りょう

東北(24年)→関東(6年)→関西(現在)の転勤族。 当たり前にこそ価値がある。感情は、刹那的に流れ消えてゆく。だからこそ、ここに書き留め、振り返りつつも前に進む。 器用に生きたい不器用な会社員のnoteです。

りょう

東北(24年)→関東(6年)→関西(現在)の転勤族。 当たり前にこそ価値がある。感情は、刹那的に流れ消えてゆく。だからこそ、ここに書き留め、振り返りつつも前に進む。 器用に生きたい不器用な会社員のnoteです。

マガジン

  • 想い事

    日々のあれこれ。日常に感謝しながら綴ります。

  • 心に響いたnote集

    何度でも読みたくなる、素敵なnote。出逢えたことに心から感謝。

  • 生き方について

    これまでの生き方と、これからの生き方。 心に耳を傾ける生き方。

  • 家族について

    出逢うも縁、別れるも縁。それでも僕はその縁を大切にしたい。

最近の記事

あれから

noteを最後に書いてから2年以上の空白が。 時が経つのも早いものです。 あれからすぐに辞令があり、私は現在大阪で過ごしています。 離婚して引っ越したのに、半年足らずでまた引っ越し、、、しかも初めての関西での生活。 いつかは大阪に行くことは分かってたんですけど、異動になるまでどこか他人事のように思うものですね。大阪で生活してみて、初めて転勤族なんだなぁと実感しました。 そこから2年。 大阪の独特の文化に翻弄されつつも、溶け込むと慣れてくるもの。なんだかんだ過ごせているの

    • 心機一転

      ご無沙汰しています。ようやくnoteを書く余裕が生まれました。 離婚協議に引っ越しが重なり、思うように自分の時間が取れずに悶々とする日々が続きましたが、引っ越し先の生活も整いはじめ、GWの大型連休も迎えてくれたことでホッと休める時間が生まれました。 離婚の話を進める中で、僕は妻と住んでた家を出ることを決めて4月に引っ越したのですが、どうやら自分だけの空間を作れたことが心理的にプラスに働いているようです。 どうしようもなくなった時、環境を変えることって大切ですね。 生活

      • 公園日記

        春が近づいてますね。東北人が関東で過ごすと季節が1ヶ月早まったように感じます。春の訪れが早まる感覚は好きです。 今日は初めての試みとして、「公園でnoteを書く」ということをしてみました。 電車で1時間弱のところに広々とした県立公園があるのですが、とても気持ちが良い。開放的です。海風も感じながら過ごせます。室内にこもって書くよりずっと気持ちが良い。子供がはしゃいでいるのを見るのも和みます。 大人になった今、子供のようにはしゃいでも恥ずかしい。そんなことを真っ先に思います

        • ”感じる力”を育み、”対話力”を磨く1年に

          あけましておめでとうございます。ちょっと遅いですが新年のご挨拶も兼ねてnoteを書きます。 自分の想いを形にしたいと思って2020年に始めたnoteでしたが、僕のnoteを読んでくださる方がいて、さらにコメントまでくださる方もいて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 交流してくださる皆さんのおかげで、想いを言葉にして残すことに大きな意味があると気づくことができ、noteを始めて心から良かったと思えた1年でした。本当にありがとうございます。 noteでの経験を通して、自分

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        • 想い事
          3本
        • 心に響いたnote集
          15本
        • 生き方について
          8本
        • 家族について
          3本

        記事

          受け止めつつ前に進む

          12月の僕の誕生日まで、妻とは何も連絡もを取らずに別居するとお互い決めていた。 その時書いたnoteを読むと当時の心境を思い出す。この時はとてもじゃないが、お互い何かが進む気がまったくしなかった。 その日から約半年間、妻のことを忘れようとしながらも忘れられない中で過ごしていた日々は精神的にかなりきつかった。家の中にある思い出の物は目をやらないようにすべてしまい込み、過去の記憶や波打つ感情をすべて押し殺しながら気持ちを安定させることに努めた。 我ながら女々しいし、だいぶ引

          受け止めつつ前に進む

          素直な気持ちを大切にする

          noteも久々に更新。ここ数ヶ月間は心が乱れて何もできなかった。妻と別居して数ヶ月。現実を受け止めていたようで、どこか受け止めきれない自分がいた。乱れた心は文章に反映される。いくら書いても公開したいとは思えなかった。 一定のラインを超えると心の回復は極端に遅くなるらしい。これ以上エネルギーを削るなと身体から強烈なサインが送られてくる。休日もやりたいことは特に浮かばず淡々と過ごしていた。振り返っても何をしたかは覚えていない。 今の自分が何をしたいのかもよく分からない。未来な

          素直な気持ちを大切にする

          noteで関わってくれている人に感謝

          僕はnoteがとても好きです。 始めた理由は自分の気持ちと向き合うため。だれも僕を知らないこのnoteなら書きたいことを自由に書けると思ったから。積極的にというより、どちらかというと隠れてこっそりくらいの感覚です。 誰かと関わりたいとかそういう気持ちも、何かテーマを持って書こうとも思ったわけでもありません。 「ただ書きたい」 ふとそう思った。ただそれだけです。 そんな理由ではじめた僕でしたが、今では気づいたら毎日投稿しています。そのくらいnoteにハマったのでしょう

          noteで関わってくれている人に感謝

          頑張りすぎる人に伝えたい、自分の時間の大切さ

          皆さんは自分の時間を取っていますでしょうか? 僕は自分の時間を取ることが苦手で、その結果、一度心も身体も崩したことがあります。 人生の中でもかなり辛い経験だったのですが、そこから回復できたのは、自分の時間を意識的に取るようにしたからでした。 だからこそその大切さを伝えたくて、このnoteを書きました。 特にタイトルにあるような、頑張りすぎる人にこそ伝えたいです。 ♢ 頑張りすぎる人は、おそらく自分に対して拘りがある人です。 僕もどちらかというとそういうタイプで、

          頑張りすぎる人に伝えたい、自分の時間の大切さ

          自分から始まる幸せの連鎖

          誰かのために頑張りすぎる人は 「自己中心主義」くらいがちょうどいいのかもしれない。 人の為、人の為と自分を蔑ろにすると、 その文字通り偽りの者となってしまう。 偽りの者が善を行うと、文字通り「偽善者」だ。 「○○してあげたのに…」 「こんなに〇〇やってあげたのに」 有難迷惑というやつだ。 こんな気持ちが芽生えたら、偽善者となりかけているサインだろう。 そうなるならば、まずは人の為より”自分のため”に動く必要がある。 自分を大切にできていないと偽善者になりがち

          自分から始まる幸せの連鎖

          散りばめられた過去の感情がつながる時

          お盆最終日。 コロナ以上に熱中症に気をつけなければというくらい暑かった。 そんなこともあって、私は家か、行ってもカフェくらいでだいたい引きこもっていたのですが、そんな時はもっぱら本を読む。特にエッセイだ。 言葉に触れたり、人の考えに触れることがとても好き。 長い人生を歩まれた方の考えの深みや真理に触れると、これまで自分が歩んできた人生の中で起こってきたことに当てはまることがほとんどで、その度に自分自身の経験がムダではなかったことや、しっかり学んできたんだと思えたりする

          散りばめられた過去の感情がつながる時

          深く傷ついた時、人は変わろうとする

          この言葉は私にはとてもしっくりきます。 小さな変化は日々あるけども、どちらかというとそれは外からの刺激によって起こる変化であって”無意識”なもの。 しかし大きな変化の場合、快楽的な刺激ではなく、悲しみが起点となることの方が多いのではないでしょうか。 少なくとも私はそうでした。 それを強く感じるようになったきっかけは妻と別居を始めたこと。別居を始めた時のことはこのnoteに綴っていて、今でもたまに読み返しています。 妻の症状は少し落ち着いてはきたもののまだ不安定な状態

          深く傷ついた時、人は変わろうとする

          自分を育てるということ

          ”自分を育てる”という感覚を持ち始めたのはつい最近のことです。 心の状態が不安定だった私をブレイクスルーさせた言葉でした。 どうやら「育てる」というこの言葉が 暗闇から抜け出すための私にとってのセンターピンだったようです。 「育てる」という言葉を聞いた時、 あなたはどのようなイメージが湧くでしょうか。 ・植物を育てる ・ペットを育てる ・チームを育てる ・自分の子供を育てる 育てるという経験は、思い返すと日々の流れの中で どこかで一度は経験していたりするものな

          自分を育てるということ

          自分と他者との境界線

          ここ最近noteを書けなかったが、ようやく書こうと思えるようになった。 昨年秋に妻が病気で体調を崩し始めてから、10ヶ月が経つ。 体調はまだ完全ではないが少しずつ回復してきたところ。妻の人生においてこれ以上ない、とても辛い期間を過ごしたはずだ。 その人にとって経験したことのないような大きな出来事は、一度立ち止まって振り返る機会になったり、これから自分が進むべき方向性を見直す機会になったりする。 さて、私は以前にこのようなnoteを書いた。 江戸川の河川敷でこのnot

          自分と他者との境界線

          自由と責任

          私の中でのテーマである対にあるこの2つ。この狭間で大きなストレスや葛藤が生じるのが人生だと思うし、心が成熟に向かう道のりだとも思っている。タイトルの件については、このようなツイートをさせてもらった。 この問題に直面することが最近多い。 一人でやりたいことだけをやればストレスフリーであるのは間違いないけれども、その一方で人は一人では絶対に生きられない。生きていく過程でそのステージ毎に必ずと言っていいほどお世話になる人がいて、その人から助けられて、一つ一つ学びながら人生という

          自由と責任

          豊かさって何だろう

          #ゆたかさって何だろう 面白そうなタグを見つけたので書いてみようと思いました。 「豊かさってなんだろう?」 3分ほど考えましたが、私は心の状態が関係するかなと思いました。シンプルに言うと”幸せかどうか”です。 幸せの定義って人それぞれだとは思うのですが、総じて思うのは未来に希望を持っているかだと思っています。 人は感情の生き物です。やっぱり機械にはなり切れない。感情を押し殺して続けるものには歪が生じる。それが精神疾患に繋がったり、離婚に繋がったり、自殺に繋がったりと様

          豊かさって何だろう

          失ってから気づくもの

          もっと人に気持ちを寄り添えられたらという約1年半の出来事です。自分の心に留めておくために。 私は28歳の会社員。全国転勤がある身です。 仕事もありがたいことに1年目から新規案件に挑戦させていただいたり、全国にも回らせていただけてとても充実していました。私は根っからの仕事好きで休みの日も休みたいとは思わないほど。Wワークもしてみたいななんて思う、そんな性格。 そんな私ですが、とあるきっかけで出会った人がいました。 初めて出会った時から話が弾み、遊びに行ってもまるで昔か

          失ってから気づくもの