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人生邂逅 ・まなび編 ◆日常から -45

55年ぶりの再会 ”中学校古希同窓会” in 岡山

先日、岡山駅そばのホテル宴会場で中学校の同窓会がありました。
卒業して55年を数える、古希の年での再会です。

参加者は45名。 学年全員で214名ですから、2割強の参加率。

このうちで、約8割が卒業以来初めての出会いでした。

名前と顔が一致する人はほとんど皆無。

もちろん、自分もその対象で、「北川が一番変わっとる!」 とまで言われ愕然としました。

なにがそう言わせるのかは、怖くてあえて聞きませんでした。

じつは、4年前に中学同窓会として企画されていたのですが、生憎コロナ流行のため、中止。

満を持しての開催となったのです。

4年前は、78名が参加意思表明をしていたそうですから、4年の時間が持つ意味は大きかったということです。

ただ、その時は、地元の今はなきホテル(コロナの影響で閉業)で予定されていましたから、その違いも大きかったでしょう。

55年のビフォア、アフター

受付の際、卒業写真のコピーを全員に渡してくれました。

それでも、中にはかつての面影がしっかり残っている人もいて、いったいなにがこの違いを生むのか、考え込んでしまいました。

集合写真撮影から始まり、幹事代表の挨拶、乾杯、歓談、指名者のスピーチ

テーブルはクラス別で、我がD組は最も参加者が多かったようで2テーブルに

男女比はほぼ6対4で、意外と女性が多いように感じました。

テーブルを離れて、思い思いのひとと言葉を交わす。

なごやかで、ゆったりとした時間がすぎていきました。

あのとき、自分はそんな風に見られていたんだ! と、
良くも悪くも、新鮮な気づきがありました。

次回(あれば?)の企画と開催を約束して、2時間半のつどいは終了。

その後は、希望者を募って2次会のカラオケに。

ことわる理由もなく、参加。 15名ほどが幹事行きつけのスナックに集合。

当然、選曲は演歌と歌謡曲。

はじめの数曲は真面目に聴いていますが、途中からは歓談の場に。

わたしは、いつものように「いつでも夢を」をデュエット。

もう、この1曲で十分満足。

17時過ぎの新幹線を予約していましたので、頃合いを見て途中退席。

駅で家族へのお土産に、ちょっと高価なシャインマスカットと駅弁を買って乗車。

車中では、懐かしい顔を思い出しながら、駅弁を食べ、無事帰宅。

55年を数時間で行き来する、とても貴重な一日でした。

みなさん、ありがとうございました。 

 また、次回があればぜひお会いしましょう!

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