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記事一覧
なぜ共通事業所に触れないのか?
5月10日の日本経済新聞夕刊では、3月の毎月勤労統計調査の結果が「3月実質賃金、前年比2.5%減ー3年9ヵ月ぶり下げ幅」という見出しとともに報じられた。景気がすでに後退局面入りしたのではないかという見方も出る中、「早くも賃金低下が始まったか」と思った読者もいたかもしれません。
https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20190510&ng=DGKKZO44
SXSWでバズフィードCEOが語ったインターネットを救う方法:
デジタルニュースメディアの象徴として知られるバズフィードCEOのジョナ・ペレッティ氏が、現在テキサス州オースティンで開催されているテクノロジーとスタートアップの祭典「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)」に登壇しました。
今年始めには全社員15%のレイオフを実施し、フェイスブックのアルゴリズム変更、ベンチャーキャピタルから出資を受けたデジタルメディアゆえの困難さが指摘されていただけに、ペレッ
広告と広報と編集の狭間〜ヲィ、そんなこと書いちゃっていいの?という話。
広報関係者の間で話題になってる記事がありました。とあるメディアの中の人(=編集側)の書いた記事でした。
その記事を読んだ広報関係者と思しき人々のコメントとしては、
「メディアの中の人の考え方が勉強になりました」
「スタートアップの広報のあり方についてタメになりました」
と称賛の記事が多かったので、僕もその記事を読んでみることにしました。
こちらです(魚拓はこちら)。
文章の主旨としては
知識人も実はチンパンジー並みの知識しかないかも?:ファクトフルネス 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣(書評:歴史と投資の交差点)
今回はスウェーデンの医者でTEDでも人気のスピーカーだったハンス・ロスリングが勧める現代社会の見方、特に社会科学との接し方を取り上げたいと思います。
1. 分断本能を抑えるには…大半の人がどこにいるかを探そう
2. ネガティブ本能を抑えるには…悪いニュースの方が広まりやすいと覚えておこう
3. 直線本能を抑えるには…直線もいつかは曲がることを知ろう
4. 恐怖本能を抑えるには…リスクを計算しよう
The Economistも毎日配信のニュース番組を開始。情報収集手段として注目のポッドキャスト
創刊175年を迎えた老舗政治経済週間誌「The Economist」が平日の毎朝6時(米国東部時間)に配信される20分程度のポッドキャストをスタートするようです。エコノミストは既に5種類ものウィークリーのポッドキャストを配信してますが、今回スタートする「ザ・インテリジェンス(The Intelligence)」では、主要ニュースの分析や読み物、軽いトピックなども織り交ぜた構成で毎日配信されます。必
もっとみる[メディア関連動向11月号]BuzzFeed CEOが合併示唆・スマートスピーカーでのニュース消費に課題
今月メディア業界で目についたニュースです。
BuzzFeedが課金モデルを開始/CEOが合併による規模拡大について言及・ 今年、3億ドルの収入を上回る見込み
・ BuzzFeedは課金モデルを始める(newsletterと裏話で$5/M)*1
・ BuzzFeedのCEOが「5~6社ぐらいのトップネットメディアとBFが合併するのが合理的だ」とライバルとの合併の道を探ることを示唆
詳細なソースを
なぜスタートアップが、あえて新書レーベルをはじめるのか?
12/6日に、note(とcakes)は新書のレーベルを開始いたしました。デジタルだけではありません。「紙の新書」もです。
いまさら紙をやるなんて、なんだかスタートアップっぽくない感じです。なんでわざわざIT企業が出版をやるのでしょうか。実は、ちゃんと理由があったりします。
noteのミッションとは何か?noteがなぜ新書を出すのか? それを説明するには、noteの真のミッション(使命)を理解
inquire代表・モリジュンヤさんに聞く、「これからのメディアの可能性」【後編】
こんにちは。カンバセーションズの原田です。
「カンバセーションズ」が「共創のプラットフォーム」になる方法を探るシリーズ、第一弾。
編集者・モリジュンヤさんとの対話、後編です。
前編では、モリさんが編集者になった経緯や活動テーマなどについてお話を聞いてきました。
その中で出てきたのが、プロセスの共有やコンテンツ化、リサーチャーとしての役割など、メディアが持つ価値や可能性についてのお話でした。
僕が