頭の中フル稼働でパニックなう、の日記。
今年に入ってから先月まで、わたしの日常の登場人物は、夫、娘、息子、母、幼馴染、保育園の先生方の計10人ほどだった。毎日定型文みたいな会話が多くって、大人と生のコミュニケーションをしてこなかったけれど、それで生活が成り立つから、別にこれといって不都合もなく生きていたんだよね。
でも、先日の記事にも書いたとおり今帰省中だから、この1週間で登場人物が3倍ぐらいになっていて、もうなんだか毎日がめまぐるしい。スケジュールも詰まってる上に、頭の中もパンパン。たっくさんの会話をするもんだから少しパニックになっている。帰ってきてからもいろんな言葉が、電光掲示板に文字が流れていくようにチカチカ頭の中を横断していく。落ち着かない。ただぼーっとしてるだけの時間に「・・・難しいよねぇ」と無意識につぶやいた自分に、ちょっとびびってる。わたし大丈夫そう?
ただ、今までなら一旦人との関わりを減らそうってなってるはずなんだけど、今回はそうでもなくて。急なお誘いにも積極的に参加している。明確な理由はあまりないんだけど、たぶん、noteを読んだり書くようになって、自分の考えを伝えることが苦じゃなくなったり、人との違いも楽しめるようになったからだと思う。「あぁ、この会、わたし場違いだわ」と考えた次の瞬間「まぁ、どうせならいろんな話聞いて楽しいところ見つけるか」と切り替えるようになっている。それでもやっぱ、友だちと夫の愚痴とか子育ての悩みを話せば話すほど、こりゃ分かり合えないなって思うこともあるし、当たり前だけど、うちらもう高校の時には戻れないんだなって改めて思ってしまうこともあって。それで、悲しくなったり緊張したり傷ついたりもしてる。もちろん楽しい嬉しいの気持ちもあるから、つまりは感情のふり幅が大きくてフル稼働であっぷあっぷになるのだ。毎日、楽しさ半分しんどさ半分って感じ。
だからなんなのさって?ちょっと自分でもよくわからないんだけれど。酸素を取り込みすぎて過呼吸になってる感じで苦しいから、それを吐き出したくなった。残り1週間の滞在を前に、怖気付いているから、一旦立ち止まって、ちょっと吐き出して、また明日からがんばろうと思ってさ。がんばらないことをがんばらなきゃ。
・・・もうなんかよくわかんないけど。今日もいってきます。
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