人生邂逅 ・まなび編 ◆日常から -44
降ってわいた 思わぬ災難!!!
先日、思いもよらない災難に見舞われました。
普段通り、仕事を終えて17時に帰宅。
玄関先に止めてある車にあるものを取り出そうと、いったん玄関先にリュックを置いて、再び外に出てほんの数歩歩いたとき
左の肩口に ”激痛” が走りました。
やられた!
と思った瞬間、黄色と黒の帯をまとった虫が飛び去って行きました。
間違いなく、蜂です。 おそらく、アシナガバチ。
蜂には子供のころ刺された記憶はありますが、まさか。 です。
普通、こちらから蜂を威嚇しない限り襲われることはない。と思っていたので、全く持って予想外でした。
痛みに弱い私は、完全に気力喪失。
もう車まで行く元気もなく、家の方に引き返し、家内には蜂に刺されたことを告げ肩口を見てもらいました。
不思議そうにのぞき込み、見た目は大したことはなさそう。とのこと。
とりあえず、ウナコーワを塗ってもらいました。
昔は、「おしっこを塗れば治る」などと言われ、まじめ?にやっていましたが、さすがに、それは・・・。
ただ、痛みはどんどん増してくるし、悪い想像が頭をよぎったことで、すぐ近くの皮膚科に電話。
様子を伝えところ、すぐ来られますか? とのこと。
歩いても10分弱の場所ですから、迷いなく、直行。
刺されてから、20分ほどで皮膚科には着いていました。
予約制の診察になっていましたが、急を要すると気を利かして下さり、割り込みで診察を。
先生からは、刺されて30分経ってこの状態(痺れや気分の悪さがない)であればアナフィラキシーの心配はまずない。
との見立てで、一安心。
皮膚の炎症を抑える塗薬とアレルギー反応を抑える飲み薬1週間分を処方してもらいました。
薬の効果もあってか、痛みは比較的早く引いてくれました。
が、刺された場所の周辺にかゆみが生じてきて
これが、その後、蕁麻疹へと繋がっていくことになりました。
蜂刺されから、10日ほど経った日曜日の朝
突然、太もも、ふくらはぎに水ぶくれのようなものが発生し、次第に赤みとともにかゆみがでてきて、そうこうするうちに面積は見る見る拡大。
スマホで皮膚の病気を検索すると、画像比較から「蕁麻疹」と判明。
一日我慢して、月曜日の朝一でネット予約し通院。
先生は、蜂に刺されたときから、蕁麻疹が発症するまで10日間も経っており、さすがに因果関係があるとは言いにくいとのこと。
この真相は、未だに分かっていませんが、処方して頂いた飲み薬と塗薬の効果で2,3日でほぼ解消できました。
まずは一安心。 先生に感謝です!
それにしても、何が起きるかわかりません。
これも人生邂逅!?