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論理的に乱気流は不可避 でも私達にもできることが有ります。 〜激しい乱気流で死傷事故 当たり前過ぎて意識しなくなっていること

 乱気流による機体の揺れで心臓発作を起こし亡くなられた方の御冥福をお祈り申し上げます。
 また、事故により負傷された方々にお見舞い申し上げます。

 老婆心ながら…

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 タイムリーな話題なので…

 海外畑のサラリーマンだったので海外出張時の長距離移動は航空機の利用が基本でした。フリークエントフライヤーってやつです。特に欧州では、鉄道や船舶等も利用しましたが。

 そんな私の極意…の話です。
当たり前過ぎて意識しなくなっていたことですが…

 空気の中で飛行する航空機なので、乱気流が刻々と発生している以上論理的にそれを避けることはできないというのが物理屋としての理解です。

 勿論可能な限り事故が起こる程の乱気流は避けるべく技術やその運用の進歩は進んでいます。やるべきことは絶え間なくやられています。

 しかも、論理的に不可避と言うこととは独立に崇高なロジックでの大人の対応。

シンガポール航空
ゴー·チュン·ポンCEO

事故にあった皆さまに深くおわび申し上げる
捜査に全面的に協力していく

とコメントされています。

結果責任ってやつ。

 でも、そんなことを最小限にできることが有ります。私が何時もやっていたこと…

私達乗客一人一人が…

常にシートベルト規定通りに装着すること

(シートベルト着用サインが消えても着けっぱなし。しかも腰の低い位置で締めるなどの規定も遵守)

トイレは搭乗直前に済ませておくこと

(その上で搭乗後出発までに時間が有ればダメ押しで再度)

手荷物は全て蓋のある場所に格納すること

(座席の下等にも入れない)

 慣れればどれもストレス無く自然にできることばかりです。これで大いに減災できます。

身近なことから一つ一つ
誰でも今すぐにできる大きな社会貢献

補足
 各戸でのできることから耐震対策も同じ話…

一人一人の小さな一歩が
社会の負担を大いに減らせます…

蛇足 
 シンガポール航空ゴー·チュン·ポンCEOの大人の対応。最年長の政治家の大人の対応…


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