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応援マガジン 「 俺が “note” で見つけた天才たち 」

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この人「間違いなく天才!」と心奪われた記事を中心に掲載しています。 ※判断基準はmatsyaの独断と偏見にまみれています。
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#コラム

類は友を呼ぶけど、じゃあ対は何を呼ぶのよ?

類は友を呼ぶけど、じゃあ対は何を呼ぶのよ?

類は友を呼ぶは的を得たことわざだと思う。

”類“に該当する友人とはいつも会話に花が咲くし、考え方が似ているから一緒にいて楽だ。

学生のとき、タイプが似た子たち同士が集まって綺麗にグループ分けされていたけど、それは見渡す限り、社会にでてもさほど変わらないのだと思う。なんせ、居心地がいいのだ。

でも、私は最近 “対(ツイ)“も大切にしようと決めている。

類は友を呼ぶけど、

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同じ生活に飽きたら鎖国を解除してみる

同じ生活に飽きたら鎖国を解除してみる

わたしたち、人間は変化が嫌いだ。

だけど時々変化のなさに嫌気がさしたり
焦燥感を感じたりもする。

毎日同じ場所に行って

同じ人に会って

同じことをして

同じ生活をする

ふとしたときに

『同じ』のリピートは人生に退屈をもたらす。

つまらない!何か楽しいことがないかなぁ..
もっと生活をおもしろくしたいなぁ..
なんて思う。

そんな状態に陥ったときは、もしかすると
【鎖国】状態

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傷つくような批判から心を守る方法

傷つくような批判から心を守る方法

以前、友人からこんな話を聞いたことがある。

「世の中の人のうち、2割の人には何をやっても嫌われてしまう。6割の人は状況によって変化する。でも、残りの2割の人には、何をやっても好きになってもらえるんだって」

なるほど!と腑に落ちた。

「何をやっても2割の人は味方でいてくれる」と思うと勇気が出る。
「何をやっても2割の人には嫌われる」と思うと、そういう仕組みになっているなら仕方ない、応援してくれ

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SNSが若者の恋愛にもたらした壁

SNSが若者の恋愛にもたらした壁

これまで何人のアーティストが「あなたを知りたい」と歌ってきたのだろう? 恋をした相手のことを知りたくなるのはいつの時代も共通だ。

今は検索窓に名前を入力するだけで、意中の彼(もしくは彼女)に関するいろんなことがすぐにわかるだろう。仲良くしてる友人、お気に入りのカフェや昨晩何を食べたのかも。

かつてインターネットはセカンドライフだった日本でSNSが本格的に普及してから10年の歳月が経つ。その登場

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習慣は味方、思いこみは敵

習慣は味方、思いこみは敵

SNSに並ぶ「今年の目標」を見て思ったこと。

わたしは日付で区切るのが苦手なので、新年に抱負や目標をたてることはなかったのだけど、ここ数年はあえて「なにをするか」を決めて1年間行動していた。

行き先の設定としての「目標」をたてることが昔からできないので、「習慣づける行動を決める」というやり方をしている。たとえば「3kg痩せる」ではなく「通勤時に2駅歩く」というように、動機が「痩せたい」だとした

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自分の居場所のつくりかた

自分の居場所のつくりかた

自分に足りないものは何なのか?

それについてはずいぶん長いこと考えてきた。「才能が足りない」など、ないものを数えるだけで一生が終わってしまうようなものではなく、「本当はすごくほしいけれど、もっていないもの」を考えると、いつも同じものに行き当たった。わたしにとって、いつも足りないものは「お金と仲間」だった。まあけっこう致命的。

これは、自虐で言っているのではなくて、お金でいうと、18歳のときに父

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【岩手/グルメ】理想的なファーストフード感〈エイトビートバーガー〉

【岩手/グルメ】理想的なファーストフード感〈エイトビートバーガー〉

こんにちは、青春ハンバーガーのお時間です。

マクドナルドのようなフランチャイズのチェーン店ではなく、最新のグルメバーガーでもない、ご当地バーガーともちょっと違う、地元民のための地元民によるハンバーガーショップを探しているうちに、こんなことに気づきました。

青春ハンバーガーは、神出鬼没だということ。

生粋のファーストフード店だけでなく、喫茶店、コンビニ、弁当屋、移動式の屋台など、いろいろな合わ

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仕事と遊びに違いはない。人に好かれることすらどうでもいい。生きてるだけで丸儲け。

仕事の話だけど、基本的に仕事と遊びって一緒なんですね。どちらもただの作業。それを人間が勝手に頭の中で「こうしたら仕事だ。こうしたら遊びだ」って定義してる。そしてたまにそのことをさも正しいことのように主張してる人もいる。人を幸せにしたら仕事で、自分を幸せにするのが遊びだ、とかね。

でも、そういうの本当にどうでもいい。くだらない。視点を変えれば、あらゆる作業は誰かのためになっているし自分のためにもな

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だいたい世界は少しずついつの間にか変わる

だいたい世界は少しずついつの間にか変わる

学生時代、イトーヨーカドーでアルバイトしていた時のこと。売り場に立つ私は、さわやかな男性のお客様に、こう質問されました。「今日、何時まで?」。聞かれた私は「え!」と小さく叫び、「そんな、困ります、そんなの、私…」としどろもどろに答えました。その返答にきょとんとするお客様。

そう、相手が知りたがっていたのは、お店の閉店時間だったのです。それなのに「自分のバイトの終了時間を聞かれている」→「バイト後

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「きみはそのままでいいんだよ」の真意

「きみはそのままでいいんだよ」の真意

「きみはそのままでいいんだよ」

言われたことがある人は結構いる気がする。この言葉は自己肯定感が低い人、もっと言うと、こじらせている人に向けられることが多い。言われた本人は「このままじゃダメなのに、変わりたいのに」と思う。

私自身、20歳を過ぎたころからよく言われてきた。そのたびに「どうしてそんなこと言うの?」と苦虫を噛み潰したような顔をした。

そのままでいい――当時の私には、成長しようと

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【岩手県・遠野市を訪ねる】お雛様と語り部と雪と空

【岩手県・遠野市を訪ねる】お雛様と語り部と雪と空

※この記事は投げ銭方式です。購入せずとも最後まで読むことができます。

ウェブマガジン「MIZUTAMA」編集長の愛です。

女性3人で、面白いコンテンツを詰め込んで作ろうと企画、創刊した「MIZUTAMA」。

これから、どんどん発信していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、第1号の特集は、「岩手県・遠野市を訪ねる」です。

2017年の、2月末~3月初め、「MIZU

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チーたまカレーパンを作る

チーたまカレーパンを作る

本日お休み、家でだら〜っとしていたらなんだか無性にか、か、カレーパンが、た、た、食べたいんだナ‥となった私。コンビニにカレーパンを買いに行くやい否や、そ、そ、そうだ、あ、あの話題の禁断レシピをつ、作ってみ、みようかな‥ となったので一緒に材料も買ってきたよ!

三ヶ月くらい前にネットでみつけて、それから作ってみたいと思いつつもいや今じゃない、今じゃないと今日という日が来るまで大切に温め続けてきた。

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味覚という感情デザイン。そこにはいつも、人がいます。2/2

味覚という感情デザイン。そこにはいつも、人がいます。2/2

◎ 1つ前の味覚コラム(1/2)はコチラ

もちろん! 嬉しさでおかしくなりそうだった僕は、彼女の家近くまで、自転車童貞号を飛ばし、栗ごはんを受け取りにいく。お互い実家暮らしだし、夜も遅いから、ちょっと話して、受け取って、じゃあね♡! ハイテンションのまま、僕は急いで家にもどり、食べる前に栗ごはんをデジカメで撮影してから、食す。

美味い! 正直なところ、栗ごはん自体の味レベルは、あまりわからない

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幸せな技術

幸せな技術

パワー(圧力)では何も解決しないし、何も生まないって話をついこないだnoteで書いたのだが、それでちょっと思い出したことがある。

知り合いにADHDの女の子がいて、それを職場では隠して働いている。中小企業の、服かなんかの卸の業者の経理事務で雇われているのだが、ADHDの方ならあるあるなんだと思うが、この子はお札が数えられない。

1枚ずつ数えていっても、絶対に数え間違えていて、最後には数が合わな

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