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ひとりごとや雑記

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これってどうなの?と、あれこれ頭の中でこねくり回していることについて書いた記事です。
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記事一覧

占いのはなし

占いのはなし

私はわりと占いが好きである。

①手相のはなし

大学生のときに手相を見てもらったことがある。「27〜28才あたりに結婚線がある」と言われたが、超スピード婚ではないとこれは実現しそうにない。まあ手相なんてそんなものである。

とは思っていたのだが、最近ふと考えてみると、あのときああしていれば実現したのではないか?ということに気づいてしまった。少し前にとあるグループLINEから友だちかも?のリストに

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お気に入りアクセサリー

お気に入りアクセサリー

いい感じのリングかピアスが欲しいなあと思って探し回っていたが、暫定的お気に入りリングを見つけたのでここ最近は毎日つけている。

ARTIDA OUDというお店で見つけたヒエログリフのピンキーリング。以前別のお店で見つけた(といってもオンラインだが)ヒエログリフの刻印リングは残念ながら自分に合うサイズがなかった。リングサイズは難しい。というか、私の手が小さいのもある。

雑貨屋の安いリングしか付けた

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深夜3時のプリンス・オブ・ウェールズ

深夜3時のプリンス・オブ・ウェールズ

ふと真夜中に目覚めてしまうことがある。暗がりで枕元のスマートフォンを探し、時間を確認する。光る画面の眩しさに目を瞑る。
細く目を開けて確認するとAM2:47の文字。なんでこんな時間に……と再び寝ようとするのだが、スマートフォンの画面の光を浴びたせいか、ありえない時間に目覚めたことに衝撃を受けたせいか、なかなか眠りに戻れない。

とりあえずトイレにでも行こうと、のそのそと起き上がりベッドを抜け出す。

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素直さの魔力

素直さの魔力

「うわあ、うまそうー!俺チャーハンにしよ!」

正午少し前、最寄り駅に向かって歩いていたときのことである。近所の小さな中華料理屋を通り過ぎようとしたとき、その店の前にいた20代前半と思しき青年が言った。「私はラーメンかなー」「俺もお腹ペコペコ。全部うまそう」と一緒に店先のメニューを眺めていた男女も言う。そんなことを話しながら店内に入っていく様子を背後に、私は思わずニヤニヤしてしまった。

また別の

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中国茶のすゝめ

中国茶のすゝめ

気温が下がり、寒くなってきた。温かいお茶が美味しい季節である。

もともとお茶は好きである。実家にいた頃は毎日のように母が緑茶を淹れてくれたし、紅茶店を見つけたらフラッと入ってしまう。

最近は特に中国茶が好きで、都内のお店を探しては足を運んでいる。中国茶の好きなところは、お湯を注ぎ足せば何煎でもお茶が出るところ。日本茶や紅茶では一度淹れた茶葉は出涸らしとして、淹れても二煎くらいだろう。中国茶はな

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音楽を愛する者たちの甲子園

音楽を愛する者たちの甲子園

突然だが、マンドリンという楽器をご存知だろうか。

元は中東のウードという楽器から派生し、イタリアで生まれた弦楽器である。弦は全部で8本、2本ずつセットで弾くので調弦は上からG, D, A, Eとなり、ヴァイオリンと同じである。これをピックで弾くのだが、特徴的なのはトレモロ奏法。楽器の背面は丸く、イチジクを半分に割ったような形と表現されることもある。日本人としては琵琶を思い浮かべてもらうのが幾分わ

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結婚のはなし

結婚のはなし

先月のことだが、初めて友人の結婚式なるものに参列した。物心ついてから親戚の結婚式には幾度か参列したことがあったが、友人の結婚式はこれが初めてである。中学以来の長い付き合いになる友人の晴れの日は、なんだか感慨深く、不思議な気持ちだった。

友人からは昨年会ったときに結婚することを告げられ、年末には夫婦揃って会い一緒にもつ鍋をつついた。海外に住んでいることもあり、2人揃って日本に来て、私が会うのは2度

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お気に入りのスニーカー

お気に入りのスニーカー

どうも靴を履いた状態での撮影とか靴を撮ることに慣れていないので、見出しの写真の下手さは気にしないでほしい。そのせいで良さが伝わらないのはちょっと惜しい気もする。

先月買ったお気に入りのスニーカー。KARHU(カルフ)というフィンランドのブランドのものだ。

KARHUとはフィンランド語でクマのことである。そのため、同ブランドのシリーズによっては可愛らしいクマのモチーフがポイントとなっているものも

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夏について思うこと

夏について思うこと

近年、夏が暑すぎる。ここは亜熱帯なのだろうか。気温30℃を超えると大騒ぎしていた頃が懐かしい。今や真夏ともなれば30℃超えは当たり前ですらある。

夏というのは、不思議な季節である。春は出会いと別れの季節というが、ならば夏は成長と変化の季節だろうかと私は思う。やたらと「夏の間に!」と変化を強いてくる。

その筆頭とも言うべきなのが、学習塾だ。電車の吊り広告などに、学習塾の夏期講習の広告が増え始める

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元気の出ない日にはクロワッサンとコーヒーを

元気の出ない日にはクロワッサンとコーヒーを

前回は仕事帰りに寄り道をしてオムライスを食べた話だが、私はよく仕事の前にも寄り道をする。

東京で働いて暮らしていながら、私は人混みというものが嫌いである。毎日、平日休日時間帯問わず、都心はどこもかしこも混雑している。どこからこれだけの人がわいてくるのだろうかといつも思う。そんな私なので、通勤時間帯の満員電車ももちろん嫌いである。誰も彼もが先を急ぎ、自分さえ間に合えばいいとなりふり構わず足早に人々

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とびきりの労いにお気に入りのオムライスを

とびきりの労いにお気に入りのオムライスを

中学生の頃、担任の先生に面談でこう言われたことがある。
「君は大人だね」「精神年齢が高い」
中学生にとって“大人”という響きは大変魅力的である。その日からというもの、私は「自分は周りより大人である」と思い込んで生きてきた。

だが、実際はそうでもないらしいことがわかった。上司と面談をして、「社会人n年目にしてはあまりにも未熟だ……」と気づいたのである。大人だと思い込んでしまうと、自分の未熟さが認め

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猛烈に何かを書きたくなるとき

猛烈に何かを書きたくなるとき

ここ数ヶ月ほどあまり書くことへの意欲がわかず、noteも月に一度とりあえず更新ずればいい方、そしてその”とりあえず”上げてみた記事すら気に入らずに下げ、連続更新バッジ泥棒のような有様であった。

書きたい気持ちはあったりなかったりする。そんなときに読むと「猛烈に書きたい!!!」と思わせてくれる人がいる。黒田龍之助氏と鷺沢萠氏である。

黒田龍之助氏は大学で教鞭を取る教授であるが、氏の書くエッセイは

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エリアスタディーズで世界を学ぶ

エリアスタディーズで世界を学ぶ

幾度めかの転職から1年が経過した。1年以上というのは、自分史上最長の勤続記録である。1年以上同じ会社の同じ部署にいて感じたのは、大学院卒業以来、転勤はあれどずっと同じ会社で働き、そろそろ定年を迎える父への尊敬と呆れだ。すごいと思う気持ちと、よく気が狂わないなという気持ちである。父からすればここ数年で何度もへこたれている私の方が弱すぎて異常なんだろうが、ここで遺伝子というのはあまり信用ならんものだと

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ある日の浅草さんぽ

ある日の浅草さんぽ

浅草にお気に入りの雑貨屋さんがある。チェコやポーランドなどの雑貨を販売するチェドックザッカストアというお店だ。

大通りに面してはいない、少し奥まったところにあり、秘密基地のような雰囲気も気に入っている。最近チェコのガラスボタンのアクセサリーが入荷したということで、早速行ってみた。

お気に入りといいつつ、実は浅草という立地柄あまり頻繁には行かない(人混みが苦手なので…)。そのため今回は久しぶりの

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