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2023年7月の記事一覧

言葉のあや なんでわざわざそれを言う?

言葉のあや なんでわざわざそれを言う?

今日は芥川賞直木賞のニコ生中継を見ていました。

豊崎さんと杉江さんが加わってくれてよかったです。
私は井上さんが苦手なのですが、長年この番組を担当してるってことは人気あるんですかね。

豊崎さん、井上さんの見当違いな相槌を受け流さずに「それは違う」って毎回否定してました笑
あれくらいの強靭さを持ちたいです😅

それはともかく、直木賞の一人目の垣根涼介さんの会見を見ててあれれと思いました。

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3か月後に届いた言葉 ASDの恋愛作法15(最終話)

3か月後に届いた言葉 ASDの恋愛作法15(最終話)

あんまり何でもかんでもSNSに書くのもどうかと思いますが😅

まあ、赤裸々に書いてるわけではないからよいでしょう。

1か月ぶりに前いた事業所に行ってきました。
作業時間が終わって利用者が帰ってるであろう時間に行きました。

予想していたのは2通りです。

一番いいのはAさんと二人きりで、長く話せるパターン。

逆に最悪は利用者の誰かが残っていて、職員も二人いるということ。
しかも、5分10分話

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ちょっとずつ母親に ETV特集「塀の中で手にした“鏡”」

ちょっとずつ母親に ETV特集「塀の中で手にした“鏡”」

番組紹介
刑務所の一角に、女性受刑者たちが絵本を読む声が響く。
塀の外に残してきた子どものために絵本を選び、練習を重ね、録音した声をCDにして届ける更生プログラムだ。
絵本が親子関係をつなぎとめ、出所後の孤立や再犯を防ぐことが期待されている。
参加した6人は覚せい剤所持などの罪で服役する母親たち。自ら選んだ絵本を読む中で、まるで“鏡”と向き合うように自分自身を見つめ直していく。
子どもと再会するま

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悪いことが起きない人生だって 相棒「人生ゲーム」

悪いことが起きない人生だって 相棒「人生ゲーム」

今日たまたま「相棒」の再放送を見ていたらとても素晴らしい内容だったので、感想を書きます(ネタバレあり)。

相棒19の第16話「人生ゲーム」です。

瀧本智行さんの脚本が素晴らしいと思いました(もちろん監督の東伸児さんも)。

たまたま録画したので(良さそうな作品だという勘が働いたのです😆)、見直しながら感想を書きます。

脚本がとにかく緻密なのです。

アパートの立ち退きを迫られていて、残りが

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クラオタ歴26年のおじさん、初めて吹奏楽を聴きにいく 東京藝大ウィンドオーケストラ定期

クラオタ歴26年のおじさん、初めて吹奏楽を聴きにいく 東京藝大ウィンドオーケストラ定期

東京藝術大学奏楽堂で、東京藝大ウィンドオーケストラ第95回定期演奏会を聴いてきた。

指揮:大井剛史
管弦楽:東京藝大ウィンドオーケストラ

ミヨー:フランス組曲
リード:アーデンの森のロザリンド
ネリベル:ウェストポイント・コンチェルト
西村朗:秘儀V〈エクリプス〉
マスランカ:交響曲第4番
《アンコール》
カール・キング:サーカスの日々

16歳で「功芳のラストリサイタル」を聴いて以来(入口を

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創作と批評

創作と批評

今日は言葉遊びの会に参加してきた。

この会は友人に誘われて出るようになったのだが、40代後半?〜80代の自分より高齢の方の集まりだ(友人は同い年=42なので最年少である)。

言葉遊びというのは、毎回お題に沿った川柳や都々逸(7775)を持ち寄って、匿名で投票し合うというもの。

参加費は1000円で、毎回主宰の方が景品を用意してくれている(100均で買えるような食べ物や日用品)。

私は就労移

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恋人は変わってる人がいい 映画「まともじゃないのは君も一緒」

恋人は変わってる人がいい 映画「まともじゃないのは君も一緒」

tvkで放送されたのを録画していて今さっき見たら、面白すぎてぐいぐい引き込まれた。

予告編

以下、ネタバレあり。

もともと年齢差のある男女のバディものが好きで、最後はくっつくので理想の展開だが、脚本(高田亮)の言葉が作り込まれていて、いろんな男女の俳優でこの脚本を演じてほしいと思ったくらい。

そうはいっても、清原伽耶と成田凌にまったく不満はなく、当て書きと思うほどのびのび役を演じている(小

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