4年生終わりにして初めての1人登校
もう少しで5年生になる、我が家の次男しんちゃん。
普通のお子さんは信じられないかもしれませんが、入学してから毎朝送っていました。
今朝、初めて付き添い無しで玄関から、学校の校門までいきました。
いまこの時間に、学校からの電話がないということは、どうやら無事についたようです。
目の前だけど
実は、うちは小学校の目の前。
玄関でてから60秒でつく。
うちの支援学級は送迎必須ではありませんが、何度か行方不明になった経験があるので怖くて。
送ったつもりが出てきてしまうことも
去年、下駄箱に入るまで見送ったのに、学校からでてしまいました。
登校するみんなと逆走して。
お友達を迎えに行ったそうです。
何度かあったので、それ以来、先生に教室まで送ってくださいと言われ、つい最近まで教室に押し込むところまでやっていました。
『行くぜ!しんじ』
そんなしんちゃんを今朝1人で行かせることができたのは、同じマンションの男の子が、たまたま玄関開けたら降りてきたから。
普通級の同じ学年の、男らしくてかっこいい子。しんちゃんのセミ捕り仲間でもある。
私が支度にモタモタしてたら、『行くぜ!しんじ』と連れてってくれた。
しんちゃんは、『まじで行っていいんすか?』みたいな顔してたけど。
『しんじさん、学校来てないんですけど』といういつもの先生からの電話がないということは、無事に行ったはず。
うれしいやら、さみしいやら、心配やら。
些細なことなんだけど、私にとっては大きなこと。
『いつか、こうなったらいいな』は、一つづつ叶っていく。