティブな記憶で上書きする
自分が成功した経験や他人からの好評価、暖かいエールなどを思い出し、失敗の記憶を上書きします。
これにより「自分は全て失敗ばかりではない。成功もある」という自己評価を改善します。
ステップ3 呼吸に集中する~肋骨を開く
失敗したとき、呼吸が浅くなり体が硬くなることがよくあります。深呼吸ができない状態を改善し、体に酸素が行き渡るようにすることが大切です。
肋骨周りのストレッチと深呼吸を組み合わせることで、心地よいリラクゼーションが得られ、心の余裕が生まれます。
失敗から立ち直る心の余裕は深い呼吸から生まれるのです。
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