神田沙也加さんと竹内結子さんの自殺について思うこと。
神田沙也加さん(35歳)と竹内結子さん(40歳)といった若い芸能人の自殺が相次いでおり、それについて思うことがある。というのは、亡くなって、初めて、その人の有り難みがわかったり、こんないい女優さんやアイドルだったかなという思いが出てくるのである。
テレビなどの放送の仕事というのは、一見、華やかで、悩みなんかなさそうですが、実は、演じている人は、命がけで、ドラマや映画や演劇やミュージカルなどは作られているんだなと思いました。失敗したら、自殺しろみたいなプレッシャーを常に受けながら、命がけで演じたり、歌っているんだなと思いました。仕事というのは、何でもプロパティというものがあり、どんな仕事でも、大変なところはありますが・・・。
神田沙也加さんなんかは、亡くなるまで、そんな大事な人だとは思いませんでした。私がよく聴く、NACK5なんかでも、つい最近まで、ラジオパーソナリティーを務めていたらしく、「しまった!聴いておけば良かった」と思いました。
また、ご両親の神田正輝さん(71歳)と松田聖子さん(59歳)も高齢で、「年を取ってから、食らう苦労はきつい。年を取ってからやられると、きつい」という僕の人生原則にも、合致する事案でもありました。
また、私は、リチャード・ドーキンスを大変、リスペクトしており、その観点からも、子供を持つ親としては、大変きつい苦労ではないかなと思いました。
もう、こういう苦労をカバーできるのは、宗教的な感情しかないと思ったりもしました。しかし、私は、40代後半なのですが、医学部に行けないかと思っており、こういう自殺の案件を防げるような精神医学の言葉や精神科や心療内科での療法はないかなと思ったりもしています。つまり、心理学や精神医学といった観点からの学問的な解決です。自殺は、最も多かった約20年前の3万人から2万人くらいまで大幅に減少したとはいえ、10代・20代・30代の1番の死亡原因は、ガンなどの病気ではなく、自殺です。本人の自殺を防ぐだけでなく、自殺した遺族(厚労省などでは「自死遺族」と呼称する)の心のケアも狙えないかと思ったりしています。
これは、医学的な観点からのアプローチではなく、私の個人的な感触からのアドバイスですが、自殺したいという気持ちが出たときは、早く寝たり、昼寝したり、まずは、睡眠をしっかりとり、脳の疲れを取り、自殺したいという気持ちが社会的な制約から出たときには、そういう要因をメモかなんかで整理して、除去できる対策はないか、相談できる人はいないかなどを考えたり、策を講じて欲しかったなと思いました。
神田沙也加さんは、竹内結子さんと違って、芸能一家だし、仕事の悩みは、家族に相談しやすかったはずなんですけど、自殺に追い込まれる人は、家族にも友達にも相談できる状況じゃない人が多いんでしょうか。
私からできるアドバイスは、自殺したいという気持ちが出たときには、栄養価が高いものをしっかり摂ることをお勧めしたいです。たとえば、私は、緊急時の飲み物としては、「ホットミルク」をお勧めしています。というのは、ミルクには、トリプトファンという睡眠を促すとされるメラトニンの原料が含まれており、脳と体全体に「安心感」みたいなものが広がり、精神安定の効果が狙えるからです。加えて、「ホットミルク」という温かくて、栄養価が高いものを胃腸に入れることによる安心感も脳と体全体に出てくると思われるからです。もちろん、寝る前にもホットミルクはお勧めです!また、食事としては、トマトケチャップをたっぷり入れたホットサンドを食べて欲しいなと思います。ホットサンドを紹介した、私の以下のホットサンドの記事も参考にしてください。また「自殺に走る」というのは「究極のスランプ」に陥っているという解釈もできるので、私の以下のスランプ解決法に関する記事も参考にしてください。「自殺したいと思ったときは、トマトケチャップをたっぷり入れたホットサンド!」と「自殺というのは究極のスランプなんだ」をキーワードに、ぜひ自殺したいという気持ちから脱出してください!ホットサンドをすぐに作れる状況にないという人は、マクドナルドの普通のハンバーガー(価格は100円)の具材(ケチャップ・マスタード・ピクルス・オニオン)を全部増量で食べることもお勧めです。具材は、すべて増量にしても価格は変わりません。注文するときに「普通のハンバーガーを具材全部増量で!」と頼むと、具材がすべて増量されたハンバーガーが出てきます。繰り返しますが、「普通のハンバーガーを具材全部増量で!」をスマイル0円の店員さんに頼んでください。また、有名な飲料ではありますが、ヤクルトという乳酸菌シロタ株が入った乳酸菌飲料もお勧めです。精神安定の効果があると最近は、広告宣伝で言われていますので、自殺したいという気持ちを緩和させることができるかもしれません。
自殺したいと思っているときは、食が細っている可能性があります。そういうときは、完全栄養食といわれる「ゆでたまご」を2~3個食べてほしいなと思います。ゆでたまごのお勧めの食べ方は、マヨネーズとスイートチリソース(→イオンや輸入食品を取り扱っているカルディKALDIで売っています)をつけて食べる食べ方です。食が細っているときでも、高い栄養価のものを摂取することができます。
自殺したいと思ったときは、コンビニの「ミニストップ」のソフトクリームの精神も大事だと思います。ソフトクリームなどの甘いものを食べて、ちょこっとだけ(ミニ)、ストップしましょう!ソフトクリームは、ミニストップだけでなく、マクドナルドや喫茶店のドトールコーヒーでも、安価で食べることができます。
また、最寄の精神科・心療内科を受診してみる、ということもお勧めしたいです。ひとつだけでなく、複数の精神科・心療内科を受診してみてもいいんじゃないでしょうか。自分に合う先生を選択するというのも十分ありです。おくすりや診察(精神科や心療内科の先生は「診る」だけで「察する」ことができる、医学の素養を持ったすごい人です)によるカウンセリングで、解決できることかもしれません。欧米では、自殺者の4分の1から3分の2に精神的な疾患があるというデーターもあります。精神的な病気というのは、自分では、精神が健康なときと連続してしまっているので、気づきづらいものです。「自殺したいという気持ちが出る=精神的な病気が隠れている確率が高い→心療内科・精神科を受診すべき」という公式を覚えておくべきです。
また、そういうときは、お気楽なYouTube動画などを見る、楽しみにするというのは、どうでしょうか。ゆきりぬさんというチャンネル登録者数100万人を超える有名YouTuberさんの動画を下に貼っておくので、ぜひ見て、チャンネル登録してみてください。ゆきりぬさんは、頭もいいし、演技もできるし、面白いこともできるし、話も面白いという、もう拝んでもいいくらいの優秀な人間だと思います。
あるいは、何かを音読してみるというのは、どうでしょうか。自殺したいという気持ちが出るときは、「感情や情動の抑制をしているという脳の前頭前野が非活性になっている」こともありえます。東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授の本のアマゾンへのリンクも以下に貼っておきますので、ぜひ購入してやってみてください。緊急なら、この私のこのnoteブログの記事を何回も音読してみてもいいかもしれません。ぜひ、何回も音読してみてください。脳の前頭前野が活性化し、自殺したいという衝動を抑えられるかもしれません。
また、瞬間では効かない話で、明日とか明後日とかの話になるのですが、食物繊維が豊富なもの(たとえば、玄米)を摂り、大きな大便をすることを目標にしてほしいなと思います。私がリスペクトしている藤田紘一郎東京医科歯科大学名誉教授の新書本によりますと「大きな便をしている国にはメキシコの他、ポルトガルやギリシャなどがあります。いずれも食物繊維の摂取が多い国です。加えて、驚くべきことに、立派な大便をする国の人たちは、総じて自殺が少ないのです。」「自殺者の増加は、貧困や格差社会、成果主義を求める現代社会の弊害と考えられています。しかし、それ以上に深刻なのは腸内細菌の減少ではないか、と私は考えるのです。」と述べられています。この本のアマゾンのリンクは、以下に貼っておきますので、ぜひすぐに入手して読んで実践してみてください。
また、藤田紘一郎先生は、以下のようにも別の本で述べています。「フィンランドでの調査によれば、1週間に2回以上魚を食べている人は、抑うつや希死念慮が有意に低下していることがわかっています。日本のがんセンターの疫学調査では、25万人以上を対象にして17年間追跡した結果、毎日魚を食べている人は、そうでない人に比べて、自殺の危険性が統計的にも低下していました。」「認知症やうつ病の予防において、とくに私がおすすめしたいのは、マグロです。マグロのトロにはDHAやEPAが含まれていますし、赤身には幸せの感受性を高める栄養素が豊富です。」「つまりマグロを日常的に食べておくと、脳の幸福を感じる能力が高まるのです。」と述べています。この本のアマゾンのリンクも、以下に貼っておきますので、ぜひすぐに入手して読んで実践してみてください。
藤田紘一郎東京医科歯科大学名誉教授のアドバイスに基づく、自殺予防は、「今夜からの食事は、すぐスーパーに行って、お金に余裕があるなら、マグロのトロやマグロの赤身を買って、それを玄米とお味噌汁と納豆で食べる」ということになると思います。緊急事態であれば、このメニューであれば、朝食・昼食・夕食に同じものを食べても飽きないでしょうし、食物繊維が豊富で、栄養価も高い、藤田先生お勧めのスープのレシピ本も出ているので、それに基づく食事を作ってみてはいかかでしょうか。この本へのアマゾンリンクも下に貼っておきます。それにデザートとして、ヤクルトのソフールという乳酸菌シロタ株のヨーグルトも手に入れば、付けてはいかかでしょうか。朝食には、食物繊維が豊富なドイツの黒パンなども手に入れば、なおいいのですが・・・。黒パンにバターを塗って、はちみつをつけて食べれば、はちみつの甘さで、脳もすっきりします。
腸内細菌を活性化させる、私も利用している、乳酸菌サプリへのアマゾンリンクも下に貼っておきますので、ぜひご活用ください。
また、乳酸菌飲料であるカルピスも甘さとフレーバーで、飲むとパッと生きる希望が涌いてきますよ。私も、低糖質で、特殊な乳酸菌が入っている「カラダカルピス」というカルピス飲料を愛飲しています。