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人生邂逅 ・まなび編 ◆日常から -46
”1万人の第九” に再挑戦!
性懲りもなく、もう一度挑戦することにしました。
昨年、初体験した時の感動が忘れられなかったのと、今回はもう少し参加度(?)をあげたいと思ったことが動機です。
先回の応募グループ3名に加え、ボイトレ仲間の方1名、お茶の先生のご学友の方1名の都合5名で申し込み、見事当選となりました。
ソプラノ1名、テノール2名、バス2名が応募メンバーの構成です。
8月29日(木)が練習初日。
今年は練習場所が天満橋のエルシアター大ホールに変わりましたが、距離的にはさほど変わらず。
練習参加者は圧倒的に初心者が多く、恐らく6割以上で、ちょっとびっくり!
担当講師の先生は、30代前半のテノール歌手のかたで、講師経験が少ないことが心配? と思っていましたが、豈諮らんや 若いだけに、元気で乗りが良い!
また、先回の先生と同様に、大の寅ファンで、時にはユニフォーム姿で現れ、発声練習と称して六甲おろしを歌わせられる。
私のような隠れ巨人ファンには、ちょっと複雑な想いがありますが、先生の明るさと乗りに免じて許すとしましょう。
本番への参加資格を得るには、練習への参加回数が10回以上。
練習は、会場に出向いてのリアルのレッスン以外に、収録された動画を視聴するリモートレッスンもあり、どうしても会場に行けない場合を補完してもらえます。
わたしも、先々週は体調を壊して参加できなかったので、1回休みとなりますが、リモートレッスンをすでに4回受講していますので、お休み分を補って余りある状態になっています。
また、リモートレッスンの利点としては
別の先生の指導が受けられること。
今回の先生は、女性の方でした。
ドイツに音楽留学をされた経験もある方で、ドイツ語の発声にはとても厳しく、会話の中にも時々、ドイツ語が出現する半ネイティブ。
それに、同じパートであっても、声の出し方の指導方法や表現の仕方が微妙に違っていて、より多面的な理解ができるように感じています。
まだ、5回目ですから、全体の半分弱が過ぎたところ。
今回の自分なりの目標は、参加度の改善で、
口パクの割合を20%以下にすること。
昨年が約40%ほどでしたから、半減させる。
それと、ドイツ語の発音をできる限り忠実に発声すること。
これを目標に頑張ってみます!
昨年よりは、少しでも成長した姿を見せることができれば本望です。
といっても、画面上ではその存在すら確認できないのですが。