なぜ人は【緊張】するのか~実は【緊張】はかなり贅沢なシチュエーションであると思う理由~
こんにちは。ryosukeです。
この記事はプロフィール記事であり、自己紹介記事であり、自身のコンプレックス脱却のための自分に向けた応援記事です。
もちろん、皆さんに向けた応援記事でもあります。
この記事の特徴は、
常に更新し続けていること。
気が付いたときに、継ぎ足し継ぎ足し・・・。
という事で、今の最新の状態をお楽しみください(^^♪
緊張するとき
さて、皆さんが『緊張』するときってどのような状況でしょうか。
自分が緊張するときってどんな時かな~って考えてみました。
というのも先日、とても緊張する場面が連続して起こる日がありまして、
そのことについては自分の中で「壁」として認識していたのですが、
・・・それにしてもなぜ緊張するのかな・・・と。
緊張って何となくネガティブな認識ってありませんか?
心臓がドキドキしたり、冷や汗が出たり、手足が冷えたり、逆に体温が上がったり・・・
そのような状態で大事な状況に臨むというのは、逆に不利になってしまうのではないだろうか・・・
そのために、緊張しないためにはどうしたらよいか。
人という字を書いて飲む・・・
というのはオワコンでしょうか?汗
シチュエーションとしては・・・
人前で話すとき、
部活動の大会の時、もしくは前日、
受験の当日、もしくは前日、
試験の合格発表・・・
彼女の両親に挨拶、
個人差はあれど、
だれしも緊張を味わう瞬間というのは、
人生でいくつかあったのではないかと思います。
そのたびに、
「緊張」に対する対処法というものを身につけようと、
本にすがったり、
自己啓発にすがったり、
トップアスリートのメンタルを学んで自分のものにしようとしたり、
・・・あると思います。
というか、私がそうです。
ということは・・・
だれしもそのような経験があるのではないかと思いました。
そこで今回は、
「緊張」に対する解釈と対処法に対して、
考えることをシェアしたいと思いました。
【緊張】の構成要素とは
前置きが長くなりましたが・・・
そもそも「緊張」というのは、
未知のものに対する不安、
結果が不明確なものに対する疑念によって生じる反応
そのように解釈しています。
その2つに共通する本質は、「強い期待」ではないでしょうか。
強い期待があるからこそ、
それがあらゆる外的や内的な要因によって、
裏切られることに不安や恐怖を感じるということです。
そこで、
「緊張」について少し分解して考えてみました。
「緊張」が起こるための状況に必要な構成要素です。
「行動、実践」と「課題」と「期待」と「相手」
まずは「行動、実践」です。
そもそも自分が何か行動しなければ結果は起こらないので、
緊張といった反応や感情は起こりません。
次に「課題」です。
明確な課題に対して行動するとき、
よりよい結果を出すために実践することがなければ、
緊張は確実に起こりません。
そして「期待」です。
課題に対して行動した結果に対する「期待」が、
緊張を引き起こします。
つまり期待した結果が起こる可能性があれば、
そうでない可能性もあるということです。
最後に、
付加としての「相手」です。
背負う「相手」が多いほど、
自分の自分に対する期待、
プラス、
相手の自分に対する期待が
緊張をより強くします。
ある課題の自分の行動に対する期待が自分一人よりも、
たくさんの人に期待された方が緊張しますよね。
たとえば、
「東京オリンピックで金メダル確実!」
なんて言われているアスリートの方のメンタルは、
いったいどーなっているのか・・・
私だったら「緊張」で押しつぶされると思います。
つまり、
東京オリンピックという「課題」に対して、
トレーニングをつむ「行動、実践」における、
金メダルという「期待」を自分だけでなく、
たっくさんの人がしているほど、
緊張すると思うんです。
それは期待に結果が沿うか・・・が、不明確だからです。
これは極端な例ですが・・・
緊張は○○と○○が結びつくと生じる
でもですよ、
重要なのは、
結果と期待が結びつくと、
「緊張」に繋がるということです。
そしてですね、
結果は客観的なもの。
期待は主観的なものなんです。
本来は結びつくことのないものが、
結びついているということに気づくと、
緊張という主観的なものは、
本来感じなくていいものということに気づくと思います。
もっと”自分を期待しよう”というサイン
でもどうして感じてしまうのか。
それは、
周囲の自分に対する期待よりも、
自分の自分に対する期待の方が低いからなんです。
だから「押しつぶされそう」と表現されます。
周囲の自分に対する期待よりも、
もっと自分を期待する、自信を持つ。
そのための圧倒的なin put とout putをする。
でもですよ・・・
緊張しているということは・・・
課題に対して実践してなおかつ期待されているということです。自分にも、相手にも。
緊張を味わう
なんという贅沢なシチュエーションなんでしょう。
もっと「緊張」を味わって、結果それに応えることもできちゃったもんなら、もうなにもいらないでしょう。仮にできなくても、そのシチュエーションを味わえたことは、絶対的な経験になります。
緊張は課題、実践、期待の中にいることを自分が自分に教えてくれているサインです。
今回は、『なぜ人は【緊張】するのか~実は【緊張】はかなり贅沢なシチュエーションであると思う理由~』について書かせていただきました。
今回は、緊張とは対照的な私にとって最も視覚的にリラックスできる一枚を選ばせていただきました。crystalcocoさんありがとうございました。
それでは今回もご覧いただきありがとうございました。
良い週末をお過ごしください。
またね(^^)/~~~