人生邂逅 ・まなび編 ◆Sien.Labから -47
インスタントラジオ #1283
信頼関係構築のために日頃から気を付けることは?
このテーマにおいて、多田先生がまず挙げられたのは
*信頼残高を貯めていくこと
とにかく、行動の積み重ねが大切で
挨拶をする、約束を守る、お礼を言う などなど
ごくごく、当たり前のことを当たり前にできること
わたしも、新入社員にはよく言っていたように思います。
・自分から元気よく挨拶をする
・何かしてもらったら、心からお礼を言う
・間違ったことをしたら、素直に謝る
・約束したことは、きちんと守る
いわゆる、「オアシス」 です。
騙されたと思って、これを1年間続けて見なさい。
そうすると、きっと周りの人の見る目が変わってきますよ! と。
打算と言えば打算になるかもしれませんが、
ところで、余談ですが
「だまされたと思って」は、関西人特有の言い回しだと、あるかたから聞きました。
「だまされたと思って、食べてみ!」 という使い方は、ごく普通だと思っていましたが
全国共通ではない(?)ようです。
ということで、信頼残高の自己点検をしてみようと思います。
・元気よく挨拶 :これは応援団の基本で、結構やれている
・心からのお礼 :「ありがとう」は自然に言えている方ですが、
心のこもり方は?やや疑問
・素直に謝る :場合にもよりますが、潔さがもう少し足りないかも
とくに、家内との仲では
・約束を守る :他者との約束はきっと守れていますが、家内そして
自分自身との約束は?
やるやる詐欺が大いに気になります
ということで、家内と自分自身との信頼関係がうまく築かれていないことに気づきました。
家内との関係性は、これでも少しずつは改善傾向にある(はず)のですが、まだまだ道半ばということを改めて自覚しました。
いっぽう、自分自身との信頼関係ですが、
常日頃から、「自分に嘘のない生き方」とか、「自分に正直な生き方」をと言い聞かせてきていたのですが、実際は?
自分との約束は、たやすく交わせますし、もし仮に破ったとしても他者に迷惑をかけることもない。
ので、ついつい軽んじてしまうのでしょう。
そういう意味では、自分に約束したことを親しい人に公言したり、宣言することで外圧の力を借りることは有効なようです。
このことは、たしか多田先生もおっしゃっておられたように思います。
まずは、家内と自分自身の信頼回復のために、お風呂掃除から始めます。