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自分嫌いなわたしが、自分を愛してみようかと思った経緯。

前に、塩顔が好きだと叫びながら、坂口健太郎様の話をしたんだけれど。


それで、引き続きSNSでおすすめされた坂口健太郎様のバラエティー番組とか、雑誌の企画動画を観てたのよ。

そしたら健太郎様が度々おっしゃっているのが、『自己愛が強いんです』ということで。さっき観た動画での言葉をあげると。



「僕は自己愛が強い。
自分のことをすごく好きだというか。
自分のことをもし好きじゃなかったら
自分の周りにいる人を幸せにできない気がしちゃって。
一番最初にまず自分のことをすごく愛しているからこそ
初めて自分の近い周りの人に愛情を分け与えられる」


最初にきいて思ったのは、
「へぇ~~~~~!そういうタイプか!」


わたしの周りにも自分loveな人っている。自分の能力や選択を信じていて、頭の中に”足を引っ張ってくるもう一人の自分”みたいなものがない人。(勝手にそう思ってますので異論はガンガン認めます)


昔クラスメイトに自分のこと大好きっていう子がいて、『え、人って当たり前に自分のこと好きでしょ?じゃないと人って生きていけないと思うんだけど』といっていた。彼は美大を卒業後、アーティストとして仕事をしている。自分の力を圧倒的に信じている。


正直にいえば、少し苦手なタイプだと思っていました。
ごめんなさい。

わたしは自分が嫌いだし、無理に自分を好きになる必要もないと思っている。自分を嫌いな人がもがくから生まれた芸術や学問もきっとあるだろうし。だから、自分のことを嫌いなままで生きる人がいてもいいんじゃないかと思っていて、その考えは変わっていない。


でもさ、健太郎様の言葉を聞きながら、”本当にそれでいいのかな”って今回は思ったのよ。”わたしも自己愛育ててみてもいいんじゃないか”って。


というのも。子育てしながら、娘の社会との関わり方をみてて、毎日いっろんなことをもう本当に考える。それで強く思うのは、自分を信じられる人間になってほしいということ。つまり、絶対にわたしのような人間にはなってほしくないってことよ。好きなことや挑戦したいことを毎回”自分なんて”って制限しないでほしい。

でもさ、自分嫌いな親が子育てしてて、自分を好きな子が育つのかなって疑問で子どもに、自分を好きになってほしいなら、わたしもそうなる必要があるのかもって思い始めてる。”自分を信じてる”っていう姿をみせていけばもしかすると、自分好きになってくれる可能性があがるのではないかと。まぁ、そもそも、子どもにこうなってほしいなんて考えが叶うことなんて、かなり少ないと思うけどさ。


ともかく、健太郎様の言葉を反芻しながら、「自己愛とは。自己愛、ん~。。」と、昨日より今日の自分を愛するためになにができるかなと、今考えている。でも、具体的になにをすればいいのかわかんないから、とりあえず安いからって理由でコンビニの菓子パン一択にするんじゃなくて、自分が食べたいものってなんなのかちゃーんと考えて外食してみるね。(え?合ってる?)

坂口健太郎様、今日もご労働お疲れ様でございました。頑張ってくださり、ありがとうございました。はあと




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