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心に響いたnote集

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何度でも読みたくなる、素敵なnote。出逢えたことに心から感謝。
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記事一覧

あらゆることを肯定して生きるということ

あらゆることを肯定して生きるということ

私は、自分が好きなものを全力で『好き』と言ってまわるのが好きだ。

いいものがもっと多くの人に見つかってほしいし、同じものが好きな人と『いいよね』『最高だよね』と言いたい。

でも昔からそうだったわけではなくて、思春期はもっとひねくれていて自意識も過剰だったので、何かを否定する方が自分が優位に立てると無意識に感じていたような気がする。

他者を否定することで、自己を肯定する。

これは麻薬のような

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これから重要になる "バズらない力"

これから重要になる "バズらない力"

昨日、NewsPicksで佐渡島さんのコミュニティに関する記事がアップされていました。

この記事の中で特に印象的だったのが「大ヒットしないように気をつける」という話。

私自身、最近あえてバズらない力について考えていたところだったので、自分の考えている方向は間違っていないのだという確信が得られた記事でもありました。

これに関してはNewsPicks上でコメントした後に連続ツイートもしたのですが

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共感は「個人の物語」からはじまる

共感は「個人の物語」からはじまる

コンテンツには、「役に立つもの」と「役に立たないけれど愛されるもの」の2種類があると私は考えている。そして発信を苦手とする人の大半は、「役に立つもの」しか発信してはいけないと思い込んでいることによって自らハードルを上げすぎているように思う。

「役に立つもの」はたしかに根強い人気がある。誰でも簡単に成功する方法を知りたいのだし、情報が溢れている今、これを選ぶのが一番コスパがいいと教えてくれるコンテ

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「noteが書けないとき」の自分へ

「noteが書けないとき」の自分へ

全然、動き出せないときがある。
「やったほうがいい」「本当はやりたい」とわかっているのに、なかなか進められないのだ。

たとえばnoteを書くのもそう。
noteの場合、大きな理由はこれだと思う。

自信がない、弱さを見せたくない「編集・ライターなのに“この程度の文章力か”って思われたくない」
「自信がない状態で発信していいのか」
「自信をつけてから書いたほうがいいんじゃないか」
「完ペキに仕上げ

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炎上しないために、今できること

炎上しないために、今できること

SNSを利用していると、「炎上」という現象をよく目にします。

ぼく自体はこれまでに「炎上」に対して、何か言及してきたことはありません。騒ぎが収まっていく光景を静かに見つめてきました。「関心がない」ということではなく、また、自分の中に考えがないというわけではありません。関心もあれば、考えもある。ただ、何かを発言する際には、できる限り慎重であろうと努めます。そこで燃え上がっている炎は、たまたま自分で

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文章と建築

文章と建築

いろんな種類の文章を書いている。

コピーを書いたり、インタビュー記事を書いたり、概要をまとめたり、言葉を定義する文章だったり、手紙を書いたり。どの作業も楽しくて、同じ〈言葉〉でも思考のプロセスや機能する領域が違うことがおもしろい。

文章をまとめている時、「お、いい感じに書けそう」と思う瞬間がある。まだ形になっていないけれど、頭の中で〝なんとなく〟造形が見える瞬間。それは、頭の上に絶妙なバランス

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「じぶん」について

「じぶん」について

ぼくという人間は、人の話を聴く人であり、文章を書く人であり、おいしいコーヒーを淹れる人です。

ダイアログ・デザイナーという肩書で、対話をデザインしてそこから生まれる発見に価値を与える仕事をしています。「対話をデザインする」というのは、対話そのもの、あるいは対話のある場をしつらえるということです。それはインタヴューよりも対等な距離感で、声と思考を調合しながら、まだ目に見えていない(あるいは声に聴こ

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今その場所に、居るということ。

今その場所に、居るということ。

いつもはすぐそばで
絶え間なく聞こえていたはずの波の音も、
山高くから響いてくる鳥のさえずりも、
全く耳にしていませんでした。

いや、自然の営みは絶え間ないはずで、
本当は聞こえていたと思うのですが、、、
何かに没頭している間は、
あまりに身近なこと過ぎて、
意識できていなかったのでしょう、、、。

それでも、不思議なことに、
心疲れた時や、物思いにふけっている時というのは
それまで聞こえてこな

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私たちは皆、地球ではなく頭の中に住んでいる。

私たちは皆、地球ではなく頭の中に住んでいる。

あなたが今もし座っているなら、おしりの感覚を感じてみてください。あなたがもし今立っているなら、足裏の感覚を感じてみてください。

その感覚は、あなたが意識を向ける前から確かに身体は感じていたものですが、意識を向けるまでは身体の感覚とは裏腹に、思考では気づいていないものです。

私たちの脳内には、「脳幹網様体賦活系(のうかん もうようたいふかつけい)」というフィルターのような役割をする器官があります

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「孤独」とは、課題を共有できないことである

「孤独」とは、課題を共有できないことである

以前、経営者の集まる場で「経営者って孤独だよね」という話が出た時に、「いや、自分は孤独を感じたことはない」という人も一定数いて、綺麗に二つに分かれたことを覚えている。

経営者は孤独だとはよく言われることだけれど、経営者だからって孤独なわけではないし、経営者じゃなくても孤独なことはある。周りに人がたくさんいたって、孤独な人は孤独である。むしろ、みんなの人気者に見える人ほど、孤独感を感じていたりもす

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ダイアログ・デザイン(メモ書き1)

ダイアログ・デザイン(メモ書き1)

ダイアログ・デザイナーを名乗っている。

世界でぼく一人しか使用している人はいない。だから「ダイアログ・デザイナー」とはいったいぜんたい何なのか、誰もよくわかっていない。そのことを嘆いたところで状況が変わることはない。なぜならば、その肩書ををつくったのは「ぼく自身」だからだ。つまり、ぼくが何かしら提示していかなければ、それは「存在しなかったこと」として誰も知らないままインターネットの藻屑となり消え

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ありのままの自分になれる場所

ありのままの自分になれる場所

みなさん、いかがお過ごしですか?

この孤島にいると、
我を忘れてしまいます。

今思えば、
都会の中で必死にもがき苦しんでいた自分に
違う意味で「我を忘れていた」時もありましたが、、、、笑
何事にも「余裕を持つ時間」なんてありませんでしたね。

今の自分にとって、
こういった孤島で「何にも束縛されない」時間というのは、
これからの自分の人生の中でも、滅多にない大切な機会なのだと
思いながら日々を

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22年目のタイムカプセル (後編)

22年目のタイムカプセル (後編)

ニイハオおじさんが、
バイクを進めながら、
笑顔でおいでおいでをしている。
こうなったら、これ以上無視する訳にはいかない。
意を決してハローと答えてみる。

心臓は緊張と不安でバクバクしている。

お「ニイハオ!◯▼×…(中国語)」
僕「……。」

なに言ってるのか、さっぱり分からない。
一応大学では第二外国語で
中国語選択だったはずなんだけどな。。

困惑している僕に気づいたニイハオおじさんは、

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僕たちは、言葉でできている

僕たちは、言葉でできている

言葉は、その人そのものだ。

思想、哲学、無意識、感受性、品性、美意識、人格、その全てが現れる。だから言葉に気を付けなければいけない。美意識は醸されるし、無意識は零れ落ちる。言葉に繊細であれ。

人と付き合うことは、その人の「言葉」と付き合うことと同じである。やさしく、つつましやかで、美しい言葉に心は潤う。気分に翳りが差したならば、その言葉から距離を置いた方が良い。貧しい言葉は、あらゆるものを奪っ

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