人生邂逅 ・まなび編 ◆日常から -47
BBQ関西懇親会 at 淀川河川敷
先日、応援団OBOG会主催のBBQ懇親会に参加しました。
10年ほど前に服部緑地公園(豊中市にある大きな公園)で開催されて以来でした。
天候が不順で天気が危ぶまれましたが、当日はまさにBBQ日和。
参加者は18名。 お子さんが4名。と比較的こじんまりではありましたが
これが、結果的には程よい規模で、皆さんとゆっくり語らう時間が持てました。
ご存じかもしれませんが、
最近のBBQは便利にできており、すべて業者さん任せ。
まったくの、手ぶらで参加。
コンロもテーブルも椅子もテントも、もちろん食材も飲み物も用意してくれています。
コンロの炭火まで起こしてくれており、まさに至れり尽くせり。
BBQ会場に入るには入場料が600円徴収されますが、65歳以上は無料。
こんなところで、特典を受けられるとは思ってもおらず、ちょっと感激!
参加者はいわゆる老若男女で、私が最長老。最年少は5歳の双子のお子さん
OGも3名のかたが、お子さん連れで参加してくれました。
幹事役の乾杯の発声で、無礼講の宴席がスタート。
ビールはサーバーで15L、ほぼ飲み放題。
ソフトドリンクももちろん準備済み。
メインの肉も想定以上に肉質がよく、大好評。
焼きそばは太麺で、歯ごたえがありますが、これもBBQらしくてよし。
日差しが強く、日向は汗ばむくらいでしたが、テントの下にテーブルと椅子がセットされており、そこで暑さはしのげます。
久しぶりにお会いする方がほとんどでしたが、幸運にも全員のかたと話す機会がもてました。
私にとっては、これが一番の楽しみ!
皆さんから、近況をお聞きしながら想像を膨らませ、日常生活にはない世界を垣間見させて頂けました。
まだ、大学院生で、やっと就職が決まり、赴任先がどこになるか期待と不安半分の心境をお聞きしながら、自身の45年前を思い出す。
ご家族帯同での海外赴任を終え、昨年帰国。
丁度、コロナ禍と重なったことで、その大変さとむしろ良かったことなど。
ご子息、ご息女が大学の応援団に入団し、活躍しているお話。
有名他大学の団長をやられたとか。
女子なのにリーダーに入団されたとか。
などなど、限られた時間でしたが、私には、どれも興味深いお話ばかりで、つい聴き入ってしまいました。
また、河川敷ならではの余興(?)として、川べりの水たまりで「ハゼ」獲り。
なんと、稚魚ながら6匹をゲット。 お子さんは、大喜び!
大人の部では、恒例(?)の演舞披露が行われ、お隣さんにもお断りして。
応援歌を他大学も含めて4曲披露し、拍手喝采(?!)いただきました。
なんと、リーダーを務めたなかでは年配者が一番見事だったという落ちまで付いた次第です。
3時間丁度で、あっという間の懇親BBQ大会。
年長者として、わたしの簡単なあいさつでお開き。
用意されているポリ袋にごみを集め、廃棄場所に捨てるだけで、無事すべて終了。
青空の元、とても健康的で楽しい時間を過ごさせて頂きました。