Emma

大学生活のこと、留学のこと、日々考えたこと、好きなことを日記代わりに記しています。 いつか、誰かの心の中をあったかくできるような言葉を紡ぐ人になりたい🌱

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マガジン

  • ミュージカル観劇記録

最近の記事

夜中3時まで宿題をした小2の冬とココアの記憶

本日もお疲れ様です。 家から出ればあちこちすっかりクリスマスムード🎅🎄昨年のクリスマスは大学のハードスケジュールに追われた結果、40度の高熱を出しましたが、今年こそは健康に年越しできるよう一層気を遣って過ごしています。 寒くなると、ホットコーヒーに紛れて「ココア」の選択肢が浮かびます。そして思い出すのは温かい記憶。 今年もいつもと同じようにココアを飲みたくなりました。そしていつもと同じように思い出した小学2年生の冬の夜の思い出をnoteに書こうと思います。 小学2年生の

    • 【大学早期卒業🎓】海外進学に向けて、3年半を振り返る

      本日もお疲れ様です。 記事に出会っていただきありがとうございます💐 「誰かのために」の代償を受けるかのように、夢への道を見失った2年前。 出逢いに救われ、「自分のために」闘い続けた1年前。 新たな夢を見つけて「自分と誰かの笑顔のために」再出発した半年前。 私の大学生活は言葉通り「想像以上」で、素晴らしい景色や温かい気持ちをたくさん知ることができました。人生が動き出すような感覚を何度も経験し、この若さを存分に彩って生きよう!と素直になれたことも、大きな収穫の1つだと思って

      • 【クリエBOX席】ミュージカルファンレター

        本日もお疲れ様です。 「ファンレター」との出逢い 「さよなら。私の光、私の悪夢。」 初めてそのポスターを見た時、韓国発のミュージカルだということ以外に私の中に生まれた感情は複雑だった。 1つは、「アナスタシア」で劇場に心を置いてきてしまうくらいの感動やときめきを教えてもらった海宝直人さん、木下晴香さんの歌をまた1つの作品で聴くことができる…!という喜びと高揚感✨ そしてもう1つは、母国の歴史を知ることに対して、作品に込められたメッセージを日本人として生きる私がどう受

        • 思い出したくなかった高校時代が、少し大切になった大学最後の夏休み

          本日もお疲れ様です。 私の高校生活は、あまりにも思い描いていた楽しい日々とはかけ離れていた。しかし優勝を目指すチームに所属するには、「高校生」という青い春と引き換えに体育祭も、文化祭も、スポーツ大会も、修学旅行も後回しにしてバレーボールにだけ集中する必要があった。 全国レベルになれば、そんなことはもしかしたら当たり前なのかもしれない。でも、私達のチームのスタメンは、完全に体が怪我や不調で壊れ切っていた。それでも毎日、毎日、毎日。大好きなバレーボールが、拷問にも思えた当時の

        • 夜中3時まで宿題をした小2の冬とココアの記憶

        • 【大学早期卒業🎓】海外進学に向けて、3年半を振り返る

        • 【クリエBOX席】ミュージカルファンレター

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          2本

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          【TOEIC560点→760点】語学単位認定を受けたかった大学生の怒涛の3か月

          本日もお疲れ様です。 少しずつ秋らしくなってきましたね!過ごしやすく、おいしいものもたくさんの秋が私にとって1番心躍る季節です🍁 今回は春学期、間違いなく私を1番苦しめたTOEICとの怒涛の3か月のことを書きました。普段の記事よりも長くなっておりますが、ぜひ目次の気になるところだけでもお読み頂ければ嬉しく思います😌 お急ぎの方へ お時間が限られている方のために先に記述しておきたいのだが、私のTOEIC取得の目的は「大学の語学資格による単位認定のために700点が欲しかった」

          【TOEIC560点→760点】語学単位認定を受けたかった大学生の怒涛の3か月

          【観劇レポ】ミュージカルこの世界の片隅に

          本日もお疲れ様です。 観劇をしてから胸を打たれ、ずっと心から離れない作品がある。 「この世界の片隅に」 大好きな昆夏美さんと海宝直人さんが、アンジェラ・アキさんの楽曲を歌うって!?とチケットを買ったのだが、観劇後2ヶ月をたった今でも忘れられない感動がずっと私の中に残っている。感動する作品にはいくつも出会ってきたが、演出も、どの役者さんも、舞台の全てが本当に素晴らしくて、座席で顔を上げられなくなるくらい泣いたのは初めてだった💐 学生の私にとってチケット代は安くはないから

          【観劇レポ】ミュージカルこの世界の片隅に

          相手にも、私にもある努力の形は違うから

          本日もお疲れ様です。 人間同士が積み上げる関係値の中で大切なのは、その人が生きて来て、今も見ている世界の「努力の形」を認められる柔軟さだと思う。 自分とは違う努力の形が見えた時、今のその人がその人である理由や、自分の世界でまだ自分ができていない努力を知ることができたら。広さも、明るさも、そこにあるものも違う相手の世界を、優しく受け止められる人間でいたい。 目に見えるものばかりに急かされているような毎日で、そんなことを考えていた。 パズルはすでに全てのピースが「組み合わ

          相手にも、私にもある努力の形は違うから

          毎年思う「今年の夏は、勝負の夏」

          本日もお疲れ様です。 夏が嫌い。1番は暑さ。その次、夏には「勝負事」が多すぎやしないか。部活をしていた時も、受験の時も、大学生になってからも「今年の夏は」という言葉を何度も聞いたし、体感してきた。ドラマや音楽だって、みんな夏に恋愛や仕事、プライベートで勝負している。 アメリカ留学から帰国して次の年の夏。私はアメリカに戻っていた。去年の夏である。この時も勝負の夏だった。 20年生きた人生の中で、自分や夢を見失い、自分が必要なもの、守りたいものがわからなくなっていた。そんな

          毎年思う「今年の夏は、勝負の夏」

          バイト中、英語話者に日本語で怒られて考えた「英語を話すこと」について

          本日もお疲れ様です。 「英語が話せる」ということは、意思疎通できる相手が増える、文化を理解できるだけではない気がしている。 英語に限らず、外国語を話せる人間が訪問先にいることが、海外からの観光客にとってマイナスになることはないだろうと思っていた。 しかし、アルバイト中に英語話者に日本語で怒られた経験以来、英語話者を前にした時、自分が英語を話すことが本当に相手が必要としている対応かどうかを見極めるようにしている。 そのお客様は、日本語のメニューを読みづらそうにしていた。

          バイト中、英語話者に日本語で怒られて考えた「英語を話すこと」について

          しっかりしなくちゃ、はもう終わり

          本日もお疲れ様です。 七夕の短冊が飾ってあった🎋 「健康」って言葉がたくさん見えて、小さな子が書いたであろう短冊にもかぞくみんながげんきですごせますようにと書かれていた。ここを訪れた、数十名がみんな「健康」を願っている。 昨年、自分の心や体からの声を聞こえていながら無視し続けた結果、クリスマスイブに熱を出し、25日には40度の熱を出した。 (当時の詳しいこと、後から出てくるパイロットさんのことは下の記事に記しています🚢) 3日間寝込み、自分で起き上がることも、ご飯を食べ

          しっかりしなくちゃ、はもう終わり

          「好きなことを頑張っていて羨ましい」は褒め言葉?

          本日もお疲れ様です。 何か頑張っている人はやっぱりキラキラして見える。その「何か」の大小なんか決めなくていいし、その人が楽しく時間をかけていることも、辛いけれど継続していることも、全部全部頑張っていると言っていいと思う。 影の努力を怠らない人や、そもそもそれを努力だと気づいていない人もいる。もはやそこまで行くと、かっこよすぎてずるいまである。 大学生で痛感したことの1つが人を羨んでばかりいても自分には何も起こらないということ。 上手くいかない時期や、気持ちが落ちている

          「好きなことを頑張っていて羨ましい」は褒め言葉?

          バイト終わり22時、電車で聞こえてきたラーメンの話

          本日もお疲れ様です。 満員電車がとても苦手だ。パーソナルスペースが広めの私にとっては辛すぎる。おそらく、私の世界で苦手なものベスト3に入ると思う。肩が触れる程度ならまだしも、この電車にどう乗れと?と思うくらい人々が詰まった車両が目の前に来るともう「東京なんて大嫌い」とまで思ってしまう。 夜遅い時間の電車も苦手だ。ちょうどアルバイトを終えて帰宅する22時。1歩進んだ先に漂うアルコールの匂い。駅で座りこんで寝てしまっている人や、自力で立っていられず支えてもらっている人。「少な

          バイト終わり22時、電車で聞こえてきたラーメンの話

          花束と父の日

          本日もお疲れ様です。 お花が好き。季節ごとに色が違うお花がいっぱいに並んでいるお花屋さんも好き。 お花、育ててみたら? 綺麗だと思えるものが近くにあると心に余裕ができるよ 私がブルーだった時、母が私に言ってくれた一言。その時から、部屋にお花を飾るようになった。 長生きさせるためには大切にお世話をしなければいけないし、お花が元気な時は心にも生活にも余裕をもてている時。留学から帰ってきて、これからどうすればいいんだろう…と真っ暗だった毎日は、お花のおかげで少しずつ元気に過

          花束と父の日

          大学生が考えた「働く」と「生きる」

          本日もお疲れ様です。 「生きていくために仕事をする。仕事は好きだけれど、家族や友人、大切な人との時間も必要。自分がやりたいことを楽しみたい。」 「働かないと生きていけない。毎日忙しくて、遊んだり休んだりする時間が欲しい。でも、自分の仕事が誰かのためになるなら。」 どっちが幸せなのだろうか…? 結局「自分が選ぶ道が正解」って言われてしまうんだろうな。それが苦しかったり、余計にわからなくなる理由だったりするのに。 何が正解かなんて、この先一生変わり続けるんだと思う。あの

          大学生が考えた「働く」と「生きる」

          【大学生の私】自分探しの留学で見つけたもの

          本日もお疲れ様です。 大人になると学ぶことが多い分、上手に生きられるようになっていく気がする。 周りの人との上手な関わり方 やりたくないことの上手な乗り切り方 やるべきことを優先させる上手な時間の使い方 本音の上手な隠し方 でも、自分を見つけることや、やっと見つけた自分を大切にし続けることは大人になるにつれて難しくなる。 私は、一生「私」を生きたい。 それだけだ。 再出航 高校のことは忘れたかった。大学に入学してからは勉強も頑張りつつ、一番仲良しの友人もできた。新

          【大学生の私】自分探しの留学で見つけたもの

          【中高生の私】ずっと続いて欲しかった毎日のこと。と、ずっと逃げたかった毎日のこと。

          記事に出会っていただきありがとうございます。 本日もお疲れ様です。 人生のことを「旅」や「航海」に例える時がある思うのですが、私はその表現の仕方が大好きで、そういえばこれまでどんな旅をしてきたのか、と考えたのが、日記を書き出したきっかけでした。シンプルに文を書くことが好きだったこともありますが、自分だからこそ記せる自分の旅を言葉で残しておきたいと思いました。 船長は私。目的地は幸せ。 あえて言うなら、中学校生活は今の私の原点。絶対に過言ではない。ずっと揺るがずに私の中に

          【中高生の私】ずっと続いて欲しかった毎日のこと。と、ずっと逃げたかった毎日のこと。