団長

私の得意分野は「応援団」です。学生時代に思い切ってこの世界に飛び込んで以来、社会人になってからも一貫してこの精神を支えにして、少しでも周りの人たちの助けになればと考えて生きています。今もカバンの中には白手が入っています。

団長

私の得意分野は「応援団」です。学生時代に思い切ってこの世界に飛び込んで以来、社会人になってからも一貫してこの精神を支えにして、少しでも周りの人たちの助けになればと考えて生きています。今もカバンの中には白手が入っています。

最近の記事

人生邂逅 ・まなび編 ◆日常から -48

今年も豊作!?   義父が残してくれた贈り物 昨年も下記のような報告をさせて頂きました。 「ミカンの収穫 なんと104コ!」 我が家の庭に義父が知人から頂いた苗木を植え育てたみかんの木があります 毎年、それなりに実をつけて楽しませてくれるのですが 今年は、なぜか大豊作! なんと、104コにもなりました。 ・・・ もうこれほどの豊作は望めないでしょうが、少量なりとも実をつけてくれるだけでなにか、勇気づけてくれるように感じます。 と、記していましたが、? なぜか、今年も豊

    • 人生邂逅 ・まなび編      ◆仏教読書会から -47

      空海秘蔵穂鑰 第七章 一道無為心 より 「法華経」について次のような一節があります。 まず蓮華は泥の中に生育しますが、少しも泥に汚されずに、清らかな華を開きます。 それと同様に人々は世間の中に生活していますが、少しも環境に汚されず清らかな本性を失いません。仏陀はこうした理を示す蓮華三昧という境地を観じられたのです。 とあります。 なるほど、 蓮の花を仏の世界で象徴としているのには、このような意味があったことを初めて知りました。 泥とは似ても似つかない、色鮮やかな蓮の

      • 人生邂逅・ちょっとひと息

        応援団同期会 鳥取県大山(伯耆富士)にて 年1回の持ち回り開催。今回は鳥取出身のHIくんが幹事。 HIくん、AIくんとわたしの3名の応援団同期会です。 いつものように倉敷駅でAIくんにピックアップしてもらい、 高速度道路を乗りついで、一路、大山へ。 車中は、AIくんの近況披露の時間。 わたしにとっては、傾聴の時間。 今回は、いつもの健康(病気)談義のほかに、ご子息の大胆なチャレンジ話。 バイオリン職人を極め、箔をつけるため(?)、イタリアのクレモナに 旅立ったと

        • 人生邂逅 ・まなび編      ◆Sien.Labから -47

          インスタントラジオ #1283   信頼関係構築のために日頃から気を付けることは? このテーマにおいて、多田先生がまず挙げられたのは *信頼残高を貯めていくこと   とにかく、行動の積み重ねが大切で   挨拶をする、約束を守る、お礼を言う などなど ごくごく、当たり前のことを当たり前にできること わたしも、新入社員にはよく言っていたように思います。  ・自分から元気よく挨拶をする  ・何かしてもらったら、心からお礼を言う  ・間違ったことをしたら、素直に謝る

          人生邂逅 ・まなび編 ◆仏教読書会から -46

          空海  秘蔵法鑰 第五章 抜業因種心 より 「彼らは師について修行するのではなく、散る華や落ちる葉を見て、その自然現象の中に生・住・異・滅と変わっていく世の無常を覚るので。・・・」 とあり、自然から学ぶことの大切さを説いている一節があります。 ココを読み、思い浮かんだことがあります。 テレビドラマ「母の待つ里」(浅田次郎原作)の1シーンに、主人公の一人が、お通夜の席で 「なぜ、この人の言葉はこんなにも胸に響くのだろう。とずっと考えていたが、やっとそれが分かったような

          人生邂逅 ・まなび編 ◆仏教読書会から -46

          人生邂逅 ・まなび編 ◆日常から -47

          BBQ関西懇親会 at 淀川河川敷 先日、応援団OBOG会主催のBBQ懇親会に参加しました。 10年ほど前に服部緑地公園(豊中市にある大きな公園)で開催されて以来でした。 天候が不順で天気が危ぶまれましたが、当日はまさにBBQ日和。 参加者は18名。 お子さんが4名。と比較的こじんまりではありましたが これが、結果的には程よい規模で、皆さんとゆっくり語らう時間が持てました。 ご存じかもしれませんが、 最近のBBQは便利にできており、すべて業者さん任せ。 まったくの

          人生邂逅 ・まなび編 ◆日常から -47

          人生邂逅 ・まなび編 ◆Sien.Labから -46

          Lab277「好き」を言語化する力     ~ 感動を言葉にすることで人生を豊かにする   より 多田先生は、「推しカツ」を取り上げた書籍からキャリコンに応用できる ポイントを丁寧かつ分かりやすく解説されておられます。 その中で、とくに印象に残ったところを取り上げてみます。 先生の講義をお聞きして、まず真っ先に思ったのは、まさに自分が投稿している「人生邂逅」こそがこれに当てはまるということ。 いわゆる ”我田引水”。 「好き」とは違うかもしれませんが、人生で出会った

          人生邂逅 ・まなび編 ◆Sien.Labから -46

          人生邂逅 ・まなび編 ◆日常から -46

          ”1万人の第九” に再挑戦! 性懲りもなく、もう一度挑戦することにしました。 昨年、初体験した時の感動が忘れられなかったのと、今回はもう少し参加度(?)をあげたいと思ったことが動機です。 先回の応募グループ3名に加え、ボイトレ仲間の方1名、お茶の先生のご学友の方1名の都合5名で申し込み、見事当選となりました。 ソプラノ1名、テノール2名、バス2名が応募メンバーの構成です。 8月29日(木)が練習初日。 今年は練習場所が天満橋のエルシアター大ホールに変わりましたが、

          人生邂逅 ・まなび編 ◆日常から -46

          人生邂逅 ちょっとひと息

          中学校同期グループLINE ふるさと便り 昨年8月に立上げられた中学校同期のグループLINEも先日の古希同窓会のお陰で、再活性化しメンバーも30名となりました。 同窓会を機に、女性の方が登録してくださったようです。 ごくごく、身内のお話から、懐かしいふるさとの季節感漂う便りなど、様々ですが どれも、わたしには新鮮で、一服の清涼剤になっています。 そこで、 その中から、いくつかを取り上げさせて頂きます。 ◆昨年10月頃の秋祭りレポート: ・明日は郡神社の秋祭りです。今

          人生邂逅 ちょっとひと息

          人生邂逅 ・まなび編         ◆仏教読書会から -45

          秘蔵宝鑰(ひぞうほうやく)   十四問答 第十三問答より 少壮政治家の公司(青年指導者)と玄関法師の問答を記した項です。 今でいうと国の役人と宗教家との対談です。 そのひとつの問答に 仏道の戒律と国の法令との関係についての話があり、  「もし法をまげて、私心に従って勝手に適用するならばその罪の報いは極めて重い。」 「わずかな罪でも、厳格に処分する場合には決して見逃さずに処罰すべきですが、その罪をよく調べた上で場合によってはこれを寛大に扱い本人の将来をあらしめること

          人生邂逅 ・まなび編         ◆仏教読書会から -45

          人生邂逅 ・まなび編      ◆Sien.Labから -45

          インスタントラジオ #1230   「すぐ諦める人が多い。だからこそトライ&エラーは最強の武器」 成果が見えない と 自己防衛思考がはたらき これは正しくない と考えて 諦める。 多田先生は、取得した資格をどう生かそうか迷っている資格難民者向けに このことを解説をされています。 ココでは、常に活動の原点である「自分が何を求めているのか」に立ち返り、活動を行うこと。  そして、お客様からヒントを頂き、トライ&エラーを繰り返しながら 軌道修正を行うことで、少しずつ目標に近

          人生邂逅 ・まなび編      ◆Sien.Labから -45

          人生邂逅 ・まなび編 ◆日常から -45

          55年ぶりの再会 ”中学校古希同窓会” in 岡山 先日、岡山駅そばのホテル宴会場で中学校の同窓会がありました。 卒業して55年を数える、古希の年での再会です。 参加者は45名。 学年全員で214名ですから、2割強の参加率。 このうちで、約8割が卒業以来初めての出会いでした。 名前と顔が一致する人はほとんど皆無。 もちろん、自分もその対象で、「北川が一番変わっとる!」 とまで言われ愕然としました。 なにがそう言わせるのかは、怖くてあえて聞きませんでした。 じつは

          人生邂逅 ・まなび編 ◆日常から -45

          人生邂逅 ・まなび編          ◆仏教読書会から -44

          秘蔵宝鑰(ひぞうほうやく) 第三章 要同無畏心 より 第三章には、次の記述があります。 仏教は因縁の中道による  さらに  中道の正観(しょうがん)に由るから速やかに涅槃に到達できるのです。  とあります。 これは、仏教の根本思想に繋がる考えだそうです。 ここで、中道とは。となりますが、 片よった見方を離れて中正の道につくことで、釈尊以来、仏教の中心的な旗じるしの一つである仏教各宗の根本に流れている主張で、これは、ほどのよさなどという中庸の道ではなく、 とらわれ

          人生邂逅 ・まなび編          ◆仏教読書会から -44

          人生邂逅 ・まなび編  ◆Sien.Labから -44

          インスタントラジオ No.1204 Shien.Lab 多田先生  「サービスを受ける側(客側)の「受け取り」の心構え」より 私たちは日々、いろいろな形でサービスを受けることがありますが、その時の心の持ちようについて、「あるある」の話をしてくださいました。 例えば、宅配便。 時間指定してあるのに、その時間になっても届かないので、ヤキモキ。 指定時間内に届いて当たり前。と思っているから、そうなるのですが、 配達員さんも手を抜いているわけではないでしょうし。その時の状況に

          人生邂逅 ・まなび編  ◆Sien.Labから -44

          人生邂逅 ・まなび編 ◆日常から -44

          降ってわいた 思わぬ災難!!! 先日、思いもよらない災難に見舞われました。 普段通り、仕事を終えて17時に帰宅。 玄関先に止めてある車にあるものを取り出そうと、いったん玄関先にリュックを置いて、再び外に出てほんの数歩歩いたとき 左の肩口に ”激痛” が走りました。 やられた!  と思った瞬間、黄色と黒の帯をまとった虫が飛び去って行きました。 間違いなく、蜂です。  おそらく、アシナガバチ。 蜂には子供のころ刺された記憶はありますが、まさか。 です。 普通、こ

          人生邂逅 ・まなび編 ◆日常から -44

          人生邂逅 ・まなび編         ◆仏教読書会から -43

          空海秘蔵宝鑰(ほうやく) 加藤純隆 加藤精一 訳  より 般若信教から始まった「仏教読書会」ですが、今回から、弘法大師空海の 教えを学ぶことになりました。 えらいことです! この書の説明書きには、次のように記されています。 真言密教をひろめる空海は、他の仏教思想との違いを明確にするため、こころをキーワードにして、さまざまな仏教思想を比較分類し、真言密教の優位を明確に説明づけた。 それが、本書「秘蔵宝鑰」である。 秘められた蔵(真の仏の教え)を開く宝のカギの意味で、真言

          人生邂逅 ・まなび編         ◆仏教読書会から -43