こう

30代|夫・娘・息子の4人暮らし|ミニマリスト|好きなだけ書きたい|面白そうなことやワクワクすること、苦しいことを見つけて生きていく

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30代|夫・娘・息子の4人暮らし|ミニマリスト|好きなだけ書きたい|面白そうなことやワクワクすること、苦しいことを見つけて生きていく

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小さい頃食事が大嫌いだった私が、娘に伝えたいこと。

食べることが嫌いだと気づいたのは 年中さんぐらいだったと思う。 昔の保育園では完食が当たり前で、 当時私は食べるのが遅く いつも先生たちが 「がんばれ~!」 と食べさせてくれた。 ただ、苦手な先生がいた。 幼心に「このせんせい、こわいな」と思っていた。 ある日、その先生が食べさせてくれたんだけど 他のおともだちは食べ終わって お昼寝の準備をしていくのに全然進まないから、 先生がイライラしているのがわかった。 やっと最後の一口になって、 カンカンとお皿のごはんをスプーン

    • ねぇ。風邪引いてるんだってば。

      おいおいおい。しっかりしてよ、わたし。子どもたちのお世話もあるから、さっさと治さなければいけないのよ。だからこういう時は、栄養あるもの食べて、水分とって、早く寝るに限るのよ。誰がどう考えてもそうなるはずなのよ。 いや、サムライマックって。Samurai Mac、って。 しかも炙り醤油風ダブル肉厚ビーフって。 どないなってんねん。治す気あるんか。 しかも、いつもなら安いからってチキチーセット520円を頼むのに、今回850円。なんでいつもより贅沢してんのよ。風邪しんどくて判断

      • 連続未投稿をとめるために少し書きたい。

        前回の投稿から、もう3日も空いてしまった。それには2つ理由があってさ。 1つ目は、帰省が終わって帰ってきたんだけど、ちょいと疲れてしまって、そのうえ娘からの風邪をもらい、書く気力がなくなってしまったから。帰省中、友人と飲みに行ったり親戚づきあいで日中予定びっしりのときでも時間を見つけて書いてきたのに。やっぱり、体調がよろしくないと心が上向かないよね。まだ風邪は治ってないんだけど、このままだと「書かなくなって早1ヶ月。。」とかになりそうだったので、過去のわたしを守るために、n

        • あーあーあー、わたしが一番しょうもない。

          昨日、母とケンカしたことを怒りにまかせて書いて投稿して、それでもおさまらないから妹にLINEして愚痴って、それでもおさまらず夫にぶつけて。わたし何してんだろう、と今立ち止まってる。 母とわたしはよく似ている。顔もメンヘラ・ヒステリック具合も、偏見のなかみも。それは、子どもの頃からわたしが母を愛していたから、母に必要とされるために、母をよく観察したりその考え方が正しいんだと、自分に取り入れたからだと思う。母のようになりたかった。 でも、母とのすれ違いはたくさんあって。小学生

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        小さい頃食事が大嫌いだった私が、娘に伝えたいこと。

          親にとって子どもはいつまでたっても子ども、だったとしても。

          さっき母と喧嘩した。久しぶりに、周りの空気が悪くなるぐらいの言い合いだった。思い返しても腹が立つ。 わたしには30代前半の姉がいる。彼氏とは長く付き合っていてお互い結婚を考えているのだけれど、なかなかタイミングが合わないようだ。それは、2人とも多忙を極めているがゆえに、常にスケジュールが詰まっているのが原因らしい。入籍するには、両家へ挨拶したり顔合わせの日程を決めたり、いろいろな段階があるので、2人にとってはスケジュール調整の難易度がかなり高いようだった。 そういう話は姉

          親にとって子どもはいつまでたっても子ども、だったとしても。

          元彼からの影響で好きなものは、ブラックコーヒーとビールです。

          「これ絶対、元恋人の影響でしょ」って思うもの、いろいろあるよね。わかりやすいのだと、音楽、映画、本、ファッションとかね。わたしが影響されたものは、題の通り。ブラックコーヒーとビール。 その彼はさ、年齢のわりに渋い人だった。毎日文庫本2冊を持ち歩いて、暇さえあればすぐ活字を欲するような人で。革製品をきれいに手入れして育てるのが好きで。たまに料理をするときは、わざわざエプロンなんかして味も盛り付けも凝りに凝っていた。休日はラジオを流しながら観葉植物のお世話をしていて、そんな姿が

          元彼からの影響で好きなものは、ブラックコーヒーとビールです。

          頭の中フル稼働でパニックなう、の日記。

          今年に入ってから先月まで、わたしの日常の登場人物は、夫、娘、息子、母、幼馴染、保育園の先生方の計10人ほどだった。毎日定型文みたいな会話が多くって、大人と生のコミュニケーションをしてこなかったけれど、それで生活が成り立つから、別にこれといって不都合もなく生きていたんだよね。 でも、先日の記事にも書いたとおり今帰省中だから、この1週間で登場人物が3倍ぐらいになっていて、もうなんだか毎日がめまぐるしい。スケジュールも詰まってる上に、頭の中もパンパン。たっくさんの会話をするもんだ

          頭の中フル稼働でパニックなう、の日記。

          自分らしくいたいと思ったら、地声を意識することを提案したいな。

          自分を好きになるとかありのままでって、よく聞く言葉だけど、正直どんな状態になればそれが達成できたことになるのさってずっと思っていて。そもそも自分がどういう人間かってよくわからないし、この世の中でありのままで生きるって無理ゲーだぜって。でもこの前「あ、これ。この状態が自分らしさに近いかも」ということがあってさ。 昔から声がとてもコンプレックスだったのよ。ハスキーだねってよくいわれたし、声が低いことで男の子と間違われることもあった。母からは、 『あんたの声は低くてくぐもってる

          自分らしくいたいと思ったら、地声を意識することを提案したいな。

          自分嫌いなわたしが、自分を愛してみようかと思った経緯。

          前に、塩顔が好きだと叫びながら、坂口健太郎様の話をしたんだけれど。 それで、引き続きSNSでおすすめされた坂口健太郎様のバラエティー番組とか、雑誌の企画動画を観てたのよ。 そしたら健太郎様が度々おっしゃっているのが、『自己愛が強いんです』ということで。さっき観た動画での言葉をあげると。 最初にきいて思ったのは、 「へぇ~~~~~!そういうタイプか!」 わたしの周りにも自分loveな人っている。自分の能力や選択を信じていて、頭の中に”足を引っ張ってくるもう一人の自分”み

          自分嫌いなわたしが、自分を愛してみようかと思った経緯。

          空っぽの日、私と夫と茨木のり子さんと。

          今日はなんだかふわふわしていて。昨日1年ぶりにアルコールを摂ったせいかなと思ったり。最近いろんな人と会いすぎたからかなと思ったり。こういう空っぽの日は、なにかで自分を埋めたい気になるんだけど、さっきからなにも浮かんでこないから、本当はもう寝たほうがいいんだろうね。 じゃあ、寝ましょうかね。 と思っていたんだけど、今日は夫が『飲むか』と誘ってきた。2日連続はちょっと、と思ったけれど、最近のノンアルコールビールは本当においしいので、それを買ってきてもらって。生ハムと一緒にいた

          空っぽの日、私と夫と茨木のり子さんと。

          そのむかし、食べたり食べなかったりの病だった話。

          そのむかし、歌手を目指していてね。少しだけレッスン生だったことがあって。2〜3年通っていたんだけれど、自分に見切りをつけなきゃいけない時期がきてやめた。それで、夢をあきらめてわたしに残ったのは過食症だった。 きっかけは、事務所のアーティスト写真(=アー写)を撮る時いわれた『2、3日食べなくても死なないから。がんばって痩せな。』というお偉いさんの言葉。「はい!」と律儀にこたえたわたしは、その写真を撮る日まで、食べないことに決めた。けど。人の三大欲求をなめてはいけない。それはつ

          そのむかし、食べたり食べなかったりの病だった話。

          彼は“しょーもない”のオンパレードである。

          夫はハッキリした性格だ。基本、人にどう思われるかとか気にしないし、自分の力でどうにもならないことは長く悩まない。人に共感することもほぼなくて、他人の考えや迷いみたいなものをバッサバッサ斬っていく人間だ。わたしが落ち込んでいてもひっぱられることなく『それは俺の課題ではないから』という。すごいよね。本当、ハッキリしすぎてマジでやめてくれって思うこととかある。 例えばわたし達が列に並んでいたとして、ほかの人が列に“気がつかずに”わりこんできたとする。そしたら『わりこみとかありえんだ

          彼は“しょーもない”のオンパレードである。

          帰省して感じる、子育てのしんどさ。

          わたし達夫婦は子育ての方針のようなものをたくさん話し合うようにしていてさ。例えば、娘が『ズボンはかせて〜』と甘えてきてもすぐやってあげずに“自分でできる”ってことを経験させるとか。息子はまだ3ヶ月だけど、なにもわからないと思わずに「おむつかえるね」「今ミルクを作ってるよ」となんでも説明するとか。日々の小さい声かけから、これから迎えるだろう大事な場面のことまでいろいろ話してて。でもそれって夫婦だけで話し合うから全然ラクだったんだなって思った。というのも、今久しぶりに帰省している

          帰省して感じる、子育てのしんどさ。

          ミニマリスト、14年分の日記帳を捨てる。

          ずっとずっとどうするか悩んできた日記帳。 すべて手放しました。やっと。 日記をつけ始めたのは、高校3年生の頃。なんの予定も入らないだろうに、2000円近くするスケジュール帳を買ったことからはじまった。真っ赤な手帳カバーに一目惚れして即決だった。でも案の定、予定が埋まらないから使うタイミングがなくて、さすがにもったいないと余白に3行日記を書き始めた。そしたら、「◯日続いたしやめるのもったいない」って気持ちでなんだかんだ14年も経ってしまった。 それで、その間にミニマリストに

          ミニマリスト、14年分の日記帳を捨てる。

          “おしりをきめる”練習するわ。

          最近よーく目にとまる言葉、“おしりを決める”。おしり=期限を決めることで、物事をすすめるにはとても大事になるらしい。例えば文章を書くにしても何時までに書く、いつまでに提出するとか。資格勉強でも、何日までにこのテキストを終わらせて何日までに実践練習をするとか。そういうことみたい。確かに。おしりを決めるのって大事そう。おしり。うん、おしり。おしりっていいね、なんか。 わたしは計画を立てることがとても好きで、何かを始める時はどういうタスクがあるのかとか、どうやったら効率よくすす

          “おしりをきめる”練習するわ。

          娘の表現に、ママは心ふるえた。

          いつもは全然歩こうとしない娘が、この日は珍しく手を繋いで、『おさんぽ〜!!おおきい かいだん いきたい〜!』というもんだから、いつもはめんどくさがりのママも「OK OK!いきやっしょう!」とテンションを上げた。 みんなでルンルンと橋の上を歩いていたんだけど、娘が上を指差していった。 『ママ、◯◯いっぱいねぇ!!』 なにがいっぱいなのか聞き取れなかったから、なんとなく「そうだねぇ〜?」と曖昧に返事をしていて。でも、すごく楽しそうに上を見ているからなんだろうと思ったら。

          娘の表現に、ママは心ふるえた。