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甘いもの

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甘いもの、ストレス発散にうたってます
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#日記

あたたかさとは

あたたかさとは

『他が為に働く時間で冷え切った心身ぬくもる冬を見つける』

「今年は冬なんて来ないんじゃないの!」
最近までそんな話をしていたが、しっかり冬はやって来る。
冒頭の写真は 今朝の霜
かじかむ手で写真を撮った。
我が家から見える山々は、紅葉の上に白い雪がかぶっていてとてもきれいだった(写真を撮ったが電柱が多くて、お見せ出来ません)。

  ☆   ☆   ☆

9月に伯父が亡くなり、相続の手続きで駆け

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疲れた時は…

疲れた時は…

『何もかも置いて行ければそれで良い できぬ自分もそれで良しとす』

蒸し暑い日が続いている 
髪の毛がくるくるになる毎日

それでも 今朝のお散歩で見た空は、夏が近づいている感じがした。

5月の伯父の入院から2ヶ月経ち
伯父は悪いラインを穏やかに保っている。

伯父の意識がしっかりとあるうちに
やらなければならないたくさんのことを一人でやっていると
気が滅入る…

子供がいない伯父伯母は、
 

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コーヒーを飲みに

コーヒーを飲みに

『早朝の散歩はスタバへ30分 帰路は消費の30分』

真っ暗の朝陽が登らないうちに起きる朝は、散歩が楽しみである。
寒くて布団から出たくない朝でも、
「今日は何食べようかな」
なんて考えながら、朝のストレッチをする。
父の朝ご飯を準備して、私は小さなサラダと青汁を飲んで、さあ、出発!

「寒い〜」
庭のメダカ鉢に氷が張っている。
白い山に朝陽が当たり赤く染まってきた頃、私の足は北へ向かって歩き始め

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tea time

tea time

『大声で笑いあえる時と場所 今年もあるね
2023』

個人事業主の我が家には【お正月休み】がない。
12月から翌年2月にかけて【集中モード】の時期なので、ゆっくり過ごすことはない。

それでも世間はお正月であり、
「年始のご挨拶に」と知人が遠方から来てくださった。

自宅でおもてなしが出来ないので、父を誘って友人の経営するカフェへ出かけることにした。

父は久しぶりの外出で、カフェの扉を開けると

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お一人様

お一人様

『平等に与えられてる時間には限りあること知る神無月』

吉祥寺へ
何年振りに行くだろう。
高校生の時、姉が住んでいたので行った記憶がある。
ということは、30年以上前のことだ。
街は変わっているだろうか?
姉の住んでいたアパートはとても古くて、昭和の木造2階建だった。
もう、ないだろうなぁ。場所も覚えていない。

吉祥寺へ、テレサさんのお母様の刺繍展を見にいく。
(刺繍展の記事は後日書きます)

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『息抜きに歩いて10分マックカフェ、ちょっと贅沢クリームパイ』日々の生活に詰まったら、少し散歩して、体の中の空気を入れ替えてます。今朝は近所の川が凍ってました。

『1月と思わぬ気温につられ出て、汗かき散歩、アイス求めて』
大寒を迎えたばかりなのにとても暖かくて、仕事を脇に置いてお散歩に出てしまいました。こんな日は、アイスでしょう!

栗きんとん

栗きんとん

『霜月に届く美味に時数え 変わらぬ想いと味に合掌』

私が父と同居してから20年が経つ。

毎年この時期になると、父の友人から【すやの栗きんとん】が届く。

届けてくれた方とお電話で

「もう、こんな季節だね〜。早いねぇ。」

など、お互いに一年の報告をして、感謝を述べる。

父と二人で抹茶を点て、栗きんとんを口にして、変わらぬ味に安堵と喜びを感じる。

早い速度で変わっていく文明と、変わらずに私

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蝶チョコ

蝶チョコ

『デザートの蝶が春を運ぶ午後』

ここ数日、暖かい日が続いている。

着々と春が近づいて来ているんだなぁと感じる。

そんなポカポカ日差しの中、父と遅いランチに出かけた。

家事と仕事と介護(伯父)の日々で、疲れた私を気遣う父は、

「敬子の食べたい物を食べに行こう!」と誘ってくれた。

とは言うものの、感染者も増えているし、父も後期高齢者だし、人の少ない場所を考える。

自宅から車で20分の山の

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大福

大福

『ごほうびのコンビニ大福 頬張りて 口に広がる懐かしの味』

疲れた日、「こんなに頑張ったから【ごほうび】食べなきゃ。」と言い訳するように和菓子を買う。

いつも行く和菓子屋さんがお休みだったので、近くのコンビニで大福を買う。

私は大福が大好き。味にもこだわりがある。

出来れば、塩味のあまりしない方が好き。

豆大福より豆のない大福が良い。

生クリーム入り⁉︎ それは大福ではない!

けれど

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パフェ

パフェ

『憧れの銀座4丁目かどのパフェ 父と娘の至福の時間』

私は生クリームが苦手。

幼い頃からケーキより饅頭、大福が好きだ。

祖父母のおやつやおつまみ(奈良漬やスルメ、糠漬けなど…シブい子供だった)を食べていたので、クリームが苦手になったのかもしれない。

40歳を過ぎて、いちごのショートケーキを2口くらい食べられるようになった。

最近のクリームはさっぱりしている、と思う。口が歳を重ねたからかな

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『寒の入り 凍える体に缶しるこ』
手袋を外したら、手が真っ赤になった。
こんなに寒いのは今季一番だろう。川も凍るはずだ。
体も凍っていたので、自販機で[缶おしるこ]を発見して喜ぶ😊
心も温まり、ダジャレ俳句が浮かんだ。

時間

時間

『おしゃべりに花が咲いて時忘れ アイスクリームが溶ける夕暮れ』

2年ぶりに友達に会った。

流行り病でなかなか会えず、今なら大丈夫と思い切って上京した。

2年間という時空を超えて、以前と変わらずに話が弾む。友達っていいなぁとつくづく感じる。

この2年間は仕事、家事、介護に追われ、くだらない話に花を咲かせる事がなかった。それに対して不満はなかった。

だが、久しぶりに友人と会い、時間に追われず

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『ストレスの解消やはり甘いもの(^^)黒豆あんみつ、心に染みる〜』伯父や父のお世話で振り回される日々です。そんな時、友人のカフェで新たなメニューが!【黒豆あんみつ】寒天から黒豆、あんこまで手作り‼︎優しい甘さが心をほぐしてくれました。介護疲れには、のんびり甘いものを食べましょう!