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#お仕事の話

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失業、無職、転職など、波乱万丈のお仕事人生。何が来ても意外と平気。今、落ち込んでていても何とかなるものです。
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記事一覧

飲み会からの逃亡

飲み会からの逃亡

先日、こんなつぶやき記事を書いた。

昔の知り合い、というのは、昔、派遣で働いていた会社の人で、その会社の部署のパーティーをするから来ないかというお誘いがあった。

その会社は一部上場企業で、正社員はほとんど辞めないようなホワイト企業。当時のわたしは生活のためだけに、その会社で週に4日、一日5時間の労働をしていた。時給はわりとよかったのだが、きつい仕事なので非正規社員の離職率は高かった。わたしは結

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ケアをする人

ケアをする人

社会のケアワークをしている人は見えにくい。さまざまに存在する有償無償のボランティアを担っている人は、たいてい家庭でもケアワークをしている。正社員の配偶者がいるからボランティアのケアワークに従事できるとも言える。発注する側も生活には困っていないが、少しだけ時間の余裕のある人に、少しだけ(たとえば水曜日の昼間の2時間だけとか)仕事を振りたい。フルタイムで雇用できるほどの予算はないという現実がある。その

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通勤電車はやっぱり苦痛

通勤電車はやっぱり苦痛

自宅から遠い職場に転職して一年ちょっとが経過した。一時間を超える電車通勤にもだいぶ慣れてきたが、時間を有効には使えていない。朝は体がぶつかるぐらい混みあっているので、本を読む気にもならない。ぼんやり音楽を聴いていることが多い。夜は疲れていて、やはり本は読めず、ぼんやりラジオを聴いている。

通勤電車で頭の切り替えができているような気もするが、リフレッシュというほどの効果はない。慣れてきたから、時間

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あっという間の2年

あっという間の2年

アパートの契約更新の書類が届いた。契約を更新したのは2年前。もうこんな時期かという感慨はなかった。むしろ、「更新したの、つい最近じゃん」と思ってしまった。

日々が過ぎるのは早いわりに、考え方などはさほど変わっていない。一方、フィジカル面では、風邪をひきやすくなり、体調を崩しがちで、痩せにくくはなっている。身体的な老いには直面しているが、この2年で「結婚して子どもが生まれました!」とか「二人殺して

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特別なスキルも専門性もないし…

特別なスキルも専門性もないし…

わたしは、noteでよく転職活動の記事を読む。五十代、六十代で転職活動されている方もいて、安心したり不安になったりもする。人生は生きている限りは続くから収入の確保はもちろんのこと、身の置き所が必要なのだなと思わされる。

よく見かけるフレーズに「特別なスキルも専門性もないから、転職活動で苦戦するのはいたしかたがない」といったものがある。これまで当たり前のことのように読み飛ばしていたのだが、どなたも

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できないくせに仕事に飽きる

できないくせに仕事に飽きる

先日、病院に行くために、平日に有給休暇を取った。朝から病院に行き、空腹を感じ、オフィス街の定食屋に入った。昼時で混んでいたが、一人だったので待ち時間もなく、すぐ席に案内された。

右隣の会社員風の女性は、食べながらスマホで映画を観ている。食事もおいしくなさそうだし、映画も面白そうに観ている雰囲気ではなかった。労働の合間の休憩なんて、そんなもんだよな、と思った。

左隣は向かい合わせで、会社員の男性

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長くいたら、偉くなったらできること

長くいたら、偉くなったらできること

仕事に行きたくない日もあるが、今の仕事に大きな不満はない。(不満を持ったところで次がない笑)

ただ、仕事中、ふと思うのだ。八年勤めた職場に勤め続けて偉くなっていたら、どうなっていたのか。あれやこれや、いろいろチャレンジできていたかもしれない。

もちろん、退職理由は、上司によるパワハラ、モラハラ、脅迫なので、長く勤めることはできなかった。非現実的なこと、終わったことを考えても仕方がないのだが、後

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豊かさとは、可処分所得がすべて使えることだと思う

豊かさとは、可処分所得がすべて使えることだと思う

わたしが大学生のとき、それほど就職はたやすいことではなく、公務員試験を受ける同級生は多かった。彼らは大学と公務員予備校のダブルスクール、運転免許合宿などの費用を親に負担してもらっていた。彼らの多くは、奨学金などは借りていない。合計すると学費だけで年間二百万ぐらいかかっていたのだろうけれど、彼らは別に親に感謝もしていないようで当たり前という感じだった。就活せず、大学院に進むことを決める人たちもいたが

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復調の兆しかと思いきや

復調の兆しかと思いきや

ここ数か月、コロナ後遺症で体調を崩していたのだが、ここ一週間、体調が良いのか、コロナに感染する前の、「仕事、やめたい病」あるいは「働きたくない病」が復活してきた。生きているだけ、出勤するだけで精一杯だとほかのことを考える余裕がなく、日々のことをこなすだけだった。少し余裕が出てきたのか、ここ数日、仕事と人生に行き詰まり感を覚え、だいぶやさぐれていた。

一方で、やはり、調子が悪いのかな、という出来事

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発作的に資格について調べてしまう

発作的に資格について調べてしまう

体調が悪くて外出できないと、無意識のうちにスマホを触ってしまう。先日、急に「〇〇の資格を取った方がいいかもしれない!」と思い立ち、三時間ぐらい調べてしまった。こういうことはときどきある。散々、調べた結果、時間とお金、体調のことを考えると、今秋から始めるのは現実的ではないと気が付く。

ちゃんと取得した資格も3つあるが、挫折した資格も結構ある。日商簿記三級は試験当日に腹痛に見舞われて不合格となったが

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Excelがまったくできなかった

Excelがまったくできなかった

かつて、わたしはExcelがまったくできなかった。関数? って何だよ。Excelは顧客名簿表ぐらいに思っていた。Wordで作るのと大差ないぐらいの感覚であった。そして、Excelができるだけで偉そうにしていた同僚(主に男性)たちが不可解であった。自分たちは文明人であるかのようにふるまい、猿のように扱われ、大変不快だった。たかがExcelではないかと思っていた。

ただ、あるプロジェクトの責任者をや

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転職じゃなくて、働くのをやめたい

転職じゃなくて、働くのをやめたい

9月を前に学校に行くことに憂鬱を覚えている学生諸君に告ぐ。驚くなかれ、君たちが学校に行きたくないように、会社に行きたくない大人もたくさんいる。

死を考えるぐらい学校に行きたくないのであれば、死に場所を探すぐらい追い詰められているのであれば、学校になんか行かなくてもいい。相談できる親なら相談してみる。相談できない親なら、学校に欠席の連絡だけはして休んでしまえばいい。お金がないと、時間をつぶすのは大

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キャリアアップという信仰

キャリアアップという信仰

キャリアアップしていきたい、と思っているが、キャリアアップって何だろう、とも思う。一人高度経済成長みたいなもので、上昇を前提とするのは、信仰に近い。マイナス成長なんて言葉もあるのだから、上昇できるとは限らない。

キャリアアップするために新しいことを学ぶのは有意義だし、向上心も大事。修行僧のように学ぶのもよい。学ぶこと自体を楽しめているのなら、それが一番。

職務経験を積み、経験値が増えれば、でき

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繰り返される議論とおしゃべり

繰り返される議論とおしゃべり

職場の会話は、何かを決めるための議論や話し合いと、あいさつや世間話といった交感的なやりとりの二本軸で構成されている。議論だけでは味気ないし、交感的な会話だけだと物事は進まない。

ただ、議論で相手の面子をつぶすようなきつめのやりとりをしたあと、交感的な会話でそれを補償するといったこともある。それはケアであり、究極的には相手の敵対感情をやわらげ離職を防ぐために行われているのだと思う。

今の職場では

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