- 運営しているクリエイター
記事一覧
憂鬱でしかなかった誕生日。
次男しんちゃん、13歳の誕生日を迎えました。
小さい頃は、誕生日が憂鬱でした。
・2歳
どうしよう、まだ『ママ』も言えない。
・3歳
まだ『あー』とか『うー』しか言わない。
オムツもとれない。
・4歳
りんごを『・・んご』ぐらいしか言えない。
オムツもとれない。
まだベビーカー乗ってる。
・5歳
誕生日、を理解してない。
祝う意味あるのかな。。
いつまでオムツ買うんだろ。
・
・
◯
支援学校への編入が確定しました
きれいな満月の今日、次男しんちゃんの特別支援学校への編入が決まりました!
長野県に移住して、公立中学校の特別支援学級に入学したしんちゃん。
以前いた横浜と違って、通常のクラスのように先生が教科ごとに変わることに、なかなか馴染むことができませんでした。
しんちゃんには、とても難しい内容で、ついていくことができませんでした。
4月は何とか頑張っていましたが、
5月からあまり学校には行けなくなり
ただただ泣いて訴えた「行きたくない」というしんちゃんのSOS
今日、しんちゃんがとうとう学校を休みました。
「とうとう」とつけたのは、いつかこうなるかも・・とこの1ヶ月ぐらいは思っていたからです。
4月に中学の支援学級に入学したしんちゃん。
連休明けから一人で行けず、車で送迎していました。
今週は朝になると晴れやかな顔で行っていたので、ちょっと安心していました。
でも今朝は、全く起きてきません。
朝ごはんだよーと何度か声をかけても寝ていて、いつもなら
GW明けから1人で学校に行けなくなったしんちゃんの最近。
5、6月は発達凸凹ちゃんたちにとっては、しんどい時期ではないでしょうか。
小学校卒業と同時に、横浜から安曇野に引越した我が家のしんちゃん(中度知的障害のある自閉症)も、同様。
最近のしんちゃんの様子、備忘録です。
4月は毎日が冒険新しい中学。
新しい土地。
新しい友達。
新しい先生。
初めて1人で学校までいくという自由を手に入れたしんちゃんでしたが、4月は、しょっちゅう(ほぼ毎日)先生から
自閉症しんちゃんとダウン症ちいちゃん、2人しかわからない心のつながり。
自閉症の次男しんちゃんには、
ダウン症のちいちゃんという幼なじみがいます。
幼稚園2年間、
小学校の支援学級6年間。
8年間いつも一緒でした。
学校後の学童も一緒でした。
でも、
2人には会話はありません。
お話は得意でない2人だから。
嫌なことややりたくないことがあると、
ちいちゃんは地蔵のように動かなくなり、
しんちゃんは飛び出す。
対照的な2人に先生方はそれぞれにつかないといけ
修学旅行の写真が見られなかった理由
支援学級に通う次男しんちゃん。
7月に行った修学旅行の写真注文締め切りは、明日でした。
オンラインで注文できるのですが、
1ヶ月以上前にパスコードなど書かれたお知らせをもらっていたにも関わらず、
締め切り前日になりました。
理由は自分でもわかってます。
『1人ぼっちでいるんじゃないか』
『緊張して固い表情でいるんじゃないか』
当日は張り切って行って、
楽しかった!と帰ってきたけど、
5年生にして初めて夏休みの宿題を出せた理由。
支援学級に通う5年生のしんちゃんが、
この夏はじめて宿題をやった。
入学してから5年目の夏。
9枚のプリントのうち、
7枚やった。
私もびっくりした。
先生もびっくりした。
『しんちゃんが宿題をやってきた!!』
きっと、
学校中がザワついたことだろう。
前の担任の先生も、
その前の先生も、
その前の先生も、
『まさか、、あのしんちゃんが、、』
実は、今回できたのは理由がある。
ぼくはただ、メガネがほしいだけなのに。
眼科の検査ができない子は、
どうやったらメガネをつくれるんだろう?
メガネがほしい昨日は自閉症の次男しんちゃんと、
眼科さんに行った。
しんちゃんが、
メガネが欲しいと言ったから。
でも、
検査に耐えられなくて、
作れなかった。
しんちゃんはとても悲しんだ。
だってメガネが欲しかったから。
いま仲良くしてくれてる
中学生の友達も、
しんちゃんのお兄ちゃんも、
パパもたまに(飾りの
6時間目まで座っていただけで褒められるということは。
支援学級5年生になった
次男のしんちゃん。
今日、先生からこんなご報告が。
『しんじさん、
今日は朝から6時間目まで、
ずっと座ってられたんです!
たくさん褒めてあげてください!』
しんちゃんに聞いたら、
ちょっと誇らしげな顔。
いつも褒められるのは
イヤがるのだけど、
今日はちょっと、
『僕だってやろうと思えば
できるんだぜ』
みたいな顔。
え。
あなた今まで、
1
自分を諦めないでいるために。
支援学級に通う次男のしんちゃん。
5年生になり、張り切って学校にいきます。
昨日は学童から帰ってきて、
『つかれたぁーー』とソファにダイブ。
よくがんばったねぇ
と、背中をトントンしたら復活。
さっさと手を洗い、
いつも通りiPadでマイクラを始めました。
学童の先生から、
『しんじさん、今日ずっと1年生の面倒みてたんですよー』
と聞きました。
入学した直後は、
着替えもできない
もうこれ以上、私のためにがんばらなくていい。
子育てでも仕事でも、
がんばって克服したことが、
美談のように語られることがある。
だから、
できないことは
できるようにならないといけないし、
苦手なものが苦手、と言いづらい。
お父さんやお母さんが、
なんでもがんばって克服してきた人の子どもは、大変だ。
がんばればなんだってできるようなる、
という成功体験があるから。
私も自分に足らないものは、
努力して手に入れてきた方だと思う
4年生終わりにして初めての1人登校
もう少しで5年生になる、我が家の次男しんちゃん。
普通のお子さんは信じられないかもしれませんが、入学してから毎朝送っていました。
今朝、初めて付き添い無しで玄関から、学校の校門までいきました。
いまこの時間に、学校からの電話がないということは、どうやら無事についたようです。
目の前だけど実は、うちは小学校の目の前。
玄関でてから60秒でつく。
うちの支援学級は送迎必須ではありませんが、