lapinyuki

A Japanese living in Sydney writing about travels and the daily lives. シドニー在住の日本人。旅行の記録や日々気づいたことを徒然に綴ります。

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最近の記事

Return and Earn

- English Follows モールのすぐ裏に住んでいるのですが、モール内にReturn and Earnが有ります。Return and Earnとは、飲料用ボトルや缶をリサイクル用に戻すと、10セントがもらえるという仕組み。ウエブサイトによると、毎年出る1億6千もの空き缶、空き瓶、飽きボトルを少しでも減らすため、リサイクルをしてお金を稼ぎながら環境を保護しようというプロジェクトです。 昔、オーストラリア人の同僚が子供の教育用にと、空き缶、空きボトルを集めていまし

    • Bare trees in the backyard

      - English follows ある金曜日の夕方、仕事から帰って洗濯物を取り込みに庭に出たところ、庭にあった2本の大きな木が地上1―2メートルのところで伐採され、枝も、そこに生い茂っていた葉っぱも全て無くなっていることに気がつきました。庭には切られた枝や葉がそこら中に散乱していて、誰がそんなことをしたのか、そして何をしたら良いのか考えていると、ドアがノックされたので、開けると2人の警察官が立っていました。勝手に庭の木々が切られているところを隣人が見て、警察に通報したとの

      • Covid-19 cluster on Northern Beaches

        - English follows 私が住むノーザンビーチの北部にてクラスターが発生し、12月17日に、ノーザンビーチのすべての住民に対して、12月18日(金)から12月20日(日)までの3日間、できるだけ家にとどまるようにとの要請がありました。19日(土)には、19日午後5時から23日(水)までの間、ノーザンビーチ住民に対するロックダウンがアナウンスされ、エリア以外の地域との行き来、NSWから他州への行き来が制限され、私の友人の多くがやむなく旅行をキャンセルしなければなら

        • Biz Trip to Mt Kosciuszko

          - English follows 出張で、上司の別荘があるThredboに行ってきました。 水曜日の早朝出発し、6時間かかったのですが、私は道に慣れていないので、同僚が全て運転。午後は、焚き火したり、上司がチキンを焼いてくれたり、のんびり過ごしました。 木曜日は1日ミーティング。5年後の売り上げ目標について話しました。上司は、バケツをいっぱいに埋めるためには大きな石からまず詰めていかなければならないから、小さな石は捨てるようにと言って、リソースばかりかかって実りのないプロ

          Osechi (Japanese new year dishes)

          - English follows おせち料理教室に行ってきました。 お赤飯、手作り、栗きんとん、かまぼこ、昆布巻、鴨ロースト、紅白なます、いりどりを作りました。 驚いたのは、シドニーで手に入る食材でも十分美味しいおせちが作れるということ。昆布は韓国食材店で入手できる日高昆布を使い、栗きんとんの色をつけるのはターメリックかサフラン、ごまめ用のお魚は韓国食材店で調達。 また、勉強になったのは、計量。日本では大さじが15mlに対し、オーストラリアでは20ml、1カップは日本では

          Osechi (Japanese new year dishes)

          Hampers for Creative Xmas

          - English follows 会社からクリスマスのハンパーが届いた。 シャンパン、ケーキ、チョコレート、クリスマスツリーの飾り、ジンジャーブレッド、ジンジャーブレッドの飾り用のペンとキャンディ、ろうそく、ひまわりのタネとバケツが入っている。 カードが一緒に添えられていた。いつものようにクリスマスパーティで集まることはできないけれど、家にいるからこそ、クリスマスの飾り付けやジンジャーブレッドの飾りを楽しんで。みんなでまた集まれるまでは、ひまわりの成長を楽しんでとある。

          Hampers for Creative Xmas

          Drag queens welcome first Victorians into Sydney

          - English Follows 11月23日、NSWとVictoriaのボーダーが138日ぶりにオープンした。 …という非常に嬉しいニュースをテレビで見ていて気になったのは、カンタス空港でメルボルンから来た人々を歓迎するドラッグクイーンや上半身裸の男性達。 朝の8時。 ニュースキャスターは、「メルボルンからの乗客達はシドニー空港にてドラッグクイーンに迎えられました。」と冷静沈着に伝えている。 上半身裸の男性達は、リアリティテレビシリーズ「ボンダイレスキュー」の出演者達、

          Drag queens welcome first Victorians into Sydney

          Van Gogh Alive

          - English follows Van Gogh Aliveという展示に行ってきた。 Webサイトには、Van Goghの絵を鑑賞するだけでなく、その世界に自分達が吸い込まれていくと紹介されている。 入り口を過ぎると、絵の展示とそれぞれの絵に説明がついていて、Goghの人生について知ることができた。展示の一番奥のスペースで、クラシック音楽のBGMが響き渡る中、Goghの様々な絵が時代ごとに空間一杯に投射され、切り替わっていく。様々な絵と合わせてその当時のGoghの日記の

          Van Gogh Alive

          Real Housewives Series

          - English Follows 世界中の都市の妙齢の女性たちの日々の様子を追いかけるReal Housewives シリーズにハマって、時には5エピソード見る日もあった。 メルボルン、シドニー、オークランド、ニューヨーク、ビバリーヒルズなどなどを見てきたが、かなり国民性が反映され、文化の違いをまざまざと感じることができ、個人的には文化人類学になると思う。世界中のハイエンドファッションの流行の発信地がヨーロッパにあって、同じものを着るにしても、なぜか着こなしが都市によって

          Real Housewives Series

          One who goes slowly goes far

          - English Follows ゆっくり行くものは遠くまで行ける この言葉は小学校を卒業する時に、担任の先生が色紙に書いて渡してくれた言葉でした。その先生は私ののんびりっぷりを非常に評価してくれて、このままで生きていくようにと、なんとも優しい言葉を色紙にくれたのでした。 数十年を経たコロナ禍、環境がどんどん変わり、謎のアレルギー症状に苦しんで、何を達成したのかもわからず、何をゴールにしたら良いのかもわからないのに、行動が制限され、後退する日々が突然押し寄せてくる。まさ

          One who goes slowly goes far

          The quality of information we can get for free

           - English follows 最近、YouTubeの日本語チャンネル、特にヨガ、ストレッチと中田大学にはまっています。中田大学はシドニー在住の日本人の友達の何人かから勧められ、本の要約をメインにして見ています。大体一冊の本が一時間にまとめられるので、とても得した気分になります。アメリカ大統領選についてなど、ニュースでは毎日報じられているけれど、背景がわからくてただの点が集まっただけになっていたのが、要約を見ることによって、ストーリーがわかるようになって中々面白い。ヨ

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          Cross Cultural Communication

          - English follows シドニーでは、日本人なら失礼と思う発言や質問は普通に交わされるように感じます。こちらの生活が長い日本人の方の中にも、コミュニケーションの取り方がオーストラリア仕様になっている方も多くみられ、多文化コミュニケーションが同じ民族間で起きているのに驚いたり、怒りを覚えたりしながらも、中々面白い。 コロナ禍、行動範囲が限られ、今まで気にしなかったりサラッと流したりしていたことが気にかかってしまう日々。 先日、友人にランチを振る舞ったところ、材

          Cross Cultural Communication

          Giving up, a compromise and a twist

          - English follows 諦めと妥協と工夫 タッチフットボールは、絶対に諦めちゃダメだという思いがどこかにあって、全くできずに嫌な顔をされながらも引っ越すまで2年間続けました。引っ越すのを機に、やるだけのことはやってきても上達しないし、もう潮時だなぁと思って、タッチフットボールの練習に行くのをやめました。オーストラリアに来たばかりの右も左もわからない状況で、沢山の人にお世話になり、大切な心のよりどころだった一方、どうしてもっと早く切り上げなかったのかと思うことも

          Giving up, a compromise and a twist

          Touch footy and me

          - English follows  5年半前、友達が一人もいないオーストラリアに一人で来た。シドニーに着いてすぐ、まずは友達を作らなければと思い、友達の知り合いが主催しているタッチフットボールを見に行った。ただ行くだけで談笑に加われば友達になれるかと思っていたが、そうは問屋がおろさない。自分も練習に加わらないとなかなか友達ができそうにない。運動、特に球技が苦手なのにも関わらず、清水の舞台から飛び降りる気持ちでタッチボールを始めることにした。 みんな体が綺麗に鍛えられてい

          Touch footy and me

          Hampers

          -English follows 会社からハンパーが届きました。ハンパーとは、イギリスに由来し、もともとは籐(とう)など植物性の繊維で編んだカゴのことだったのですが、時間の経過とともに「ピクニック食器や食料品を詰めたカゴのこと」を指すようになったそうです。ヨーロッパ文化の名残がところどころ見えるシドニーでも贈り物の選択肢の一つとなっています。 さて、一人暮らしでこの大量のフルーツをどうしようか。友達何人かに声をかけて、週末に食べにきてもらうことにしました。 プロシュートを

          Exercise under COVID-19 restriction

           - English follows オーストラリアのコロナ感染ケースが中々収まりを見せない。特にビクトリア州での感染数が多く、第二波の感染数が第一波を超えてしまった。テストキットがより多く出回っているからという理由もあるだろうけど、油断できない。この状況下、オーストラリアではメンタルヘルスへの懸念が非常に高まっていて、精神状態を保つため、エクササイズも推奨されている。 私のジムは次のルールをもとにオープンしている。 1. クラスに参加できる人数を制限 2. 参加したい

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