支援学校への編入が確定しました
きれいな満月の今日、次男しんちゃんの特別支援学校への編入が決まりました!
長野県に移住して、公立中学校の特別支援学級に入学したしんちゃん。
以前いた横浜と違って、通常のクラスのように先生が教科ごとに変わることに、なかなか馴染むことができませんでした。
しんちゃんには、とても難しい内容で、ついていくことができませんでした。
4月は何とか頑張っていましたが、
5月からあまり学校には行けなくなりました。
何とか行くのですが、すぐ帰ってきてしまう日々が続きました。(送ったと思ったら先生から電話かかってくる日々、、)
先生ともたくさん話し合い、
・しんちゃんには今の学級が難しいこと
・勉強より作業的なことができる方がいいこと
・お友達がたくさんいるところに行きたいということ
保護者の希望として伝えました。
それが、6月の終わりくらいだったかな?
隣町にある養護学校に見学に行き、
その後体験にも行きました。
養護学校に行くには、医師の診断書がなくてはいけなかったので、
慌ててクリニックに行って診断書をもらったりしました。
来年の4月から編入するには、
今年の10月末までに申請をしなくてはいけません。
親ができる事は何もなく、担任の先生任せです。
でも、私たちは、先生のことをとても信頼していたので、ただただ待つだけでした。
今日やっと確定の通知が来ました。
大丈夫だろうと思っていたけれども、やはりほっとしました。
今の学校が嫌だとか、先生が嫌だとか、
そんなんではありません。
むしろ、私もしんちゃんも、今の学校が大好きです。
ただ、しんちゃんにはちょっと難しかっただけです。
私たちの要望を聞いてくれて、
しんちゃんのために一生懸命動いてくれた先生方には、
感謝しかありません。
今は、
4時間目にいって給食食べて帰ってくる・・という滞在時間2時間ぐらいの学校生活ですが、
給食食べてきてくれるだけでも、助かります、、
しんちゃんといろんな話をしながら、
北アルプスを眺めながらの送迎。
大変ですが、2人でゆっくりいろんな話ができる貴重な時間で、最近の楽しみにもなってきました。
あと、少し!
頑張ろうね。