怒りで失敗しないための方法⑹
もう人生で「怒る」ことがなくなる
最強のアンガーマネジメントについて🌈
前回のおさらい
前回の投稿では
アンガーマネジメントにおける
短期的、即時的な対処法について
私が本書から学んだことを
まとめさせていただいた💖
何かイラッとしそうになったら
行動を停止して、6秒数える
深呼吸することや
その怒りの度合いを点数評価すること
そして、怒らないための合い言葉を
自分自身に投げかけることで
怒りという二次感情につながる
自分の素直な一次感情を捉えることが
できるのである💖
しかし、私も含めて
なぜ、多くの人が、自分の
アンガーマネジメントができないのか?
その理由は、単純明快である
何よりめんどくさいし
いろいろと手間が掛かるだろう
そして、ストレスは完全に発散される
というわけではなく
自分のなかで消化することもあるため
なかなか大変なことかもしれない
それでも、私は絶対に
怒ることをしたくない
なぜならば、怒りのエネルギーは大きく
人生において大失敗してしまうリスクが
常に伴っているからである
この記事では、引き続き
アンガーマネジメントの中でも
長期的に怒らない自分のなれる
毎日の心構えや習慣について
私の見解を含めてアウトプットして
いきたいと思っている💖
長期的に怒らない自分になる方法
私もまだまだ人間としての甘さがあり
ついついイライラしてしまうこともある
それは、これからしっかり意識して
改善していくしかないので
本書を通して学んだことを
しっかり日常で実践していきたい🌟
以下では、そのために実践できる
いくつかの行いをご紹介したい📝
① アンガーログで記録に残す
怒りというのは、突発的だ
その瞬間は、とてもイライラしているが
意外と時が過ぎると忘れてしまうものだ
ここで、忘れてしまっては
また同じ過ちを何度も繰り返し兼ねない
だからこそ、忘れないうちに
「怒り」を振り返るということが
肝心であると、私は学んだのである📝
そのための方法のひとつが
アンガーログである✨
もし怒りを感じる時があったら
夜の落ち着いたときや寝る前に
冷静にプレイバックして
思い出していこう
そして、なるべく具体的に
場所、日時、内容、感情
さらには、怒りの原因を思いだし
何か記録に残せるモノに書き込もう📝
これをするだけでも
人生においてアンガーマネジメントができる
稀少な人材への道を確実に進んでいることに
間違いはないだろう🍀
② ストレスログによる分類
これは、上記のアンガーログとも
つながる行いであるが
その「怒り」によるストレスに対して
どのような問題かということを
自分のなかで分類していくことで
長期的にアンガーマネジメントが
できる自分になっていけると思う🌟
具体的な方法や基準としては
その怒りやイライラした原因は
自分自身の言動で変えられるのか?
それとも、変えられないのか?
その怒りの原因となった問題は
今後において重要なことか?
そうではないか?
というように
しっかり整理して、割り切ることが
怒りの感情をいつまでも引きずることなく
リセットできることにつながるだろう‼️
このように怒りのストレスをうまく
対処して自分をケアすることで
長期的なアンガーマネジメントが
できる貴重な人材になれるはずだ☺️
③ 怒りの原因を自己受容
これは、なかなかハイレベルなことだ
本書内容を私なりに解釈すると
もう、怒りの原因に対して、すべて
自業自得であると思って割り切ること
が当てはまる
なぜならば、相手は変わらないから
ということである
そのため、もう自分が変わるしか
対処できる方法がないということだ
よく考えてみると
自分の怒りの感情は
自分自身の行いが原因となって
生み出されていることが多いだろう
だからこそ、ちょっとイラッとしたときは
もう自分が原因と割り切って
自己受容して次に進むしかないと
私は考えている🥹
相手が成長したり、変わることを
待っていては、残念ながら遅い
これから戦い抜いていく社会は
自分のペースで勝負させてもらえるほど
のんびりした世界ではない
だからこそ、ベクトルを自分に向けて
確実に成長していくことが大切になるだろう
おわりに
~本書を読み終えて~
本書『アンガーマネジメント』から
私は、本当に感銘を受けた🌟
いまの社会情勢や働き方
そして、人間関係構築において
自分の怒りのコントロールすらも
できないという人は
申し訳ないが、生き残っていく確率は
相対的に低くなってしまうかもしれない
なぜならば、もし怒りのベクトルを
少しでも他人に向けたとしたら…
それは大失敗につながるリスクを
常に、はらんでいるからである
私は、こんな些細な自分の
マインドや機嫌、感情で
失敗するという愚かな人間には
断じてなるまいと肝に銘じた🌟
すべては、アンガーマネジメントという
誰にでもできる心理トレーニングを
誰よりも意識して習慣化していくことで
これを、自分の武器や長所にして
よりよい人生を送っていくために💖
最後までご高覧ありがとうございます!
あくまで、私の見解や思ったことを
まとめさせていただいてますが
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